仲良しのお客さんたちと日帰りで八ヶ岳山麓へ!
前日深夜発、未明登山口着、仮眠の後、朝ご飯を食べてハイクスタート。
今回のコースは桜平-オーレン小屋-箕冠山-根石岳-天狗岳-箕冠山-夏沢峠-硫黄岳-赤岩の頭-オーレン小屋-桜平。
約16kmほどの行程でした。
非常に快適でキレイなルートで、風景がテンポよく変わり全く飽きないところ。
天狗までの稜線は風も強く、体感温度はかなり低く感じました。
自分は基本的に低体温症の人間なので、少しでも身体が冷えるとパフォーマンスががた落ちになります。
午前中の稜線上ではTシャツの上にハードシェルを着用(⇒■)。手先も冷やさないように防水ミトンを(⇒■)。
ピットジップ全開でちょうどよく活動できました。
幸いなことにお天気には恵まれ、遠くは北アルプスの槍・穂高まで見ることができるほど。
稜線の標高は平均して2500mオーバー。
何が起こるかわからないので、必要なものは全て持ち歩いていました。
ザックはPaaGoWorks RUSH7。
ここにクッカー、バーナー、2食分の食料、水、ヘッドライト、エマージェンシーキット、
ウインドシェル上下、行動食、グローブ、ドライレイヤー(半袖、アーム)、
モバイルバッテリー、財布、レインジャケットを。
見た目以上に必要なものをしっかり収納でき、やはり戦闘力と汎用性の高いザックです。
加えて、TROVE×GEARHOLICのビッグポケットショーツ(お向かいの着楽(チャクラ)にてお取り扱いしてます⇒■)が
カメラや行動食、手ぬぐいなどすぐに出したいものを収納しておくには非常に有効でした。
今年リリースのTYPE:ACTIVEは、コーデュラ系ストレッチナイロンを使用しており、脚上げにも影響なく動きやすい。
自分のウエストだとサイズ1でも少し余ってしまいますがベルトで解決。
ポケットに多くものを入れたときでもずり落ちにくくもなります。
alk phenixのshu zak shortsと並んで、これめちゃ使えますねー。
足元はALTRA SUPERIOR2.0(⇒■)にpoint6(⇒■)の組み合わせでバッチリでした。
普段の小さな経験の積み重ねが、こういうときの軽量化やパッキングに生きてきます。
最近ようやく、ウェアのスタイリングやギア選択など、自分らしいなと思えるようになりました。
どこまで自分のことを知っていて、どういう場面において何が必要になるのか。
持っているギアやウェアの特性を理解し、きちんと扱えますか?
スペックや話題性だけでギア集めをしてもなんの意味もありません。
(山と道 ロングパンツ調子よさそうでした⇒■)
テンション上がって軽く走ってみたり。
小屋でお昼ご飯食べたり。
一時間以上も登り続けたり。
(おやつはスイートコーン)
夢中になって写真を撮りあったり。
下山も一区切りついた2回目のオーレン小屋でお茶を淹れたり。
スズカではあまり経験できないようなことを満喫できました。
八ヶ岳、ハマりそうです。
ハイキング楽しいですよ。
Let's Hike!
ハマりそうな八ヶ岳!
texted by もうすでに山に戻りたくなっているキョヲヘイ