Rabの超尖ったスペックのシュラフ入荷してます!

年明けの展示会で思いがけずお目にかかり、これは!という事で急遽お取り扱いを決めた、秘密兵器的な超尖りまくったRabのシュラフが入荷してます!

“Rab|Mythic Ultra 120 Modular”→

鮮やかな赤のジッパーが印象的なこちらのシュラフ。
RabのスーパーライトなMythic Ultraシリーズの新作です。

最大の特徴はハイブリッド構造であるという事。
背面にはマットスリーブを備え、頭から背中にかけてマットに接する部分には綿を入れず、軽量化を図っています。


今回、同時に発売となったエアマット、“Ultrashpere 4.0”(再入荷待ち)などR値4以上のマットとセットアップで使用することで、0℃までの温度域で使用可能な設定となっています。
因みに写真の“NEMO|テンサートレイル”(→)もスリーブにセット出来ました。

またMythic Ultraシリーズの特徴として挙げられるのは、TILT(サーモ・イオン・ライニング・テクノロジー)という世界初のチタンコーティング処理を内側に施している点。

シュラフ内の熱反射を促し、少ないダウン量でも効率よくシュラフ内をあたためてくれます。
コーティング自体の耐久性も高い為簡単に剥げたり、服に付着するという事もありません。

両面ともに10Dリサイクルナイロンを使用し、表地はフッ素フリーのDWR加工を施しています。
中綿には900FPヨーロピアングースダウン ニクワックス・フロロカーボンフリー撥水ダウンを120g封入。
重量は僅か330gに抑えられています。

ジッパーはおよそ60cmと短めですが、斜めに取られている為、かなり大きく開けられる印象で、その短さに対して出入りの不便さは感じ辛いかと思います。

因みにダブルスライダーですので、下から開けると腹部からの排熱も可能です。

頭部分にはピロースリーブがあり、枕以外にもウエアを入れて枕にすることも可能。

特徴的なV字型バッフルは身体にフィットし、綿寄りを起こし辛い形。
シュラフ自体のシェイプはそこまでタイトではないので、寝ている際の圧迫感は少ないかと思います。

因みに、ストレージサックと、

ドライストレージサックが付属。
※HydraPak リーコン1Lと比較

マット次第で様々なシーズンでベストな温度帯のスリーピングシステムが作れるのは非常に魅力的。
慣れた方であれば、自身のレイヤリングやライナー、カバー等で更に幅広く使える事と思います!

そしてもう一つの軽量バッグ、“Mythic Ultra 180”(→)も同時入荷してます!

こちらもわずか400gの0℃対応シュラフとなりますので、是非併せてご検討ください!

小泉がお送りしました!

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