走る為の冬支度 「トップス ~ ベースレイヤー編 ~」

こんなご時世でも12月となればやはり暴飲暴食の機会も増えてしまう為か、体調管理の面から走られる方や、冬晴れの中を走る気持ちよさも味わいたい方より参考になると、ご好評を頂いているブログ「走る為の冬支度 シリーズ」

既に走られている方や、今すぐに走り出さなくても、年末年始のお休みを利用して近くの公園でも走ろうかな?と思って頂いている方等など、何かの参考になればと、第4弾目のアップをさせて頂きます。

今回の、走る為の冬支度は、「トップス ~ ベースレイヤー編 ~」です。

この秋冬シーズンのブログの中で、既にいくつかご紹介させて頂いてるアイテムもあり、カラー・サイズによっては完売している商品もございますが、もし、気になる商品でお目当てのモノがあれば、是非、走る為の冬支度としてご検討頂ければと思います。

また、今回のベースレイヤー編は、「走る人」に限らず、「ハイカーの方」にもお勧めの(参考になる)内容となっていますので、是非、ハイカーの方もご一読頂ければと思います。

 


走る為の冬支度 「トップス ~ ベースレイヤー編 ~」

春・夏・秋に比べて冬を走る時に、実は色々悩むのが「ベースレイヤー」ではないでしょうか。

こちらもパンツ同様に、走るシチュエーション(トレイルorロード)や時間帯、そして、それらに費やす時間や環境・コンディションによって、着るものは大きく異る為、絶対的な正解はありません。ただ、ご自身が今お持ちのベースレイヤーに無い「守備範囲や特性」を持ったベースレイヤーを、そのラインナップに加えて頂くだけで、選択肢の幅が物凄く広がるのは事実です。また、ベースレイヤーの選択肢を増やすことで、レイヤリングする際のミドラー選びも非常に選択しやすくなる場合があります。

 

素材から選ぶ。

ベースレイヤーの素材は、大きく分けると「化繊系」と「ウール系」の2つに別れます。夫々の特性については、少し割愛させて頂きますが、一般的には高心拍て動くことが多いランナーにとっては、ウール系を選ぶ方は少し少ないかもしれませんが、走るシチュエーションや運動量や時間によっては、「個人的にはアリ」な選択肢だ思っていると同時に、今、化繊系しかお持ち出ない方は、是非、ウール系をラインナップに加える事で、より違った環境で走る事が出来ると思います。

 

生地厚から選ぶ。

ベースレイヤーのラインナップを見た時に、半袖か長袖といったような袖丈の長さ違いは持っているものの、生地厚の違いをラインナップされていない方もいらっしゃると思います。また、生地厚のラインナップが少ないが為に、寒い時期になってくると、そのベースレイヤーを重ね着したり、ミドラーやアウターに頼る結果となる事もあると思います。場合によっては、「寒時に走る=寒さに負けないアウター」となる方もいらっしゃると思います。勿論、これらの考え方は決して間違っていませんが、ベースレイヤーを見直す(ラインナップを増やす)事も非常に重要なポイントだと考えます。

個人的にお勧めするのは、薄手のベースレイヤーと中厚手のベースレイヤーの2種類があるのが良いと感がています。

 

ここからは、上記の事を踏まえつつ、商品をご紹介させて頂きます。

 


ARC’TERYX / Motus Crew Neck Shirt LS(→


素材:ポリエステル100%(化繊系ベースレイヤー)
薄さ:薄目タイプ

《特徴》

生地を構成する横糸に撥水加工がされた糸と吸水性の高い糸を交互に使用し、吸い上げた汗を横方向に拡散すると同時に、汗を吸い上げた位置でキープする事で、汗が重力によってウェアーの下に溜まってしまう事を防ぐ、ARC’TERYXのベースレイヤーでも使われている「フェイジック」という生地を採用。通所のベースレイヤーは、ピチピチ系なのに対して、Moutusシリーズは1枚で着用しても恥ずかしくないよう、ゆったりとしたフィットが採用。生地は、薄目のタイプの為、時期やシチュエーションにもよるが、運動量の多い方や暑がりの方にお勧めの1枚。また、ミドラーによっては、この薄い生地をあえて使う事も良い。


(179cm / 67kg / size:M)

 


ARC’TERYX / Motus AR Crew LS(→


素材:ポリエステル100%(化繊系ベースレイヤー)
薄さ:中厚手タイプ

《特徴》

2020年秋冬から新たにモータスシリーズに加わった中厚手のタイプ。その特徴等については、過去のブログ「しっとり感が気持ち良いARC’TERYXのMOTUS AR CREW LS(→)」にて、チェックして頂ければと思いますが、特に走られる方はこの生地厚のをお持ちで無い方も多いと思うので、是非、抑えておいて欲しい1着。


(179cm / 67kg / size:M)

 


patagonia / Long Sleeved Capilene Cool Trail Shirt(→


素材:ポリエステル100%(化繊系ベースレイヤー)
薄さ:薄目タイプ

《特徴》

過去に人気を博し、脱力系?多用途に使える!?そんなキーワードで人気であった「ナイントレイルズ」という商品の後継アイテムが「 Capilene Cool Trail」

ナイントレイルズの時程のコット感では無くなったなったものの、それでも他の化繊系のベースレイヤーに中ではコットンライクな風合いをもち、日常のロンTとしても着用しやすという事もあり、今年も引き続き人気の高いシリーズ。


(179cm / 67kg / size:M)

 


patagonia / Capilene Thermal Weight Zip Neck Hoody(→■)


素材:ポリエステル100%(化繊系ベースレイヤー)
薄さ:中厚手タイプ

《特徴》

patagoniaのキャプリーンと言われるベースレイヤーシリーズの中では最も厚手とされるベースレイヤー。ただ、個人的には、他のブランドのベースレイヤーと比べると中厚手の位置となる。

一般的に中~厚手のベースレイヤーと言われると、目がギッシリトと詰まった生地感を想像する方も多いと思いますが、Capilene Thermal Weightは、細かいグリット状のボコボコした生地面をもち、保温と換気をバランスよく行ってくれる優れたアイテム。また、ベースレイヤーでありながら、ミドラーとしても非常に使いやすい為、多くの方から支持をえている。


(急激に換気したい時等に非常に便利なジップアップ)


(バラクラバタイプのフード)


(179cm / 67kg / size:M)

 


STATIC / ALL ELEVATION SHIRT LS(→


素材:メリノウール60%/ポリプロピレン40%(ウール系ベースレイヤー)
薄さ:薄手タイプ

《特徴》

2020年春に誕生した日本生まれたの新しいアウトドアブランド「STATIC(スタティック)」が作る、メリノウール60%・ポリプロピレン40%のベースレイヤー。

この春夏にはALL ELEVATION SHIRTの半袖タイプが非常に人気となり、その長袖バージョンとあって、この秋から非常に問い合わせの多いアイテムのヒトツ。生地の特徴やブランドについての詳細は、過去のブログ「自然の中で遊ぶ僕らにとって地球の為の選択肢として。NEWブランド「STATIC」(→)」で記載しておりますので、お時間がある時にチェックして頂ければと思います。


(ウェアーの肌面:凸凹した生地の為写真のようにボーダーに見ます。)


(透けて見えている部分は、凸凹の生地が薄い場所になります。実際に着用した時、特に肌が透ける心配はありません。


(179cm / 67kg / size:L)

 


Teton Bros. / Mob Wool L/S(→


素材:メリノウール89%/ポリプロピレン11%(ウール系ベースレイヤー)
薄さ:厚手タイプ

《特徴》

昨年から登場したTeton Bros.のウールベースレイヤーアイテムの「MOBシリーズ」

こちらも、昨年に書いたブログ「moderateがセレクトする冬のベースレイヤー「Teton Bros. / MOB Wool 編」(→)」で商品の詳細記載されているので、是非、チェックして頂ければと思いますが、今回ご紹介するベースレイヤーの中では、一番の厚さを持ちながら、非常に換気能力も高い為、オーバーヒートしそうになった時に、この上にレイヤリングした羽織物のベンチレーションを使用する事で一気にクールダウンが出来るスグレモノ。

また、身体に沿うフィットで作られてたシルエットにより、無駄なヒートロスを抑えてくれるのも特徴のヒトツ。一般的なベースレイヤーに比べて着丈が少し長いのは、お腹や腰を冷やしたくない方には非常に有り難いつくり。

僕の身長と体格の場合、Teton Bros.はLサイズを着ることが多いですが、これに関してはMサイズも着用可能。


(179cm / 67kg / 左:M / 右:L)


(179cm / 67kg / 左:M / 右:L)

今回ご紹介するベースレイヤーの中で、温かさを必要とする方には、是非お勧めしたい1着!

また、女性ハイカーからのお取扱いの声も多かった為、今回レディースアイテムもご用意しております。(→

ちなみに、当店では2019年モデルと今期モデル(商品名にシーズンが記載されていないモノ)の2種類をあえてご用意させて頂いております。製品の素材等については、全く一緒となっておりますが、以下の点が異なります。

2019年モデル: Mob Wool L/Sの基準タイプ(2020年モデルより1,000円お値打ち)
2020年モデル:2019年モデルより少しだけ着丈が短い(タイベックの小型バック付きの為2019年モデルより1,000円UP)

※MOBについては、2019年モデルとの違い等を含め、また、後日ブログを書かせて頂ければと思います。

 


ベースレイヤーのライナップを増やして、走りながら自分にあうアイテムを探し出そう!

ヒトツのベースレイヤーで全てのシチュエーションを賄うのは非常に難しく、逆にラインナップがある事で、より快適に楽しく走ったり歩いたりする事が出来ます。是非、この機会にラインナップを増やして、色々な環境に対応出来るアイテムと感覚を身につけてみては如何でしょうか。

 

投稿者:飯田

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