サクッと日帰りハイクからロングディスタンスなトレイルランニングまで活躍するパタゴニアのSlope Runner Exploration Pack

今朝は、腰のリハビリも兼ねて鎌ヶ岳に登っきた。

7時に武平峠の駐車場に集合の為、柔らかい朝日を背中に感じながら車を走らせていると、道路脇の温度計が4℃と表示。なんとなく、「冬」を客観的に見たような気がしたが、それでもどこかで物足りなさを感じているのは、ここ数日平野部で穏やかな日が続いたからだと思う。

山と道のDF Mesh Merino Sleeveless(■)でお腹と体幹を温めながら、その上にPAPERSKYのMERINO LONGSLEEVE T-SHIRTS(■)をレイヤリング。最後にAXESQUINの初代ヒトリシズカを羽織りゆるりとハイク。

駐車場までの道中、背中で感じていた朝日が今度は落葉して枝だけになった木々の間から少しの多めの木漏れ日としてトレイルを照らしくれる。キラキラと眩しさを感じながらも、ほのかに温かいその日差しが気持ちよく、冷たい空気と共に身体を浄化させていく。

山頂では、ARC’TERYXのNuclei FL Jacket(店頭にて販売中)を着足して、風を避けるように日差しのあたる斜面に座り、先程より少し温かさが増した太陽と一緒に温かい食べ物を頂く。

あとは、変わりゆく空の青色を見ながらダラダラとお喋りを楽しむ。

 

こんなに気軽に贅沢な時間を楽しめて良いのかと、至福の時間を噛み締めながらゆっくりと下山をし、その後は、アクアイグニスで身体にさらなるリセットをかけて、美味しいお食事を楽しみ仕事を始める。

色々な方のお陰で、たった半日で身も心もリフレッシュ出来きた。 

 


サクッと日帰りハイクからロングディスタンスなトレイルランニングまで活躍するパタゴニアのSlope Runner Exploration Pack

今日の鎌ヶ岳ハイクで使用したのが、今回ご紹介するpatagoniaのSlope Runner Exploration Pack 18L(パタゴニア スロープ・ランナー・エクスプロレーション・パック)(■)

patagoniaのSlope Runner(スロープ・ランナー)と言えば、言わずと知れたpatagoniaが作るトレイルランニング用のバックパックのシリーズ。そのシリーズから「Exploration=探検」の意味をもつ18Lの容量のバックパックが登場。カテゴリー通り、トレイルランニングやスピードハイクで長距離や長い時間を行動する方には「安心」を詰め込む事が出来るサイズ感。

「あ~、自分は、そんなに長い距離走らないんで・・・」

いうトレイランナーの方でも、これからの時期に走られるのであれば、インサレーションはエマージェンシーとして携行する事をお勧めするので、もし8Lぐらいまでのバックパックしかお持ちで無い方は、バリエーションを増やす為にも、是非、ご検討頂ければと思います。

 

「いや、そもそも走らないんで・・・」

と、言われるハイカーの皆さんにもコチラのBAGは個人的にお勧め。

もともと走る事を想定されて作られたデザインの為、通常のバックパックとは違い、荷物の重心ポイントが身体の高い位置かつ、身体の近い位置に来るように作られています。その結果、BAGを背負った時の見た目が、子供を高い位置でしっかりと「おんぶ」をしているようなフォルムと密着感に!

この重心位置と密着感が、走行中にBAGが揺れる事を軽減。そして、走って揺れにくいBAGであれば、それよりも上下運動が少ないハイクであれば、全くと言って良いレベルで揺れを感じない安定感を得られます。個人的な感覚で言えば「BAGを背負っている事を忘れてしまうぐらい。」

 

荷物のコンプレッション+密着感をアップさせるゴム式のヘッドスタビライザー。これにより、肩甲骨まわりを窮屈にする事無く、肩や腕周りの動きに追従しながらしっかりとBAGを身体側に密着させてくれます。更には、ショルダーストラップの下側(脇腹)部分は、ゴムで編み上げられたようなデザインとなっており、胸のポケットの内側からゴムを引っ張る事でフィット感をアップする事が出来ます!

 

《参考までに》

今回のハイクで、Slope Runner Exploration Packにパッキングしていったアイテム

・レインウェアー
→ patagonia / Granite Crest Jacket(■)
→ SALOMON / BONATTI WP PANT(■)

・エマージェンシーキット

・停滞時用インサレーション
→ ARC’TERYX / Nuclei FL Jacket
→ 膝下丈のインサレーションパンツ

・固形行動食

・カップ飯、菓子パン

山専ボトル500ml(■)

 

BAGのカテゴライズに囚われず、多くの方に使って頂きたいバックパックの1つ!

是非、貴方なりの使い方を探検(Exploration)しにアウトドアシーンに連れ出してみては如何でしょうか。

投稿者:飯田

 

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