スーパーエルニーニョと予想された今年の冬。
確かに暖冬感を感じる日は多いけど、それでも、スノーゲレンデには恵みの雪が降り積もり、続々とゲレンデがオープンしている感じを見ていると、今のところ例年通りなのかと思う。
僕の感覚的指標で言えば、クリマス前後までに岐阜の奥美濃地方のゲレンデが全面滑走になれば、スノーシーズンとしては良いスタート言える。そして、今のところ順調感じ。
兎に角、このまま年末まで大雨など振らずに、コンスタンスに雪が降ることを願うばかり。
この記事の概略として
絶妙なバランスを持ったギザギザフリース。paagonia R1 Air
絶妙なバランスを持ったフリース
2020年にpatagoniaのレギュレーターシリーズ(俗に言うテクニカルなフリースシリーズ)に新たに加わったR1 Airが、今年の秋冬シーズンで3年目を迎える。
製品の特徴については、発売当時のBLOG(→■)で詳しく書いてあるので、今回のBLOGでは割愛させて頂くが、端的に言えば、レギュレーターシリーズはテクニカルなアイテムが多い中で、R1 AIRは、実用性と見た目(デザイン)を”絶妙なバランス”で保ったアイテム。
実用面で言えば、R1 AIRは、ジグザクの隙間がある事により通気性が非常に高く、一般的なクラッシクタイプのフリース(単一的な生地厚の物)よりも、オーバーヒートしにくいのが特徴の1つ。見た目的なデザインで言えば、そのジグザクが、これまでのフリースとは違った表情を作り出しており、より街着としても着やすくなっている。
僕の使用シーンを
実際に約2年着用してみて、その”絶妙バランス”は、使い勝手の部分でも同じことが言えと感じている。
個人的には、フィールドユース:タウンユース=4:6ぐらいでの使用率。
そんな個人的感覚ではあるが、moderateのセレクトは、よりタウンユースのしやすい「CREWタイプ(→■)」と「FULL ZIP HOODY(→■)」の2モデルをセレクト。
だから、僕の感覚的なアドバイスでは、新しくフリースを買い足したいと考えた場合に、街着での使用率が50%を超えてくるなら、間違いなくR1 AIRを候補に入れて良いと思う。逆に、使用率が「60%以上フィールド」という方は、思いっきてR1 HOODYやR1に振り切った方が良いかな。
正直、見た目的なデザインのお話で言えば、自身の好みが一番大切な感覚なので、上で書いたことはあくまでも参考程度にして頂ければと思う。
サイズについて
僕が初めてR1 AIRを買った時のサイズは、patagoniaでいつも着るMサイズを買いましたが、今買い足すなら、タウンユースのサイジングでワンサイズアップのLサイズでも良いかも!
(179cm / 65kg / size:L)
(179cm / 65kg / size:M)
そのサイズアップとしての理由は、実際に使ってみて使用率がタウンユースを占めていたから。
もし貴方が、R1 AIRのサイズ選びで悩まれた時は、これも自身の使用率をイメージし、そこからサイズをお選び頂ければと思います。
今年もギザギザと共に、冬を楽しみましょう!
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