春夏シーズンにしか販売されない限定的なアイテム の ARC’TERYX Atom SL Hoody

今日のブログの出だしのお話は、科学的根拠が一切ない感覚だけでお話している内容ですので、あしからず・・・。

 

「今年の風邪は昨年よりもしつこい。」と、いう表現方法ってありますよね。子供の頃、大人やテレビ等からそんな事を毎年聞かされてた気がしてて、もしそれが本当なら、数十年前に比べたら、そして数十年後には、メチャクチャ凄い事になっているわけで。

ここで仮説をたてるのであれば、本当に風邪の菌が毎年強くなっているのか、もしくは、人間の免疫力が落ちているのか、はたまた、その両方か。

今年の花粉はどうなんでしょうかね?

自分自身の肌感覚でいうと昨年よりアレルギー症状が酷く、今年は、去年の同時期に服用していた薬が効かない日も多い為、「今年は昨年よりも花粉が多い!(強い!)」と言いたいし、先日も掛かりつけの病院へ行って、「昨年よりも花粉症の症状が酷いので、他の薬に変えて下さい。」と申し出たほど。

ここで仮説をたてるのであれば、気候変動により昨年同時期よりも花粉の飛散量が多いのか、もしくは、薬の服用に身体がなれてしまい効果が出にくい身体となってしまったのか、はたまた、その両方か。

でも、実はもう一つ仮説がある。それは、昨年よりも自分自身が「ヒゲをしっかり蓄えている」という点。しかも、確実に口ヒゲ(鼻の下のヒゲ)があると言うこと。これは、先に上げたどの仮説よりも、昨年と確実に大きな違いである事が明確。

私の感覚では、この口ヒゲが花粉をキャッチして、それを鼻呼吸により吸い上げている。そう、昨年なかった口ヒゲ原因で、「今年は昨年よりも花粉が多い!」と、私を思わせているのだと考えている。

その考えを証明する為に、一度は口ひげを剃ろうかと思ったが、「せっかく、ここまで伸ばしたし・・・。」と、いうメチャクチャ小さなプライドで剃ることが出来ないでいる。

まぁ~しばらくは、新しい薬を試しつつ、長い時間をかけて腸内環境の改善を行い、根本的なアレルギー体質を治すのが良いのかなと思った。そう、今回の結論としては、何事にも、目先(この場合は鼻下)の物事の問題解決をするのではなく、根本的な問題を見て解決する事が大事だと言うこと。(←これ、ただの花粉の話ですがね・・・。)

さて、本題とは全く関係の無いお話にお付き合いありがとうございました。


春夏シーズンにしか販売されない限定的なアイテム の ARC’TERYX Atom SL Hoody

ARC’TERYXのAtom(アトム)と言えば、化繊インサレーションとして非常に有名なアイテム。今年の冬も、多くの方に、Atom ARシリーズ(→)やAtom LTシリーズ(→)をお買い上げ頂きました。

今回のブログでご紹介させて頂くAtom SL Hoodyは、そのAtomシリーズの中で最も綿量が少ないモノ。そして、本ブログのタイトルにもあるように、このAtom SL Hoodyは、春夏シーズンにしか発売されない限定的なアイテム。

そのAtom SL Hoodyの素晴らしさや商品の仕様については、過去に私が金髪だった頃に書いたブログ(→)で書かせて頂いておりますので、そちらを是非ご確認頂ければと思っています。

Atom SL HOODYについて →「中途半端に感じた部分が「絶妙」に変わる ARC’TERYX Atom SL Hoody

 

今回のブログでは、今年の冬に爆発的なヒット商品となった「ARC’TERYX Proton FL Hoody(→)」との違い等を中心に書かせていただきます。

 


Atom SL Hoody と Proton FL Hoodyの違い

今まで、ARC’TERYXのラインナップの中で、薄くて程良く暖かい化繊インサレーションと言えば、このAtom SL HOODYしか無かった所に、2019年の冬からProton FL Hoodyが登場。

我々は、冬のシーズンまで販売出来るようにと2019年の春夏シーズンに発売されたAtom SL HOODYを沢山在庫していた為、結果的に店頭でお客様を迷わす事もあったが、似ているようで夫々特徴が明確に違うので、その違いを知れば、自ずと必要なアイテムどちらか明確になり、多くの方に自身にあったインサレーションを買って頂けのではと思っている。

Atom SL Hoody(→

Proton FL Hoody(→

この似たような2つのアイテムを言い分けるのであれば、「ウィンドシェル系インサレーションのAtom SL Hoody」か「ソフトシェル系インサレーションのProton FL Hoody」と言う表現方法がヒトツ出来ると思う。

 

≪表生地の違い≫

Atom SL HOODY
デニール数は違えども、同ブランドのウィンドシェル「Squamish Hoody (■)」でも使われている、メカニカルストレッチがあり、コンパクト性にも優れた「Tyno(ヨーノ)」というナイロン100%の生地を使用。

 

Proton FL Hoody
こちらも織り方やデニール数の違いはあるが、同ブランドのソフトシェルパンツやジャケット等にも使われている、対摩耗性に優れた「Fortius(フォーティアス)」系の生地を使用。

 


≪中綿と裏生地の違い≫

Atom SL HOODY
他のAtomシリーズにも使用されている、ARC’TERYXオリジナルの化繊綿「コアロフト」でも、圧縮性に優れ、濡れても保温性が落ちにくく、軽量ながら優れた性能が特徴でもあるコアロフト コンパクトインサレーションを使用。また、綿の細かい繊維が抜け出さないように、裏生地は高密度のナイロン仕様となっている。

 

Proton FL Hoody
ARC’TERYXのオリジナル化繊綿コアロフトとは違い、保温力と通気性のあるインサレーションと言われる「Octa Loft」を使用。また、その通気性を最大限に活かすように、裏地はメッシュ生地を仕様となっている。

 


≪重量とコンパクト性の違い≫

先にも書いた、表生地・中綿・裏生地の違いにより、重量とコンパクト性に差が出ている。

Atom SL HOODY

(Mサイズの実測計:255g)

Proton FL Hoody

(Mサイズの実測計:319g)


(L→R:Atom SL HOODY → Proton FL Hoody → ナルゲン1L)


(L→R:Atom SL HOODY → Proton FL Hoody → ナルゲン1L)

 


温かさは違うの?

具体的に、気温○○度時対応可能(推奨)等の数字があるわけでもなく、環境・運動量・レイヤリング・着用者の暑さ寒さへの耐性等により大きく左右されるので、これは、非常に難しいところ。

私(飯田)の感覚で言うと、「保温力で言えばProton FL Hoody」だと思う。理由としては、Atom SL HOODYは腕には綿が入っていない事と、脇腹・脇下・腕下部分がフリースパネルである事から通気性が高く、状況によっては寒く感じる事もある。

 


ムレの抜けに関していば、ドロー」

Proton FL Hoodyは、通気性の高い中綿や裏地を使っているものの、Atom SL HOODYは先に書いた、脇腹・脇下・腕下部分のフリースパネルが非常に高い換気能力を発揮し、オーバーヒートを抑えてくれる。これらを踏まえると、もともとの保温力が違えども、「ムレの抜け」という部分で言えばドローなのではと感じている。

 


結局、どっちを選べば良いのか。

 

Proton FL Hoody

・気温的に寒いと感じる中である程度の運動強度をもって行動をする。
・インサレーションを着続ける事が条件として高い。
・比較的に大きい目のザックを背負い容量に少し余裕がある時。

アクティビティーとして → 冬のバックカントリー、冬季登山


(179cm / 66k / サイズ:M)

 

Atom SL HOODY

・気温的に、肌寒いと感じる程度を寒さの限界の目安とし、それより寒くならない環境下で行動をする。
・インサレーションやウィンドシェルを脱ぎ着する機会が増えそうな条件。
・小さめのザックを背負い、なるべく軽量・コンパクト化したい時。

アクティビティーとして → 冬のバックカントリーと真夏の低山でのトレイルランニング以外


(179cm / 66k / サイズ:M)

ここで言う選択基準はあくまでも私の基準となるが、年間を通じてAtom SL HOODYが活躍(使用する)シーンが非常に多く、自身も本当にお世話になっている。ただ、今年の冬は殆どProton FL Hoodyばかり!ただ、Proton FL Hoodyは発売されてこれからが初めての春夏シーズンとなるので、ここからどのようなシーンで活躍するかは未知数。しかし、それでも、重さ・コンパクト性・保温力等を考え、色々な山行でのパッキングアイテムをイメージしても、おそらく、現段階でもAtom SL HOODYを、これからの時期に持ち出す事が増えるに違いない。

兎に角、Proton FL Hoodyを今年の冬に買われた方であれば、あの使い勝手の良さがオールシーズンとなる、Atom SL HOODYの凄さがイメージ出来ると思うし、もし、両方ともまだお持ちでないのであれば、先ずはAtom SL HOODY(→)を自身のラインナップに入れていただくことを強くオススメ致します。

投稿者:飯田

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