先週末は四国・松山まで遠征に行っていました。
毎回参加しているMountain Circus(マウンテンサーカス)。
早いもので、第1回の六甲から数えて6回目。
4回目の宮崎開催だけ参加が叶いませんでしたが、他はすべて参加。
レースから遠ざかっているものの、このイベントだけは逃せません。
簡単に言えば、ローカルがホスト役となり、全国のコアなメンツに声をかけ
マウンテンランニングイベントを開催するのがマウンテンサーカスで、いずれもレースの形式で開催されました。
瀬戸大橋で四国に渡ります。
学生時代に幾度となく下をくぐった橋ですが、陸から渡るのは初めて。
テンションも自然と上がります。
この旅感がたまりません。
四国に入ると高速脇の山肌が観察でき、本州とは少し異なる植生が見て取れたため、明日走るトレイルに想いを巡らせワクワク。
四国も何度も訪れていますが、山に入るのは初めてです。
到着するとあいにくの雨。
コースブリーフィングでは、その日に試走に行ったスタッフからの情報でかなり過酷なコンディションであったことが知らされます。
しかし、そこはマウンテンサーカスの常連達。
スライドを見ながらニヤニヤとする方が多数。
それだけ山好き、マウンテンランニング好きが集まっているわけです。
前夜祭も盛り上がり、MC5から約半年ぶりに勢揃いするメンバー達と楽しく歓談。
それぞれのローカルトーク、初めましての自己紹介、お互いのローカルへ遊びに行く約束などなど。
話したい人や、話したいことがありすぎて時間がいくらあっても足りません。
翌朝に雨は残っていたものの、前夜のような激しさはなくなっていました。
最近は雨の山ばかりなのであまり気にならなくなっており、むしろ気持ちよささえ感じるほどに(笑
5ウェーブに分かれ、次々とスタートしていきます。
自分は4ウェーブ。
主催者はランダムに分けたと言っていましたが,周りはどう見ても速いメンバーばかり。
今回は、しばらく続く気管の不調によりトレーニングがほとんど出来ていなかったので、飛ばしすぎないマイペースを貫くことを決意。
また、効率よく、最後まで動き続けるために、補給を普段よりこまめに、身体の攣りを予防するために電解質と水分を意識的に摂ることを心がけました。
そのおかげか最後まで脚を残して動き続けることができ、気持ちよくゴールを迎えられました。
前回に補給を甘く見て悶絶していたので、自分が思っている以上に摂る必要があると再確認。
今回はmag-onジェル(⇒■)をメインに使用し、エネルギー補給と共にマグネシウムも補給。
前日のアルコール摂取や、当日の発汗量のわりに攣りがでなかったのはコイツのおかげかなと思います。
ザックは愛用のPaago Works RUSH7。
20km程度のレースであれば十分すぎるほどの容量で、ポケットの数が多すぎないため荷物を小分けにするのが苦手な自分にはちょうど良い塩梅です。
もちろん揺れにくいです。
patagonia トラッカーハット
patagonia merino Daily T-shirts
毎回参加しているMountain Circus(マウンテンサーカス)。
早いもので、第1回の六甲から数えて6回目。
4回目の宮崎開催だけ参加が叶いませんでしたが、他はすべて参加。
レースから遠ざかっているものの、このイベントだけは逃せません。
簡単に言えば、ローカルがホスト役となり、全国のコアなメンツに声をかけ
マウンテンランニングイベントを開催するのがマウンテンサーカスで、いずれもレースの形式で開催されました。
瀬戸大橋で四国に渡ります。
学生時代に幾度となく下をくぐった橋ですが、陸から渡るのは初めて。
テンションも自然と上がります。
この旅感がたまりません。
四国に入ると高速脇の山肌が観察でき、本州とは少し異なる植生が見て取れたため、明日走るトレイルに想いを巡らせワクワク。
四国も何度も訪れていますが、山に入るのは初めてです。
到着するとあいにくの雨。
コースブリーフィングでは、その日に試走に行ったスタッフからの情報でかなり過酷なコンディションであったことが知らされます。
しかし、そこはマウンテンサーカスの常連達。
スライドを見ながらニヤニヤとする方が多数。
それだけ山好き、マウンテンランニング好きが集まっているわけです。
前夜祭も盛り上がり、MC5から約半年ぶりに勢揃いするメンバー達と楽しく歓談。
それぞれのローカルトーク、初めましての自己紹介、お互いのローカルへ遊びに行く約束などなど。
話したい人や、話したいことがありすぎて時間がいくらあっても足りません。
翌朝に雨は残っていたものの、前夜のような激しさはなくなっていました。
最近は雨の山ばかりなのであまり気にならなくなっており、むしろ気持ちよささえ感じるほどに(笑
5ウェーブに分かれ、次々とスタートしていきます。
自分は4ウェーブ。
主催者はランダムに分けたと言っていましたが,周りはどう見ても速いメンバーばかり。
今回は、しばらく続く気管の不調によりトレーニングがほとんど出来ていなかったので、飛ばしすぎないマイペースを貫くことを決意。
また、効率よく、最後まで動き続けるために、補給を普段よりこまめに、身体の攣りを予防するために電解質と水分を意識的に摂ることを心がけました。
そのおかげか最後まで脚を残して動き続けることができ、気持ちよくゴールを迎えられました。
前回に補給を甘く見て悶絶していたので、自分が思っている以上に摂る必要があると再確認。
今回はmag-onジェル(⇒■)をメインに使用し、エネルギー補給と共にマグネシウムも補給。
前日のアルコール摂取や、当日の発汗量のわりに攣りがでなかったのはコイツのおかげかなと思います。
ザックは愛用のPaago Works RUSH7。
20km程度のレースであれば十分すぎるほどの容量で、ポケットの数が多すぎないため荷物を小分けにするのが苦手な自分にはちょうど良い塩梅です。
もちろん揺れにくいです。
patagonia トラッカーハット
patagonia merino Daily T-shirts
finetrack フラッドラッシュスキンメッシュ ノースリーブ
山と道 5-Pocket Shorts
point6 Hike tech Extra light mini crew
ALTRA LONE PEAK 2.5
気温は15℃前後。
この日のペースだとこのレイヤリングでちょうどいいくらいでした。
もうすこし攻めた走りをするならば、行動着は化繊のTシャツ1枚で十分だと思います。
登りセクション、岩セクション、下りセクションとメリハリのきいたコースであった今回。
それぞれの得意不得意が非常によく分かり、悪路が得意な人、岩の上で急にスピードアップする人、
ダウンヒルであっという間に見えなくなる人など、様々。
非常に面白い、岩場のトラバース。
登り基調ではあるものの、それを忘れさせるような気を抜けないコースコンディションでした。
稜線上は相当悪いコンディションでしたが、ポイントポイントにいるスタッフはスゴイ!
しかも写真まで撮って頂き。尊敬のひとことです。
ありがとうございます。
しかし出会ったスタッフの表情を見る限り、ツラそうにしている方は全くおらず、むしろ楽しんでいるような雰囲気。
これぞサーカスという一面でした。
寝起きでスタート直後はグロッキー状態で顔もパンパンだったものの、登りが終わる頃には身体もいつもの調子に戻りだんだん動きも軽くなってきました。
トレイルが川になっていたり、岩で滑って足首を打ち付けたり、ズルズルのトレイルをよじ登ったり。
そして最後には長い長いダウンヒル。
相当なコースですが、面白すぎるコースでした。
23km,1750mD+
4h48m25s
毎度のことながら、サーカスは20kmのショートレースと思ってはいけません。
40~50km相当のレースと考えて臨まないと確実に打ちのめされますね~。
(最終ランナーを迎える)
驚くべきことに、いやこれだけスキルの高い人間が集まれば当然なのかもしれませんが、
コースロストはあったものの、これだけのコンディションとコースレイアウトにも関わらずケガ人はゼロ。
毎度のキーワードとなっている、"生きて帰ってきてください!!"を体現する結果となりました。
人との出会い、交流、ランセッション、共有。
日本にはこうも面白い人たちがいるのかと思わせてくれる素晴らしいイベントです。
だからこそ毎回参加せずにはいられないのです。
そんなサーカスも今回で一区切りとのこと。
寂しくはありますが、サーカスという場がなくても勝手にこのメンバーは集まるだろうなと思います。
ローカルの結束を高め、その地を発信して人を呼び込むひとつのきっかけを作ってきたマウンテンサーカス。
これからどういった形となっていくのでしょうか。
面白い流れは間違いなく続いていくと思います。
松山 T-mountainの菅野さんをはじめとする、ITR(;石鎚トレイルランナーズ)の皆様、お世話になりました!
沢山のおもてなしに対してこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました!
(Facebook、オフィシャルサイトよりいくつか写真をお借りしております。)
山と道 5-Pocket Shorts
point6 Hike tech Extra light mini crew
ALTRA LONE PEAK 2.5
気温は15℃前後。
この日のペースだとこのレイヤリングでちょうどいいくらいでした。
もうすこし攻めた走りをするならば、行動着は化繊のTシャツ1枚で十分だと思います。
登りセクション、岩セクション、下りセクションとメリハリのきいたコースであった今回。
それぞれの得意不得意が非常によく分かり、悪路が得意な人、岩の上で急にスピードアップする人、
ダウンヒルであっという間に見えなくなる人など、様々。
非常に面白い、岩場のトラバース。
登り基調ではあるものの、それを忘れさせるような気を抜けないコースコンディションでした。
稜線上は相当悪いコンディションでしたが、ポイントポイントにいるスタッフはスゴイ!
しかも写真まで撮って頂き。尊敬のひとことです。
ありがとうございます。
しかし出会ったスタッフの表情を見る限り、ツラそうにしている方は全くおらず、むしろ楽しんでいるような雰囲気。
これぞサーカスという一面でした。
寝起きでスタート直後はグロッキー状態で顔もパンパンだったものの、登りが終わる頃には身体もいつもの調子に戻りだんだん動きも軽くなってきました。
トレイルが川になっていたり、岩で滑って足首を打ち付けたり、ズルズルのトレイルをよじ登ったり。
そして最後には長い長いダウンヒル。
相当なコースですが、面白すぎるコースでした。
23km,1750mD+
4h48m25s
毎度のことながら、サーカスは20kmのショートレースと思ってはいけません。
40~50km相当のレースと考えて臨まないと確実に打ちのめされますね~。
(最終ランナーを迎える)
驚くべきことに、いやこれだけスキルの高い人間が集まれば当然なのかもしれませんが、
コースロストはあったものの、これだけのコンディションとコースレイアウトにも関わらずケガ人はゼロ。
毎度のキーワードとなっている、"生きて帰ってきてください!!"を体現する結果となりました。
人との出会い、交流、ランセッション、共有。
日本にはこうも面白い人たちがいるのかと思わせてくれる素晴らしいイベントです。
だからこそ毎回参加せずにはいられないのです。
そんなサーカスも今回で一区切りとのこと。
寂しくはありますが、サーカスという場がなくても勝手にこのメンバーは集まるだろうなと思います。
ローカルの結束を高め、その地を発信して人を呼び込むひとつのきっかけを作ってきたマウンテンサーカス。
これからどういった形となっていくのでしょうか。
面白い流れは間違いなく続いていくと思います。
松山 T-mountainの菅野さんをはじめとする、ITR(;石鎚トレイルランナーズ)の皆様、お世話になりました!
沢山のおもてなしに対してこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました!
(Facebook、オフィシャルサイトよりいくつか写真をお借りしております。)
texted by もっともっとスズカに足を運ばないとと思ったキョヲヘイ