SIX MOON DESIGNSが作った自立テント!

本日よりスタートしました“EVERGOODS POPUP STORE”(→)!
初日よりご盛況頂き誠にありがとうございます!





シンプルでありながら一切妥協のない質実剛健な同社の製品を一堂に集めたイベントとなっています!
是非この機会に店頭まで足をお運び頂けましたら幸いです!

さてさて、まだまだテント泊シーズンには程遠いですが、今季楽しみにしていたテントが早くも届きましたのでご紹介です!
“SIX MOON DESIGNS|ルナーオービター”→

オービターとは、軌道船、探査機等の意味で、その名の如く月を周回する軌道の様な美しいポールワークが目を引くこちらの自立テント。

bigskyのミラージュの様に、入口のみ2重のハイブリッドダブルウォール構造で、キャノピーは20D、フロアは40Dのシリコンコーティングされたポリエステル。
このあたりの生地使いは銘品ルナーソロ(→)と一緒です。

入口は両側にあり、虫の侵入を抑えるメッシュ仕様。
どちらも広々とした前室が作れます。


定員は1~2人用とあり、室内空間も広くは感じますが、お世辞にも2人いけますよ!とは言い難いフロア寸法。
互い違いならギリ寝れますが、この手のテントをそこまで切り詰めた使い方をする方はほぼいないと思います。
もちろん1人なら悠々です。

ポールはDAC NFLを両サイド2カ所クロスさせてヘッドクリアランスを確保する構造。

クロスポイントにはガイアウト用D環付き。

ポールスリーブの淵はマーキングしてあり、色をコーナーのストラップと合わせれば直感的に設営可能。


室内空間の広さもさることながら、高山域にも対応できる耐風性を併せ持つ、今までのSMDのシェルター類とは全く違うコンセプトのテントとなっています。

重量は付属品込みで実測1,245g。

付属品はガイライン4本、ペグ6本、補修用ポールが入っています。

収納サイズですが、ざっくり入れた状態は長さ35cmほどあり大きいですが、ポールを別に持てば本体は2/3程度まで圧縮可能です。

尚、シェルター類同様、シーム処理はされていないため耐水性アップにシーム材(→)でのコーティングをお勧めします!

まだまだこれから他メーカーのテントも出てきますので、頭の片隅に留めて頂ければ幸いです!

小泉がお送りしました!

先頭に戻る