先日、1泊2日の自転車ライドイベントに参加してきました。
それはBikepackingという、巷で今話題になりつつある遊び。
衣食住を背負うもしくは車体にくくりつけ、自転車で目的地まで赴き、夜を明かす。
そして次の日はまた別の場所に向かって走り出す。
バイクとバックパッキングを合わせた言葉がバイクパッキング。
本来はトレイルを自転車で行くことを指すようですが、なかなか日本の風土では難しいところもあります。
遊びなんて枠にとらわれずに楽しんだもの勝ちだと思っているので、
難しいことは抜きにしてとにかくイベントに参加してみました。
コレはおもしろい!
いつも山に入って寝る程度の必要な荷物を振り分け、
自転車に15L程度の風呂敷の積載と20L程度のバックパックを背負って参加。
普段のライトウェイトな荷物構成がこういう場で活かされますね。
専用のバイクパッキング用のバッグなどを導入することも考えましたが、
とりあえずあるもので何とかしようということでこの構成に。
2日で150km程度、10時間以上走ったのですが、やはりバイクに荷物を振り分けた方が身体への負担も小さくなる事を実感。
普段の、トレイルヘッドへのアクセスくらいの短時間であれば背負っていてもほとんど気になりませんが、
長時間、ましてや数日にわたる日程であればなおのこと負担は減らした方が良いと思われます。
それぞれいろいろな積載。
自転車の種類もさまざまです。
こと幕類に関してはコンパクトなものしか持っていないのでバッチリ!
超軽量なカーボンポール1本で立つsixmoon designs(⇒■)はまさにうってつけだと思います。
山遊びに普段使っているアイテムたちが、遊び方を変えても十二分に活躍する、
もし自転車に乗っているのであればぜひとも手を出した方がいい遊びだと思います。
もちろんトレイルに自転車で入る場合にはそれなりのマナーやテクニック、
ローカルルールの確認などが必要となるのでご注意を。
もっと遊びの幅が広がると思いますよ。
マットはコレが欲しくなりました。(⇒■)