進化したALTRAらしさを体感したい方は TORIN 7(トーリン 7)を選んでみては?

今年で20周年となるUTMBが遂に始まりましたね!

今年の大会は8月28日から9月3日まで開催との事。僕はUTMBを走ったことも生でその雰囲気を味わった事もないですが、実際に行かれた方のお話を聞くだけで、「いつか!」っていう憧れを抱きます。(先ずは観戦で次は出走で2度味わいたい)

今年は久々にレースに出ると決め、改めて1つ目標に向かってチャレンジする事となった時、改めて、目標に向かって日々トレーニング等をされている方々の自己管理能力の高さ感じました。逆を言えば、自分の自己管理能力の低さを痛感したというか・・・。

たった1時間走ろうと思っても、その前後の事を考える最低でも1時間半+アルファの時間を捻出しなければならない。割りとしっかりトレーニングをしていた時は、その時間の捻出に対してストレスが無かったのに、今回は非常に手を焼いているし、この状態で目標が達成出来るかが不安な日々が続き、その不安に煽られるようにトレーニングしているようになってしまっている。

これを通じて、改めて目標を設定する事と私生活レベルから自己管理の大切さ知った。

「おまえ何歳だよ」って自分で思っちゃうけど、こうやって自分を1つずつ見直してく事って大切なんだろうなって思った、2023年の夏でした。

 


進化したALTRAらしさを体感したい方は TORIN 7(トーリン 7)を選んでみては?

なんだかんだ山を走る事のトレーニングをしようと思うと、ロードを走る事は必須になってくる。世の中にはロードを走るためのシューズは沢山あるけれど、もし、山を走る時に使うシューズがALTRAであれば、あの感覚でロードを走れる楽しさやトレイルシューズとの感覚に差を生まない為にも、ロードのランニングシューズとしてALTRAを選ぶの事はオススメ。

また、トレイルシューズとの兼ね合いとは別に、ランニングの怪我のリスクを減らす為に、ナチュラル・ランニングを取り入れるのであれば、やはりALTRAを選ぶというのは必然的であるし、何よりも、一度は履いて走りトレーニングをすることで、足の接地の仕方などに非常に意識が上がると思う。

今回は、数あるALTRAのロードシューズの中より、2023年秋冬シーズンにアップデートされた2型をご紹介!

 


ALTRA  TORIN 7(アルトラ / トーリン 7)(■)

ALTRAのシューズをカテゴライズした場合、ニュートラル・シューズとしてラインナップされるTORIN 7。ALTRAのロードラニングシューズの良さを体感したければ、間違いなくオススメ1足。

僕の感覚では、発売当時から人気があったTORINだが、バージョンアップされる度に人気が上がり、TORIN  5ぐらいから、その人気の勢いが加速したように感じている。

実際に、本国ではALTRAのロードシューズカテゴリーで最も売れていると言われている。

何故そんなに人気なのか?

これはあくまでも個人的な見解だが、トラック専用モデルや補正機能が搭載されたシューズとかのように、何か特化させたモデルではなく、先にも話したようにALTRAの中ではニュートラルシューズと言われるラインにカテゴライズされており、ALTRAらしい履き心地が体感出来ることが、この人気の理由の1つなのだと思う。それに加えて、ミッドソールも薄すぎず厚すぎず、程よいクッション性と反発力があり、どのジャンルのランナーからでも選びやすいというのも大切な要素だろ。

スタックハイトが2mmプラスされました!

そんな人気TORINが、バージョン7からスタックハイト(地面から足裏までの厚さ)が、バージョン6時より2mm厚くなり30mmとなった。

実際にこれまでのモデルと履き比べると確かに、厚さが増した事は感じる。これを知れば、今までより厚くなる事でよりロング志向のシューズになったのではと懸念を抱いてしまう方もいるかもしれないが、個人的にはあまりネガティブに捉えてなくて、むしろTORINらしいクションと反発感を良い塩梅で引き伸ばしたと感じている。

踵のホールドアップ

ヒールカラーの形状はバージョン6の時からアキレス腱をホールドするかのようにスッと伸びた形状になっていますが、バージョン7では更に微調整を行いフィット感がアップしています。

シューズのフィットはランナーによって好みは違ってきて当たり前ですが、個人的にはこのヒールのカラーは非常に好きで、他のモデルにも搭載して欲しいと強く願うばかり。

因みに、個人的にはアキレス腱を含めた足首のフィット感が良くなった感じもしますが、蹴り足(トゥーオフ)の時の足首にヒールカラーが刺さらない感じがメチャクチャ良いいんですよ!!

※一般的なシューズのヒールカラーの場合

※TORIN 7のヒールカラーの場合

ヒールカラー自体を一般的なタイプより高くしながらもスリムにする事でホールドがありながらも、最後の部分を少しだけ反り返らす事で、足首に刺さる事を軽減してくれます。

 

これ以外にも、アッパーの通気性がアップしたりシュータンが厚みが増したり、インソールが反発力がアップしたりと色々と細かいアップデートしています。

進化したALTRAらしさを体感したい方は、是非、TORIN 7(→■)を選んでみては如何でしょうか!

そして・・・

ALTRAマニアの方であれば、TORIN 7でスタックハイトが2mmアップして30mmになったって事は、PARADIGM 7(パラダイム)とスタックハイトだけで言えば一緒じゃん!!ってなっていると思います。

勿論、ALTRAマニアの方であれば、PARADIGMとの違いはお分かりと思いますが、次回のBLOGでは、そのPARADIGMをご紹介しながら、その違いについてお話させて頂ければと思います。

どうぞ、お楽しみに!

投稿者:飯田

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