先日のお休み。寝坊して目を覚ますとお昼の12時。この時間からは山には行けないな~…と、ボーっと家でテレビを見ていたのですが動かないと時間がもったいないような気がして近所の公園のトレイルへ。

 

何も考えずにランパン、タンクトップにボトル1本を携えて家を出ました。しかし、お昼頃と言えば一番気温が上がるタイミング。雨上がりの湿気も相まって暑さを倍以上に感じる。あっという間に全身が汗まみれ。この時ばかりは雨が降ってくれる事を心から望みました。

今回の様にお家の近所を走り回る時には雨に降られても良いのですが、山の中を走る時となれば話は別。特にロングレースとなればレインウェアの機能がパフォーマンスへと大きく影響します。本日は、雨天のレースにうってつけのアイテムをご紹介致します。

 

THE NORTHA FACE HYPERAIR GTX Hoodie

昨年、初登場したノースフェイスのラン専用レインウェア。もちろん携帯する事を前提に作られているので重量は実測値でSサイズ(約189g)、Mサイズ(約196g)、Lサイズ(約202g)となっており付属している専用スタッフサック込みの重さ。とてつもなく軽い!…という訳ではないのですが、長時間着用時の快適さは間違いない一着なのです。

 

 

素材には、防水膜のメンブレンがむき出しになった、SHAKEDRYプロダクトテクノロジーを採用。これにより、生地表面が水分を含む事がないので水分保持によるジャケット重量の増加や透湿性能の低下もありません。

 

 

そして、一番の注目ドコロはやはりここ。胸元に走る真っ赤なファスナー。ベンチレーションを兼ねたファスナーですが、ジャケットの下に着用したトレランパックからソフトフラスク等をスムーズに取り出す為の物でもあるのです。

 

 

もちろん、パックの上からジャケットを着ても快適でいられるように設計されています。写真はジャケットを裏返した背中側。赤丸の部分にご注目下さい。少しだけ斜めに縫製が入っています。通常では縫製を入れる必要の無い部分ですが、こうして背中側にゆとりを作り出すことによってザックの上から背負っても生地の突っ張りが置きにくいようにしてあるのです。

 

 

ちなみに、襟元の口周りはフード着用時によく擦れる場所でもあるのでしっかりめの裏地が配されています。こういった細かな作り込みも、トップアスリートと共にゴールドウインテック・ラボで研究を行っている成果の一つと言えます。

 

 

付属している専用スタッフサックに入れるとニックワックスの300mlボトルよりも少し大きいくらい。

 

 

正直、携行性で言えばOMMのHALOシリーズの方が圧倒的に有利。しかし、雨天の中で着たまま行動するシーンでは確実にHYPERAIR GTX Hoodieの方に分があります。

 

 

着用写真


【着用モデル 身長:約163cm 体重:約55kg サイズ:S を着用】

背中にゆとりがある分、丈感が長く感じました。ザックを背負わずに着るとお尻が半分隠れるぐらい。表地が無い分、ゴアテックスにありがちなパリっと感も殆ど感じず。手首部分は手の甲を少し覆うハンドカバーになっており、ベルクロ等は無いかわりにシャーリング仕様になっています。

 

 

せっかくなので、ベスト型のトレランパックだけでなく写真の様なパック型のランパックOMM ULTRA12(写真左)とULTRA15(写真右)も背負って着用してみました。

 

 

写真左からベスト型パックのTHE NORTH FACE TR6、OMM ULTRA12、ULTRA15を背負っています。TR6とULTRA12に関しては、全く問題無し。フードを被ったまま、腕回りを動かしたり身体を捻じったりしても動きにくさは感じません。ULTRA15は胸回りに若干の張り感を感じるものの、動きにくさに繋がる程ではありません。ただ、GO POD等の胸回りに取り付けるオプションパーツを付ける場合は胸ポケットから出しっぱなしにしないと動きにくく感じてしまいます。レースでの着用を考えれば12リットル前後が最も相性が良いのかもしれません。
※フィット感に関しましては、私の体格による主観になります。

OSJ ONTAKE 100が目の前に迫っています。今年はどんな天気になるのか。ピーカンの暑さと戦うことになるのか、はたまた雨風と戦うことになるのか。距離が伸びれば途中で天気が変わることも。レースに向けて作り上げてきた体のパフォーマンスを落とさない為にもレインウェア選びは慎重に!

 

本日のブログは、最近ラッシーを作って朝に飲んでいる松下がお届けしました。MCTオイルを入れて飲むのがおススメです。