patagonia フリース R1プルオーバー・フーデーとR1フルジップ・フーディー

とある休みの日にロードランをしていると、カセットテープが道路に落ちているを見つけた。

懐かしいという感覚と共に色々な思い出蘇る。

カセットテープの存在を知ったのは小学生に入る頃ぐらい。おそらく僕が生まれてから、それまでに、世の中にカセットテープ自体存在をしていたはずだが、子供として周りの物が判別して認識が出来る頃には既に身の回りにあった物。その当時の感覚で言えば、それが新しいとか古いとかではなく、既にあったモノとして記憶されている。

当時は、歌謡番組からお気に入りの歌手の歌を録音するのに必死だった姉は、録音をする為に家族の会話を一時停止をするように命じ、妙な静けさの中、ただテレビから興味の無い歌を聞かされた事を今でも覚えている。バカな僕にとっては、歌を録画する事よりも、その家族の一時停止された空間のが面白く、我慢に耐えきれず何度か声を上げて笑ってしまい、怒られた事は言うまでもない。

今では音楽の所持方法も、カセットからCDやMD等を経由しいて、データとして音楽を管理する時代。それでも、あの頃のアナログ感はやっぱり好きで、再生機器が手に入るのであれば、今でも使いたいアイテムだと思う。

patagonia フリース
R1プルオーバー・フーディ-()と
R1フルジップ・フーディー(

前文が少し長くなってしまったが、僕にとって初めてのアウトドアブランドのフリースと言えば、もしかしたら、このpatagoniaのR1シリーズなのかもしれない。

それでこそ、過去に気が付かずに着用していたモノはあったかもしれんないが、意識をして所持をして覚えているモノであれば、間違いなくR1になるであろ。

今でこそ、技術の進歩によりフリースをはじめ、色々なインサレーションが展開されているが、それでもこのR1の存在は僕にとっては非常に大きな存在であり、同じように感じる方も多いと思う。


R1プルオーバー・フーディー(

過去に色々なR1が発売されているが、個人的に完成度が高く一番テクニカルでありながら使い勝手の良いのが、このR1プルオーバー・フーディ-なのではと思う。

R1の代名詞とも言える、グリット構造のフリースをベースに身体の部位に応じてフリースのグリッドの嵩高を変える等をしたハイブリット仕様したのが、今のR1プルオーバー・フーディー。

上の写真で言う「グレー色の部分」の裏地は、下の写真のようなR1の定番とも言える嵩高のあるフリース部分と溝の機構をもったグリット構造のモノを採用。

一方で、熱が溜まりやすい場所や、ウェアーの生地の嵩張りを抑えコンパクトなつくりにしたい、脇下・裾・フードーの部分は、グリット構造の嵩を抑え溝のピッチを広くた構造を採用している。まさに、この2種類を使い分けたハイブリッドな仕様!

R1プルオーバー・フーデーは、他のR1に比べて着丈が若干長めに作られており、その裾には、ハイブリッド構造の薄い方のフリースが採用。これにより、R1プルオーバー・フーデーをパンツ・インする時に、腰回りで変に嵩張らないがありがたい!


(秋冬の山は身体が冷える事も多く、インサレーションの裾をパンツにインするか否かで体感温度が大きく変わりますからね!)

あと、プルオーバーと聞くと、着用の時に面倒くさそう印象を持たれる方もいらっしゃいますが、フロントジッパーが「おヘソ」の部分まである長いタイプなので、非常に脱ぎ着も楽であり、かつ、着用時に激しい動きをしてしまったとしてもジッパーを下ろす事で、一気に換気出来るのも嬉しいポイント。

総括して、実に動きのあるシーンで使うには非常に有効的なフリースに仕上がっている。

袖のサムループの採用も秋冬シーズン、特にスノーシーンでは非常にありがたい。


(179cm / 63kg /size:M)


R1フルジップ・フーディー(

先にご紹介した、R1プルオーバー・フーディをより多様なシーンで使えるようにしたのが、このR1フルジップ・フーディー。ハイブリット構造を無くし、よりシンプルにしたこのモデルは、ハンドウォーマーポケットを採用する等、街での使用するのにも便利な機能が備わっています。

とは言え、単純にハイブリット構造をやめて、便利なポケットを付けただでは脳がありません。

多様なシーンで使う事を想像した時に、先にご紹介したR1プルオーバー・フーディーに比べればパンツ・イン・スタイルをあまりしない事も考えられる為、逆に、このモデルに関しては、裾の内側のグリッドが擦れてしまわないようにと、あえて生地を折り返し、強度を上げる等の工夫がなされています。これにより、アウターとしての使用した時のデザイン性も少しアップしていますよね!

同じ用に見えるフードも、テクニカルなフードと汎用性の高いフードとデザインを変えているのも特徴のヒトツではないでしょうか。


(左:R1フルジップ・フーディ / 右:R1プルオーバー・フーディ)

ちなみに、フロントジップの番手も違いますよ!

(左:R1プルオーバー・フーディ/ 右:R1フルジップ・フーディ )


(179cm / 63kg /size:M)


BLOGの前半部分でも書かせて頂いておりますが、技術の進歩もあり今では本当に多くのフリースやインサレーションが存在します。

ただ、その中で昔ながら良さを継続している素晴らしいアイテムもございます。また、patagoniaのR1シリーズに関して言えば、そのカタチやデザインが大きく変わらずとも、最新の耐久性抗菌防臭加工が施されていたり、約93%のリサイク素材を使ったりと見えない部分で大きな進化もしております。

アナログの感の中に最新作。

まさに、こんな表現が正しいかもしれませんね。是非、フリースをご検討の方は、R1をその候補に入れてみては如何でしょうか。

投稿者:飯田

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