2014夏 蝶ケ岳~常念岳 一泊二日レポ(1日目)

つい先日の、8/28(木)、8/29(金)に有休を頂き、一泊二日で蝶ケ岳~常念岳に行ってまいりました。
当初8/27(水)定休日からの3日間での山行を予定しておりましたが、どうしても都合が付かず一泊二日に。
今回の行き先は、悩みに悩んだ末、お客様にオススメ頂いた“蝶ケ岳~常念岳”に決定です。
お客様から、8月のアルプスの天気の悪さを耳にし、パッキングしながら、
レインウェアーの出番があるんだろうな~と、雨の覚悟をし、
“雨のテント泊や山行も良い経験になるだろう”と、無理矢理ポジティブに考え準備を進めます。
ドライスタッフサックにシュラフを詰め、さらにLOKSAKに電子機器を入れ、雨対策を万全に行い、いざ出発です。
8/28 1:00四日市出発
毎度毎度、道中わきあいあいしながら、5:00に無事三股駐車場につき、7:00まで仮眠。
起きたら7:00を回っており、急いで朝食、トイレを済ませスタートです。

8:10 初日スタート
駐車場から800m程行くと、登山口が見えてきます。
標高1350mからスタートし、2677mの蝶ケ岳を目指します。


登山口から、少しあがったところに“ゴジラ”が出現。


雨は降ってこないものの、林道では視界はずっと悪く、頂上の天気もきっと悪いのだろうと思い、
せめて高山植物でも記念に残そうと、ひたすらシャッターを切りまくる。




高度を順調に上げ、稜線に出るとゴールは間近です。

13:00 蝶ケ岳到着
此処へ辿りつくまで、視界ゼロの状態でしたが、なんといきなり槍ヶ岳が目の前に!!
ここまで来た甲斐がありました。感動です。


テントの受付を終え、テントを設営し、のんびり過ごしi、いざ食事の準備へ。
昨年のテント場での時間の過ごし方の反省から、今年は料理を時間掛けてしようと、
下界から生米と真空パックされた加工鶏肉とコンソメの素とガーリーックチップを持って行き、いざ調理開始。
先ずは、真空パックされた加工鶏肉をクッカーでよく炒めます。
(ちなみに、ここにたまねぎや、ミックスベジタブルが入るとさらに美味しくなります。)

次に、といていない生米を入れ、鶏肉から出た油分をしっかり米に吸わせます。

最後に、水とコンソメの素とガーリックチップを入れ、一度沸騰させ、その後は弱火で20分炊き込みます。

その後若干蒸らすと、鶏肉の炊き込みご飯の完成です。

火力が安定していない為か、風によるものか、一部焦げた部分も御座いましたが、
いつもの山仲間も美味しいと言って食してくれ、作った方も、時間を掛けて作った甲斐が御座いました。
その後、宴会もほどほどに初日は終了です。
次回2日目をお送りします。
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本日ブログは、
上野がお伝えしました。

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