進化して再登場!ARC’TERYX Acto FL Jacket

嬉しい事に本当に最近は毎週末イベント続き!

11月一発目のイベントとして、今週末の3連休の金曜日・土曜日の2日間伊賀で開催される「忍者トレイルランニング2017」にmoderateブースを出展させて頂きます。

レース会場限定で、少しお値打ちな商品等もご用意しておりますので、レースに参加されない方でも、是非、会場へ足を運んで頂ければと思います。


進化して再登場!
ARC’TERYX Acto FL Jacket (⇒

ACTO(アクト)と聞いて、「オッ!」と、思われた方も多いかもしれません。

数年前まで、ACTO MX HOODYとして発売されており、密かに人気の高かったアイテムが、この秋冬にリニューアルされて発売されたのが、今回ご紹介するActo FL Jacketになります。


ハードフリースというアイテム

その当時を知らない方ですと、ハードフリースという言葉の意味が少し難しいかもしれませんが、そもそも、ハードフリースという呼び方は、僕の知る限りだとARC’TERYXしか言っていなかったような気がします。

では、ハードフリースとは?

今でこそ「着続けられるインサレーション」というキーワードが当たり前になっていますよね。←ココで言う、着続けられるインサレーションは、「綿の進化系アイテム」を意味する事が多いですが、ARC’TERYXはその当時から、行動中に積極的に着れて、インサレーションとしても活躍できる「着続けられるインサレーション」として、フリースを進化させたアイテムを多くリリースしており、それがハードフリースというアイテムでした。


見た目はソフトシェルだけどハードフリースと呼ばれる分け。

表生地を見ると、一見ソフトシェルです。ARC’TERYXもアイテムを大きなカテゴリー分けをした場合、ACTOはソフトシェルのカテゴリーに属しますが、そのソフトシェルをさらに細分化した場合に、ハードフリースの位置に属します。

ソフトシェルは、「シェル」と付くだけあって、アウター的な要素が意味あいとして強く、ハードフリースは、「フリース」と付くだけあって、インナー的な意味合いが強いですかね!

よって、Acto FL Jacketは、フリースをハードフェイス加工し、まるでソフトシェルのように撥水性を耐摩耗性を持たせている為、ハードフリースと呼ばれるのです。


ソフトシェルほどゴツクなく、フリースにはない耐久性と撥水性。

 

表面生地をハードフェイス加工する事で、耐久性と撥水性を持たせつつも、肌面はグリットパターンのフリース地を採用しており、適度な保温性と最高の抜け感があり、バックカントリー等を中心とした冬の寒いシーンでの行動着に非常に適した作りとなっています。

表生地は、あくまでもハードフェイス加工がされた完全防水ではない素材でありながら、縫い目にはシーム処理する事で、表面で弾いた水の侵入を少しでも防ごうとするARC’TERYXの拘りも詰まっています!


ハードフリースだからこそ、レイヤリングのしやすさがあります!

フードはボディー同様の生地を使用するのでなく、軽い ティノ 30 ナイロン製のモノを使用。

ようするに、フードはウィンドシェルのような嵩張りが抑えられたデザインとなっています。その結果、フードを被っていない時は首元のボリュームが抑えられるので、この上にハードシェルを着たとしても、首元の「ごわつき」を軽減してくれます。

ちなみに・・・

袖口もマジックテープ等をあえて使用しない事で、アウターを着た時のフィット感を非常に良くしてくれます。


 

進化して再登場!
ARC’TERYX Acto FL Jacket(⇒


トップス:ARC’TERYX / Acto FL Jacket / size:M / (⇒
パンツ:ARC’TERYX / Rush LT Pant / size:M / (⇒
(179cm / 65kg)

バックカントリーユーザーは勿論の事、冬の行動着でお困りの方は是非一度、この Acto FL Jacket をご試着してみては如何でしょうか~。

 

雪山にコレ⇒も着ていきたいな~。
投稿者:飯田

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