冬の藤原岳へ。

先日のお休み。moderateのスタッフ皆で藤原岳へ登ってきました。天気は良く、ほぼ無風状態。大貝戸駐車場で気温が5℃程度と雪山にしてはコンディションバッチリの状況。1合目付近は全く雪がありませんでしたが、4合目あたりから登山道にも雪が表れ7合目以降はしっかりと積雪がありました。

 

 

標高が上がると植樹された針葉樹の森から広葉樹の森へと変わっていきます。落葉性の広葉樹が多いので山の色は「雪の白」と木々の「幹の色」だけに。グリーンシーズンの植物が生き生きとしたカラフルな景色も好きですが、雪山独特の配色の少ない凛とした空気感も大好き。

 

 

少ない色の中に空の青色が入ると、とても綺麗に見えます。雪山用のハードシェルで赤や青等の原色系カラーが人気なのも頷けるところ。生き物の気配も少なく、鼻から吸い込む冷たい空気と澄んだ山の香りが「冬山」をより強く感じさせてくれます。

 

 

気が付くと街が遠くに見渡せるぐらい登って来ていました。風が無いので雪山ながらも快適そのもの。むしろ暑くなってベースレイヤーだけで行動出来てしまう程。

 

 

のんびり歩きながらお昼ごろに避難小屋へ到着。空に少し雲が出てきて太陽は隠れてしまいましたが、気温は2℃程度とそこまで下がらず。このままピークを取りたいところですが、お腹が空いてしまったのでまずは腹ごしらえから。

 

 

避難小屋へ入ってクッキングタイム。メニューも道具も人それぞれ。今回は、しっかりと調理する時間を設けているので中々豪勢な食事になりそう。

 

 

こちらは、patagonia provisionsのオーガニック・スパイシー・レッドビーンチリ。オーガニック生産された赤いんげん豆やアヒ・モリド(粉末赤唐辛子)が入ったスープでたった10分で出来上がる優れもの。少しスパイシーで冷えた身体が芯から温まります。

 

 

こちらも美味しそうなスープ。DIY FOODSから登場している「トマトとムール貝のスープ」を調理。具材がセットになっており5分程煮込んでお好みの味付けをすれば完成。まさに「DIY FOODS」の名にふさわしい簡単セット。1袋で5カップ分のスープが作れるので数人で行動する時やキャンプ等におススメです。

 

 

もちろん、炭水化物も忘れません。こちらもDIY FOODSの「アサリとカレーのパエリア」。スープと同じく、必要な食材が一纏めになっているので水と調味料、蓋ができる調理器具があれば簡単に作れます。電子レンジや炊飯器でも作れるのでお家でプラスワンアイテムしたい時にも活躍します。

 

 

他には、熱々のおでんもあったり、カップラーメンを食べたりと各々が食べたい物をお腹いっぱい頂きました。

 

 

私は、お米を炊いて海鮮丼を作りました。生物は気温の低い季節しか持ち運べないので、山で海の幸を食べる事が出来るのは今だけ。次回は土鍋を担ぎ上げて鍋もしたいところ。

 

 

ゆっくり休憩をした後は、若手スタッフの雪山講習の時間。プローブを使ってみたり、ビーコントレーニングをしてみたりと雪山で必要な道具を実際に使って学ぶ。安全に山を楽しむ為には、道具とそれを正しく使う知識が必要。今後の若手スタッフの活躍に期待です。

 

 

一通り講習を終えたら、ヒップそりを持って山頂へ。少しどんよりとした空模様になってきましたが、風は吹かず終始過ごしやすい一日でした。

 

 

緑が濃い夏山もいいですが、やっぱり冬山もいい。無雪期に比べるとリスクは高いですが、体力×道具×知識でリスクを減らす事が出来ます。店頭にも「雪山を始めたいんです。」と相談に起こし頂く方が沢山みえます。多くの方が友人やお知り合いで雪山登山をされている方がみえて、初めての雪山はそういった方に同行して頂く事が殆ど。でも、中には「周りで雪山をやっている人がいなくて…。」という方も。そこで、“snowmountain experience meeting”と題しまして、山岳ガイド引率のもと、雪山初心者の方に向けた登山イベントを開催させていただきます。詳細は、NEWSページをご覧下さい。雪山への第一歩を中々踏み出せなかった方は是非。

 

本日のブログは松下がお届けしました。
雪山に行くならコチラ■に温かい飲み物を入れて行くのがおススメです!

次は伊吹山に行きたいな~。

 

 

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