asobito(アソビト)のヘビーデューティーなアイテム

アウトドアギアの軽量化が目まぐるしく進んでいます。今でこそ、私も25ℓのバックパックにテント泊装備を収めていますが、初めてテント泊した時は20kg近い荷物を担いでいました。背負った瞬間にあまりの重さに不安しかなかったのを今でも鮮明に覚えています。(笑)
当時、使っていたのはmacpacのグリセードクラシック75。重くてもとにかく長く使える方が良い!という考えが強かったので道具はヘビーデューティーなアイテムが多かったです。今回ご紹介するアイテムは、あの頃をついつい思い出してしまうガッチリ系キャンプアイテム。

 


asobito(アソビト)

asobi(アソビ)とsoto(ソト)を組み合わせた造語。ガツガツ使い倒しても安心できる堅牢な造りが特徴でダッジオーブンやスキレット等のキャンプに欠かせないアイテムのケースを製造しているブランドです。

 


アイテムの特徴

本来、船の帆に使う程頑丈な布【帆布】がasobitoのアイテムには使われています。生地の糸には9号の綿糸を使用しておりパラフィン(ろう引き)加工が施されているので高い耐水性もそなえています。使い始めは固いですが、使えば使うだけアタリが出てくるのでデニムの様に育てていくアイテム。

 

主要な縫製ラインには内側から再度補強を入れる徹底ぶり。ただ単に生地がゴワゴワしているだけではマイナスポイントにしかなりませんが、とことん強さに拘っている面が見えると生地の固さが安心感へと変わってしまうのが不思議なところ。

 


 

ダッジオーブンケース

キャンプオーブン防水帆布ケース  12インチ深型(写真左)【】  10インチ深型(写真右)【

シーズニングで丁寧に油を塗り込んだ後、そのまま車には積み込めません。新聞紙でくるんでもいいけど何だか味気ない…。シンプルなデザインで飽きがこないasobitoのケースならブラックポッドにもお似合いです。

 

重たいオーブンに耐えられるように持ち手も頑丈に作られています。両サイドに付いている形なのでお子様が片方ずつ持って2人で運んでも大丈夫。

 

負担がかかる底部には十字の補強が入っているのでオーブンの中に色々と道具を収納してさらに重くなっても問題無し!横持ち用の持ち手もあるので力持ちのお父さんが両手で二つのオーブンを運べるようになっています。

開口は、とても大きいので出し入れの煩わしさも無くジッパーも大き目のモノが付いているので軍手等の手袋をしたままでも操作性は○。ケースの生地が柔らかすぎると抜き出す時に引っかかってしまうのですが、帆布はパリっとした素材感なので引っかかりも少なくスムーズに取り出せます。

 


 

スキレットケース

スキレットコンボクッカー防水帆布ケース 6.5インチ(写真左)【】  10インチ(写真右)【

ありそうで中々無い、スキレット用のケース。スキレットのシェイプにジャストフィットするのはもちろん、重さにもしっかり耐えられる安心ケース。スキレットだけでなくサイズが合えば普通のフライパンを入れてもOKです。

 

10インチサイズは横持ちも可能。

 

10インチサイズの開き方は縦開き。

 

6.5インチサイズは横開きになっています。

 


 

長物収納袋

トライポッドケース防水帆布【】 

縦125cm、横幅15cmのトライポッドケース。LODGEのトライポッドやSnowPeakのパイルドライバーの収納にも向いており、タープ用のポール等も一まとめに運ぶことができます。

 

当店で人気のCAMP MANIA “new” BONFIRE COOKING STAND (L) 【】もちょうど収納できるサイズ感に仕上がっています。

 

負担がかかる底は生地が二重になっている安心の作り。個人的には釣り竿なんかを入れてもアリだと思います。

 


 

テーブル用ケース

テーブルトートバッグ【

商品名から御察し頂けると思いますが、テーブル収納用のトートバッグです。縦35cm×横55cm×マチ7cmのサイズ感でテーブルだけでなくキャンプ用小物もポイポイ詰め込むことが出来ます。

 

収納可能なアイテム
○CAMP MANIA / MINI GRILL STAND (S) 【
○CAMP MANIA / COMPACT MINI TABLE (S) 【
○コールマン / LPツーバーナーストーブ
○ユニフレーム/焚火テーブル×3

他にも焚火台やバーベキューネットや鉄板等、薄い物なら数枚重ねて収納する事が出来ます。

 

たかがケース。しかし、長く使えるアウトドアギアを収納するケースも同様の物の方が絶対おススメです!「丁度良い」ケースをお探しの方asobitoのアイテムを是非試してみて下さい!
本日のブログは、東京に行く度に都会に衝撃を受けている松下がお届けしました。

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