Teton Bros. スノーシーンでレイヤリング 参考例

お待たせ致しました!
今シーズンの1回目のバックカントリーツアーご案内です。

今回、昨年同様にA-BONYとの合同スタイルです。
友達とツアーに参加して、友達はゲレンデライドだけど、自分はバックカントリーにチャレンジしてみたい!
そんなスタイルも出来るのも、このツアーの魅力のヒトツ。
BCの基礎知識をしっかり勉強した方、BC初心者の方も大!大!大歓迎となっています。
是非、一緒に雪山ライディングを楽しみましょう。
さて、前回に引き続き()、Teton Bros. の商品をご紹介!
スノーウェアーTB Jacket() & TB Pant()に用いられている、高い防水透湿素材のネオシェルをアウターに着用したのであれば、レイヤリングもしっかりしたモノを着たいところ。
 


Teton Bros.のベースレイヤー 


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Power Wool Base L/S (オンラインストア comming soon)
今年春夏からポーラテック社がリリースした新素材パワーウール!
パワーウールの特徴については、コチラ()にてご確認頂ければと思いますが、この秋冬から、そのパワーウールを使ったアイテムをTeton Bros. はラインナップを拡大!
上の写真でご紹介しているクルーネックの他に、ジップアップタイプやフードタイプもあり、さらには、タイツにまでパワーウールを使用したモデルが登場!
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179cm / 66kg / size:L (撮影の為、一枚違うベースレイヤーを着用中)
肌面のウールは非常に気持ちが良く、また、表面の化繊生地は非常に滑らかでスムースであり、この上にレイヤリングするインサレーション等との相性もバツグン!
ウールのベースレイヤー欲しいけど、耐久性が少し心配という方や、ハードにウールを使いたい方に非常にオススメなアイテム。
 


Teton Bros.のインサレーション


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Crags Jacket (オンラインストア comming soon)
179cm/66kg/ size:M  (実際はLサイズ着用が好ましい)
近年インサレーションの新素材として注目を集める、ポーラテック アルファを使用したインサレーション。
Teton Bros.では昨年まで、表生地にポーラテックのパワーシルドを使用したモデルがありましたが、今年からはその表生地を、パーテックス社のマイクロライト(春夏でウィンドシェルとして使用していた素材)を使用する事で、大きな軽量化に成功。
中綿に用いられている、ポーラテック アルファの特性上、ジャケットの内側面に目が粗いメッシュ生地を使用する事が出来る為、非常に群れ抜けを実現。
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「動的保温(どうてきほおん)」
Teton Bros.は、一般的なダウンや中綿ジャケットを、運動量が落ちたときにしっかり蓄熱出来る状況を「静的保温(静的保温)」と表現するのに対して、動きながら、さらに蒸れをしっかり放出し、オーバーヒートしにく状況で蓄熱出来る状況を「動的保温(どうてきほおん)」と表現しております。
このポーラテック アルファを使用したモデルは、いわばその動的保温になり、寒い環境化でストップ&ゴーを繰り返し、衣服内の温度変化が激しい、スノーユーザーには非常にオススメなアイテム。
保温力としては、毛足の長いフリースぐらいありながら、表生地がウィンドシェル等に用いられる素材を使用している為、バックカントリー等での行動中に単体で着用しても、雪や風に強いのが嬉しいポイント!


今回のような、濡れ冷えの少ないウール素材のベースレイヤーに、抜けの良いインサレーションを着込み行動したり、高い防水透湿素材のハードシェルを脱ぎ着することで、非常に幅広いスノーシーン等で活用して頂けると思います。
個人的には、少し運動量の落ちるゲレンデでのライディングには非常に適した、レイヤリングと思いますよ!
さて、1発目のツアーも決まりました!
週の後半には寒波もやって参ります。
例年通りいくのであれば、クリスマス寒波もありますので、ようやく雪山本番といった感じになるのではないでしょうか。
是非、年末年始のスノートリップに向けて、ハードシェル・インサレーション・ベースレイヤーを、ご検討してみては如何でしょうか!!
 

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