シノギングその四 イベントレポート

今回で四回めとなる三重県での出張シノギング。AXEDQUINデザイナーの柳谷氏と低山小道具研究家の森氏にお越し頂き多度山エリアを凌いできました。

シトシトと冷たい雨が降り、3月にしては体感温度は低い。普通の登山なら「今日は止めておこう」と踵を返して温泉にでも向かうところ。でもシノラーは違います。絶好の凌日和だと喜んでしまう。(もしかしたら喜んでいたのは主催者サイドのスタッフだけかもしれませんが…。汗)

 

 

アクシーズクインの凌アイテムを身に付け、コンパスの使い方を確認。地図で今回凌ぐエリアもチェックして多度観光駐車場を後にします。

 

 

雨の影響もあり、山の中は薄っすらと霧がかかっていました。雨の日に低山を登る事なんで殆ど無いので参加頂いた皆様にとっては、ある意味新鮮な環境であったかもしれません。

 

 

登りは登山道をメインに行動します。木々に覆われているので直接雨が身体に落ちてくることは少なく、枝や葉に付いた雫が滴ってきます。さらに行動すれば体温が上がり発汗もする。この様な状況下で最も活躍するのが凌ウェアなのです。

 

 

敢えて「完全防水」にするのではなく凌げる程度の機能性で。通気性が良ければ発汗も気にする事無く行動できます。

 

 

 

 

途中から少しずつ登山道を外れていきます。歩きやすい場所を見極めて歩を進める。落ち葉が積もって滑る場所もあるので考えながら歩く必要があります。この斜面に対してどの様な角度でシューズを踏めばグリップを効かせられるか….このまま直進すると倒木があるから少し回り込んだ方がいいな….日常生活では決して考えない事ばかり。

 

 

 

 

暫く凌ぐと本日の休憩スポットへ到着。予報では、そろそろ雨が上がってきそう…と思っていたのですが降り続いているので雨を凌ぐ基地を作る事に。

 

 

森勝氏のバックパックから登場したのはタープと細引き。皆で知恵と力を合わせて張ってみます。

 

 

初めてのタープ張り。普通の登山ではタープを張る事なんて殆ど無いので中々難しい。ネットで調べれば簡単に張り方は分かる。そんな時代だからこそ、敢えて「考える」という事がとても重要。考えに考えて身に付いた技術は忘れないと思います。

 

 

 

しっかりとタープが張れたら、その下でナイフ&火付け講座が始まりました。安全なナイフの使い方や着火の方法を森氏よりレクチャー頂きます。

 

 

 

 

雨に濡れてしまった木でも実は燃える物がある。それは、油分を多く含んでいる木。実際にノコギリで切り、ナイフで割いてみるとアロマオイルの様な香りがして普通の木とは違う事が分かります。森氏からは様々な低山遊びスキルが飛び出してきます。

 

 

その後は、自分達でもチャレンジ。ナイフ自体、普段使用する事が無いので少し怖く感じるのですがアウトドアフィールドでは一本あると非常に便利。調理、火付け、整地、工夫次第で色々と使えます。

 

 

 

 

 

 

少し寒かったので炎がとても暖かく感じます。ネイチャーストーブにも色々な形やサイズがあって非常に面白い。新しい物を見つけるとついつい欲しくなるので気を付けなくては….。

 

 

タープ張りに火付け、ナイフ講習等々…色々体験した後はお昼ご飯です。

 

 

 

 

 

 

 

今回も、バラエティーに富んだお昼ご飯。頂上を目指すのではなく、お気に入りの場所でノンビリ過ごす。休憩時間もタップリあるのでお昼ご飯にも拘れます。なぜか山で食べるご飯は美味しく感じる。そして人の食べているご飯がとても美味しそうに見える。次回、真似してみたいメニューが沢山ありました。

 

 

 

 

腹ごしらえを終えた頃に雨が上がりました。休憩時間はまだまだあるのでハンモックを張ります。AXESQUINの柳谷氏によるハンモックの貼り方講座。難しそうに思えるのですが、実は意外と簡単なのです。一度張ってみると要領は得られるので誰でも張れてしまいます。店頭でもご説明させて頂きますので、気になる方はスタッフへお声かけ下さい。

 

 

さらには、森氏による実践的ロープワーク講座も開催!難しい要素は無く、少し覚えるだけで簡単に使える。「ロープワーク=難しい」という概念が無くなってしまう。それぐらいに分かりやすく、即使える内容でした。

 

 

楽しい時間はあっという間に過ぎてしまい、下山のお時間です。下りもしっかりと凌いでいきます。雨に濡れた斜面はとても滑る。手がかりにする木も立ち枯れている物もある為、体重を預ける際には注意が必要。

 

 

 

 

 

途中からシダジャングルを突き進みます。今年は暖冬の影響で雪が降らず、例年以上にシダが成長していました。先頭を歩く私が自分の身の丈を越えるシダジャングルに飲み込まれて少し焦ったのはこの写真の少し後のこと….。

 

 

 

 

シノギング恒例の笑ってはいけない記念撮影も忘れずに。今回も沢山の方にご参加頂きましてありがとうございました。地元三重の方から名古屋や遠方は大阪の方まで。共に楽しい時間を過ごせた事、とても嬉しく思います。今後もシノギングの楽しみ方と凌アイテムの魅力を皆様へお伝え出来るよう頑張って参りますので、興味のある方は松下へお声かけ下さい。

本日もmoderateブログを拝読頂き、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

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