BURTON SNOWBOARD 「Pile Driver」と限定ビンディング「 GENESIS TT Tuned by Taro Tamai 」

こんばんは、飯田です。
天気図が読めない私にとって、この寒気予想サイト(⇒)は非常に有り難いもので、これからの時期はこのサイトをチェックするのが日課。
予想によると、次回の寒気は12月2日頃ですかね。
寒さが苦手な方は寒さ対策を!スノー遊びが好きな方は、遊びの準備を行いましょう!
さて、今期BURTONから面白いボードが出ています。
それが、この「Pile Driver(写真:右)」(⇒
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昔にリリースされていた、ELITEを彷彿させるこのフォルム。
今年の2月末頃にもBLOGにて、その乗り味を書いていますので一部引用しますが、個人的には、見た目以上に乗りやすいと言う印象。
パウダーライドに重きにおいてシェイプされたデザインは、140cmという短さでもしっかり浮力があり、独特の浮遊感が楽しめます。また、整地されたバーンでも非常に面白い動きをします。
しっかりボードを立ててエッジを雪面に噛ませ、ボードを踏み込み深いターンを楽しむというよりかは、ヌメヌメとした動きで、細かいカービングを楽しむ独特な乗り味。

そして、もうヒトツの特徴は、雪板のようにバインディングを使用しないでパウダーを楽しむ事が出来ると言う事!
それを実現させる為に、ボードのトップシートのバインディングを設置するところには、グリップ力のあるパッドを配置。
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ノーバインディングでのパウダーライドを楽しんで見たい方や、ちょっと変わった2ndボードをお探しの方には、是非トライして頂きたいボードのヒトツ!
次にご紹介するのが、昨年もレイトモデルとして発売されたビンディング、
「GENESIS TT Tuned by Taro Tamai 」(⇒
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昨年同様に、ジェネシスのモデルでT.Tモデルがリリース。
昨年より少しハイバックを硬くし、よりダイレクト感のあるバインディングへと進化!
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個人的には、ジェネシスのハイバックに採用されている、
「キックバックハンモック(写真:濃いグレー色のメッシュパーツ)」が非常にお気に入り。
ヒールカップのホールド力が上がると同時に、バックサイド側のターンの時に、ハイバックに当たる脹脛が“点”ではなく、”面”で当たってくれるサスペンション的な効果で、非常に体重が預けやすいのが特徴。
さらに、今期からバートンのバインディングの一部のモデルでは、アンクル側のストラップに「フレックス スライダー」を採用。
「フレックススライダー?」
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アンクル側のストラップの付け根の部分のパーツが、根元のあたりで少し薄くなっている箇所があります。
(写真:中央部分)
ここを、薄くする事で、アンクルストラップが、物凄く簡単にペターンと開きます。
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こうする事で、バインディングを装着する際に、非常に足が置きやすくなったり、ベースプレート部分の雪を払う時など、アンクスルストラップが、邪魔をする事無く作業が行えたりします。
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これが、意外と便利なアイデア!
それ以外にも、昨年のT.Tモデルには無かった、バインディングを締め上げる時の差し込む進化した”タン(ギザギザ)”のパーツ。
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(写真 左:進化したタン / 右:従来のタン)
ギザギザのパーツの表面は斜めに山が刻まれており、さらには、裏側にもギザギザがしっかり刻まれています。
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(写真 左:進化したタン / 右:従来のタン)
これにより、裏表でしっかり噛むので、より力強くストラップを締め上げる事が可能になっています。

また、パーツの先端までギザギザが刻まれているので、ラチェットに少し差し込んだだけで、直ぐにラチェットがしっかり噛んでくれますのでて、かなり早い段階からでも、ラチェットをカチカチ行えます。
従来の場合は、ここまでタンを差し込まないと噛まなかったのが、
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この時点で既に噛んでいます!
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これも、一見たいした事の無いように見える変化かもしれませんが、経験すれば便利さに驚き!
これ以外にも、最高の締め心地を実現した、アンクルストラップのハンモックストラップ等、機能が満点な今期T.Tモデル。
最高のターンを行うには、ボードも大事ですが、やはりバインディングも大事!
自分の意識とボードを繋ぐ為の道具のヒトツですからね、結構侮れません!
 

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