先週のお休み。山梨県の瑞牆山へ行ってきました。 今回の山行は、自分のエゴから始まりました。アウトドア業界に関わって合計すると十数年。学生の頃、ノースフェイスの直営店でのアルバイトから始まり、紆余曲折を経て今に至るのですが...
...信越五岳トレイルランニングレース 2023~patagonia cup~ 110キロ 運と周りの方に恵まれて完走出来た 前編
レースから既に2週間以上が経つこのタイミングで、レースに関する事を書くのも読んで頂くのも今更感がありますが、もしよければ、少々お付き合い頂けると嬉しいです。 また、今後信越五岳に出られる方にとって、少しでも役立つ内容にな...
...信越五岳トレイルランニングレース 2023~patagonia cup~ 110キロ 準備編 「走る理由という生き物が与えたくれた事」
鮮烈なレース 両脚とも攣り、しまいには両腕の前腕まで攣る始末。 身体で痛くない部位を探す方が早いと思えるぐらい全身が痛いところだらけ。登りでは足を上げる事が出来ないから穿いていいたタイツを腕で引っ張り上げながら登り、逆に...
...自分たちなりのSEA TO SUMMITという遊び方。
本ブログをお読み頂いている方であれば、「SEA TO SUMMIT」と聞いて思い浮かぶのが恐らく2つあると思う。 1つは、アウトドアギアの輸入代理店ロストアローさんが展開する、オーストラリア発のアウトドア・ギア・ブランド...
...平日開催 春のシノギング回顧録
先日、養老山脈にてシノギングを開催いたしました。平日開催、且つ初参加の方限定ということもあり、参加者の方が集まってくださるのか不安でしたが、募集開始後すぐに満員となる盛況ぶり。三重県だけでなく他県からもお越し頂きありがた...
...初冬のシノギング回顧録。
先日の土曜日開催いたしました初冬のシノギング。天気が荒れる事が当たり前となっているmoderateの秋冬シーズンのシノギングですが、今回は奇跡的に安定した気候の中での開催となりました。 今回のフィールドは鈴...
...好きな遊びを新しい感覚と価値観で「好き」と言うエネルギーニュートラル生き方
雪遊びが好きな僕たちにとって、朝晩の冷え込に冬の近づきを感じ胸の高鳴りを感じるものの、日中の小春日和が心配の渦を巻く。 毎年この時期になると雪の心配をするのは、雪遊びが好きな人にとっての性なのだろう。 1995年頃からス...
...初めてのペーサー
トレイルラニング以外に「レース」というモノに出場した経験が少ないので、一概には言えないけれど、トレイルラニングのレースは冒険であり1つの旅でもある。また、少しナルシスト的な発想になるが、自分が主役の筋書きや台本の無いドラ...
...春のシノギング回顧録。
恒例となりました春と秋のシノギング。今春も無事開催させて頂く事が出来ました。募集開始後、あっという間に定員に達してしまう人気ぶり。シノギングに興味を持って頂いている方が増えて嬉しい限りです。 今回のフィール...
...熊野古道「小辺路」(後編)
前回私(井戸田)が書いたブログ(■)の続きとして、2021年4月上旬に三重県と奈良県を跨ぐ熊野古道「小辺路」を歩いてきた時のお話の後編をアップさせて頂きます。 2日目の朝 寒さに震えながら一晩を避難小屋で過...
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