昨年もいろいろな面で伝説を残したOSJ八ヶ岳スーパートレイル100マイル。
開催時期が前回の11月から9月に変更となり、比較的気候も安定した条件での開催が予想されましたが、そこまで甘くはなかったです。
結果としては115km地点7Aにてドロップ。
止まない雨、働かない胃腸、覚めない眠気、終わらないロード。
多くの要因があったかとは思いますが、最終的には自分の弱さが原因でしょうね。
イチから鍛え直しです。
長い記事となりそうなので[ウェア・ギア編]、[レース編]の2本立てとしたいと思います。
──三重から電車を乗り継ぎ、長野県 茅野駅へ。約4時間の旅。
ここ最近の活発な秋雨前線の活動や台風などの影響により、かなりの高確率での雨予報。
前日は日差しが痛いくらいのいいお天気。
ブースも多数出ています。
どのブースも盛況!
──HAGLOFS モノトーンのウェアリングが好評!
──COMPRESPORT 使用者がじわじわ増えてきているコンプレッションメーカー
──SINANO,CEP ポールの貸し出しまでやってました。
──ARTSPORTS Newモデルのsalomonベストまで!
──Powerbar TOPSPEEDをはじめ、食料品・テーピングが充実!
──GREGORY TEMPO,PACEシリーズが好調のよう!
──PETZL 来春発売予定のTIKKA RXPが楽しみ!215lmで115gと軽量!フィット感もよさげ。
──さかいや ブース内にHOKAの担当者が来られていて、かなり盛況でした!
ショップのブースは会場価格でかなりお買い得になっていたりと、空身でレース会場へ来て全て揃えることも可能なぐらいの充実度。
クレジットカードが使えるブースも多く、お財布のひもがついつい緩んでしまいそうです。
──受付前 少し早い時間に着いたのでまだ人もまばら。
レースガイダンスによると、エイドに食べ物が置かれるとのこと。
事前の情報では水のみということだったので、これは非常にありがたい。
ハイドレーションに水をくめる箇所も1箇所増えたということで、指定携行水量も2L以上から初期の1L以上に戻り、かなりの荷物の軽量化が図れることとなりました。
──最終パッキング
・ギアリスト
UltrAspire Omega(8L)(⇒■) + Hydrapak (2L)(⇒■) + Simplehydration (0.35L)(⇒■)
Blackdiamond Ultradistance 100cm(⇒■)
PETZL NAO (⇒■)
ALTRA LONEPEAK 1.5 (⇒■)
Emergency kit & some money
・ウェアリング
ARC’TERYX Neutro Visor (⇒■)
ARC’TERYX Velox Zipneck (⇒■)
Patagonia Strider PRO Shorts -5in. (⇒■)
DRYMAX Maximum Protection Trail run 1/4 (⇒■)
montura Action Jacket
Finetrack Everbreath photon UL Pants
Patagonia Houdini Jacket (⇒■)
Finetrack Activeskin armcover
Finetrack Floodrush skinmesh T (⇒■)
SmartWool PhD Hy-fi Training Glove (⇒■)
(CP2以降)
SmartWool PhD Hy-fi Headband (⇒■)
SmartWool Lightweight Hoody (⇒■)
SmartWool PhD Hy-fi Zip tights (⇒■)
DRYMAX Lite Trail Run mini (⇒■)
*レインウェア等は共通
・食糧
CLIF bar (⇒■)
CLIF Shot (⇒■)
MEDALIST Amino Direct (⇒■)
グリーンマグマ
ベーグル
アルファ米
こんなふうな装備で挑んできました。
細かい所感はレース編にて触れるところもあるかとは思いますが、詳細は実際に話を聞きにきていただく方が良いです。
ちなみにテーピングに関しては、全くナシでのチャレンジ。
これまでの経験から、そこまで必要性が感じられなくなっているためです。
“よりシンプルに、よりラクに。”
と考えた結果、準備時間やコスト面も含め全体的にスリムアップ。
とかくロングレースに必要なのは経験と、負けない気持ちになると思います。
あとはいかに無理をしないか。
レース内の出来事はレース編にて!
Texted by 内臓が完全にやられてしまっているキョヲヘイ