THE NORTH FACEの焚火グローブ。

朝と夜の空気が冷たくなってきて、スノーシーズンが待ち遠しく感じる今日この頃。でも雪山の前に楽しめるコトが一つ。そう、焚火です。今時期からが焚火を楽しめるキャンプハイシーズン。星空の下、炎を囲んでワイワイと。一人で揺らめく炎を眺めながらノンビリと。焚火で焼いたお肉にかぶりついたり、お湯を沸かして美味しいコーヒーを飲んだり。焚火の妄想が止まりません。

そんな焚火の時に必要になるのが、手を火傷しないように守ってくれるグローブ。本日は、ノースフェイスの焚火グローブをご紹介させて頂きます。

 

THE NORTH FACE / Fieludens Firefly Mitt

ノースフェイスのキャンプラインFieludensシリーズから登場しているスリーフィンガーグローブ。ノースフェイスと言えばエベレストの様な高所で使用するアイテムも作っているメーカー。焚火グローブは高所登山の道具の様に命を預けると言う訳ではありませんが、ノースフェイスならではの機能が備わっています。

 

 

緑色の部分は手首から衣服の袖口をカバーするようになっており、難燃素材が使用されています。生地に火の粉がつくと微量のガスが燃焼部分の酸素を奪い、無酸素状態にすることで瞬時に消火。さらに火がついた部分はすぐに炭化するため、溶けた生地の液垂れによる火傷のリスクも低減してくれるのです。

 

 

指先回りにはレザー(やぎ革)を配しており、使い込むほどに手に馴染んできます。形状はミトン型ではなく、スリーフィンガーになっているので火吹き棒やトング等の焚火ギアの取り回しがし易い仕様。

 

 

こちらの写真は手の甲側のアップ写真。使用されている革は表面(銀面)でツルッとしているので引っかかりが無く独特の光沢があります。

 

 

そしてこちらが手の平側で革の裏面(床面)が使用されています。細かく毛羽立っているので手に持った物と摩擦が発生しやすくなっており、ゴツめのグローブにありがちな「モノを持ちにくい」という難点をカバーしてくれます。

 

 

そして、一番の注目ポイントが写真の白い部分。ここに使用されているのが、非常に優れた断熱性を持った素材エアロゲル。過去にもご紹介させて頂いた素材ですが、どれほど断熱性が優れているかは下の動画をご覧ください。

 

 

この様に炎の熱を高いレベルで遮断。こういった素材をピンポイントで用いるのがノースフェイスらしいところ。ここで考えてしまうのが、それほど断熱性に優れているならグローブ全体に使用すればいいのに…という点。ポイントでしか使用しないのにはちゃんと理由があります。

 

 

高温に熱せられた鋳物等を持つ際、最も圧がかかるのは指先付近。全面に入れてしまうと手の感覚が鈍くなってしまい掴みにくくなってしまうのです。

 

 

もちろん、親指部分にもエアロゲルが配されています。使用状況に基づいてしっかり計算された上での配置なのです。

 

 

握りやすさと滑りにくさも備えているのでナイフで作業する時にも使えます。着火用のフェザースティックを作ったり、ちょっと工作してみたりと焚火を楽しむまでの準備段階でも活躍。

 

 

グローブには左右両方に大き目のループが付いているのでカラビナで吊るしておくことが可能。これが、個人的には嬉しい部分。私、焚火をしながらよく物を失くします。その辺りにポイっと置いたりして、どこに置いたか忘れてワタワタ探す事がよくあるんです。でも、これならパンツのベルトループに下げておいたり、イスやタープのコードに引っ掛けておいたりと一時的に置いておくことができます。山へネイチャーストーブを持って遊びに行った時でも気の枝に吊るしておく事が出来ますし、凄く単純な機能だけどあると便利なんです。

ご自身用としてもオススメですし、焚火が好きな方へのプレンゼントにもおススメです。秋の虫達の歌声を聴きながら焚火を楽しみましょう!

本日のブログは、松下がお届けしました。

 

 

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