2013年5月1日のフィールドレポート  『強風に負けたトレイル』

 こんばんは、飯田です。

フィールドレポートの前に、男心を擽るアイテムがササフラスより入荷しています。
【FALL LEAF OVER PANT 1/2】

一見、唯のショートパンツ。
勿論、ショートパンツとして穿く事も可能ですが、こちら実はロングパンツの上から穿ける、
オーバーパンツとなっております。
その為、ウエストも通常のショートパンツより少し大きくなっており、また、ショートパンツの裾は、
靴を脱がずに脱ぎ穿きが出来るように、少し太めに作られています。
これで、ポケットの少なかったロングパンツも、ファールリーフパンツ級のワークパンツに早代わり!
まさに、「エプロンパンツ」と言った具合でしょうか。
ササフラスの定番パンツ、FALL LEAF PANTの上からも穿けちゃいます。
生地は、60/40クロスとなっており、ガシガシとハードにお使い頂けます。
ポケットの中には、隠しフラップがあり、こちらのスナップボタンを外して頂くと、
下に穿いたロングパンツのポケットへアクセス可能!
夏でも冬でも!街でも作業でも!カッコよく穿けるパンツ!
ちなみに、サイズは通常のササフラスをお選び頂くときのパンツサイズでお選び下さい。
詳しいディテールについては、エキシビジョンページにて「Photo Exhibition」として、公開中ですので、
是非、チェックしてみ下さい!
さて、お時間が御座いましたら、是非、「続きを読む>>」から、フィールドレポートをお楽しみ下さい。

5月1日(水)の定休日は、最近ホームマウンテンとなりつつある釈迦ヶ岳へ。
今回は、釈迦ヶ岳から竜ヶ岳までをピストン!の予定が。。。。。
この日は、前日の雨の影響もあって平野部でも強風にもかかわらず、
自宅での準備の時は、初めて走る釈迦ケ岳と竜ケ岳のルートのドキドキ感と期待に浮き足だって、風の事をすっかり忘れる始末。
風が強いことに気が付いたのは、山の麓で立ち寄ったコンビニ。
ここまで来てしまったし、兎に角、走りながら考えるか!といった軽率な考えでスタート。
強風対策なんか考えていなかった為に、格好はショーツとショートスリーブのトップス+ウィンドシェルのみで、後は、ハイドレーションを組んだBAGと行動食だけ。
スタートの駐車場(朝明ヒュッテ)でも既に肌寒い感じでしたが、10分も走れば体も温まるだろうとウィンドシェルも着ないで走り出しましたが、全く体が温まらない。それどころか、ランに全く集中が出来ない。
結局、スタートから30分後にはウィンドシェルを羽織るものの、寒さで全く集中力が高まらないラン。
こういう時は、少しでも集中力を高めるために、補給でカフェインの入ったジェルを摂取する。
自分にはこういのが凄く効果的!
途中何組かの登山者とお話をしながら、とりあえず釈迦ケ岳まで上がる。
走り出してシェルを着た時は、あまりの寒さに心が少し折れており、「釈迦で下山しよう。」と、思っていましたが、釈迦に到着する頃には、折れた気持ちも戻り、集中力も上がって来たので、三池岳まで行ってから考えようと走り出す。
ここからは、初ルートでしたが、基本稜線でめちゃくちゃ気持ちの良いコース!
のはずが、風に吹きさらし。
眼下に広がる平野部はしっかり晴れているのに、稜線はしっかりガスが入り込んでくる。
この時の様子を少しでも収めようと、iphoneで撮影。

この後も、風が治まる事もないまま吹きさらしで、足は真っ赤になり、ウィンドシェルのフードは常に被りっぱな。
袖に仕舞い込み拳を握っていた手もガチガチに悴む中、小雨がちらつく。
とりあえず、三池岳に着いて、しばらく考えたものの、寒さと小雨の恐怖で「今日は諦めよう」と判断をする。
そして、強風対策をしなかった自分の判断の甘さに反省をし、次回リベンジを決める!
復路でも途中何組が登山者の方とお話をしつつ、道を譲って頂きながら感謝感謝でトレイルを楽しむ。
ちなみ、この方々は、愛知県から来られたそうで、少しご一緒させて頂き、なんとなく私のテンションも上がったので、無理を言って記念撮影をさせて頂きました!有難う御座いました!
標高が下がってこれば、風も多少治まりをみせ、なんとなく竜ヶ岳まで行けたかな?と思いつつ、計画していた距離を補う為に、少し寄り道して下山。
駐車場付近は少し肌寒いものの、稜線に比べたら本当にポカポカ陽気。
こんな中を走りたかったなぁ~と思いつつも、

また一つ面白い経験が出来たと思えた休日でした! 

ダラダラと長いフィールドレポートに最後までお付き合い頂き、いつも、有難う御座います!

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