あの、Nano-Air Light Hybrid シリーズに遂にフード付きが登場!( Nano-Air Light Hybrid Hoody )

猛威をふるいそうな今回の寒波。不謹慎ながらも、子供の様な気持ちで大雪を期待していたのですが、どうも、その猛威の標的となりそう。

ちょうど、23日から東京の各地で行われる展示会の為、出張を予定していましたが、危険な香りがプンプン。無理して新幹線に乗ったものの、大雪の影響で東京に着くのが大幅に遅れたり、現地での移動がままならないのでは、無駄な時間と体力を使うだけ。リスクを考えるのであれば、日程を変更するべきだが、ただ、展示会にも開催スケジュールがあるだけに、簡単に変更できない事も事実。

大雪予報に、子供心とは裏腹に大人の判断が迫られている。さて、どうなることやら・・・。

まぁ~、こういうのも含めて考えるのが楽しかったりするんですけどね!


あの、Nano-Air Light Hybrid シリーズに遂にフード付きが登場!
Nano-Air Light Hybrid Hoody ⇒

約1年前に発売され、コアユーザーから人気を集めた Nano-Air Light Hybrid Jacket。

「着続けられる・抜けの良い綿ジャケット」として、世に登場したNano-Air(ナノ・エアー)シリーズの中で最も綿量が少なく、かつ背中と脇・腕下には綿を入れないといった、とことん着続ける事や、抜けに関して拘ったのが、昨年発売されたのがNano-Air Light Hybrid Jacket。

個人的な意見で言えば、Nano-Air Light Hybrid Jackeは、正直言って街着としての使用はかなり不向き。フィールドで着る場合でも、シチュエーションやアクティビティーが絞られる程の際どいアイテム。ただ、その際どさの分だけ、このような仕様のアイテムを待ち望んで居た方も多く、ご購入して頂いた多くの方に「良かった!」「使える!」と、言って頂けた商品。

ただ、時々言われたのが、フード付きが欲しいということ・・・。

そして、S18シーズンに要望の多かったフード付き「Nano-Air Light Hybrid Hoody」が登場しました!


Nano-Air Light Hybrid Hoodyの特徴をザックリ言うと。


●前身ごろと腕の外側のみに通気性を備えた抜けの良い綿を封入

これにより、冷えを一番感じる所であったり温めておきたい所のみを効率よく保温。


●換気機能を最大限に活かす為に、背中と脇・腕の内側部分はワッフルニットを使用

ストレッチ性の高いポリエステル100%のワッフルニットは、身体の動きにストレスを感じさせる事のない可動域を持ち、素早く汗を吸収速乾し、驚く程の通気性があるので、オーバーヒートの原因となる自分の身体から出る余分な熱を、どんどん吐き出してくれます。


●手の甲を温めるサムループ仕様の袖

無いと困らない訳ではないけども、あると便利なサムループ仕様の袖。個人的には、滑り系のアクティビティーでグローブをする際は、サムループ仕様の袖のモノを着る事が多い。上の写真の状態でグローブに手を入れる事で、手首が露出する事がないので、兎に角、手が冷えないのが嬉しい。

ここまでは、昨年から発売されている、ジャケットタイプと同じですので、詳しい商品紹介や、使用した感想を以前にブログで書いておりますので、そちらで、ご確認頂ければと思います。

●Nano-Air Light Hybrid Jacket商品紹介 ⇒ 

●Nano-Air Light Hybrid Jacket使用インプレッション ⇒ 


●頭にフィットするスッキリとしたフード

フード付きのインサレーションは、ハードシェル等を着ると首回りがもたつく印象があると思いまうすが、ボリュームが抑えらえたこれぐらいのフードだと、もたつきも少なく、どちらかと言うと首周りに隙間が出来ないので温かいというメリットのが大きい。

また、行動中に風に吹かれたり雪が降ってこれば、やはりフードがある方のが助かる事も多い。(雪って、自分が想像もしていなかった隙間から首元に入ってくる時ありますからね!)


●スリムフィットですよ!

(179cm / 65kg / size:M着用 / レイヤリングはキャプリーンMW程度の厚さ)

私の体型であれば、patagonia製品はいつもMサイズを選び、今回Nano-Air Light Hybrid Hoodyも、間違いなくMサイズを選びます。

とは言え、Sサイズも着れますが、なんとなく窮屈感が出るので、個人的はやはりMサイズをチョイスします。

(サイズ選びの参考になれば良いのですが・・・。)


●冬のハイクで背中とザックの間でオーバーヒート少しでも軽減したいなら!

寒い中でゆっくりだけど動き続けるハイカーや、バックカントリー スキーやスノーボーダー。また、寒冷地での高心拍で動くランナー等、動くシーンが断続的に続くようなアクティビティーに非常に向いているアイテムです。

冬のレイヤリングは本当に難しいですよね。寒いと熱いが短時間で変わり、それでも背中とザックの間は常にオーバーヒート気味で汗だくだったり・・・。

そのようなポイントでストレスを抱えている方は、行動着(ミッドレイヤー)を見直すのも、解決策のヒトツかもしれませんよ!

 

来週(22日~)は棚卸業務の為、店内が混雑している日がございます。
予め、ご了承の程、よろしくお願いいたします。
投稿者:飯田

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