アクティビティによって選び分けが出来るBlack Diamondのピッケル

早速では御座いますが、本日は冬山登山の必需品の一つである“ピッケル”をご紹介させて頂きます。
冬山に向け、ピッケルをいざ購入となると、一番悩むポイントが、サイズ選びではないかと思います。
今回は、サイズ選びはもちろんのこと、縦走登山、バックカントリー、簡単な雪山歩きとアクティビティに合わせ、
オススメのピッケルもあわせてご紹介させて頂きます。
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まず始めに、ピッケルを購入される際、一番大事な点は、ご自身がどのアクティビティにお使いになるのかが、
選ぶ上で最も重要なポイントとなります。
前述の縦走登山、バックカントリースキー・スノーボード、簡単な雪山歩きとこの3つのアクティビティでも、
選ぶピッケルは全く異なります。

バックカントリーをされる方は、軽さと取り回しの良さからレイブンウルトラがダントツでオススメで、
その中でも短めのモデルがオススメのモデルとなります。
Black Diamond レイブンウルトラ(⇒)
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理由としては、積極的に使うケースが少ないが為に、軽量かつ短いモデルという点でメリットが考えられるのと、
いざピッケルを使うシーンとして急登での使用が考えられる為、歩行時に杖としての使用という役割より、
滑落防止等の万が一でのシチュエーションでの使用という点から、短く携行性に優れたモデルがオススメです。

では次に、縦走登山に適したモデルとなると、レイブンシリーズで最も重量のあるレイブンがオススメです。
Black Diamond レイブン(レイブン⇒)
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こちらのモデルがオススメのポイントとしては、重量性はあるものの実際使用する際に、
シリーズの中で一番大きなピックとアッズを持っているが故に、雪山での作業性がシリーズで最も優れます。
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では、こちらのモデルにおけるサイズ選びとなると悩まれる方が非常に多いと思いますが、
従来次の画像に御座います様に、ピッケルを握った状態で先端がくるぶしにくる辺りが、
ご自身にあったサイズとされておりました。実際今もそういう選び方がオーソドックスだと思います。
これは、ピッケルを杖代わりとして使うことも加味されてこの長さになります。
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ですが、こちらの世界にもトレンドが存在し、軽量コンパクトの流れの昨今では、
ワンサイズ短いモデルを選ばれる方が増えてきております。

最後に、夏山にどっぷり嵌り、冬山も今期からデビューしたいという簡単な雪山歩きの方には、
レイブン、レイブンプロ(⇒)
が、オススメのモデルとなります。
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先のビジョンに縦走登山があるという方ですと、ゆくすえをみこしてレイブンがオススメですが、
そこまでは行かないという方は、レイブンよりもピック、アッズ共に一回り小さく、
軽量モデルのレイブンプロがオススメです。

レイブンシリーズだけでも3種類存在し、それぞれの特徴がしっかりございますが、
秘かに注目されているのが、カーブシャフトを持つベノムです。
Black Daimonad ベノム(⇒)
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ベノムの最大の特徴は、何と言ってもカーブシャフトにより、僅かな力で斜面に突き刺さるという点で、
しっかり打ち込めるという点から、人気を博していると思われます。
こちらのモデルも、縦走登山向きのモデルです。

今回、アクティビティごとにオススメのモデルご提案させて頂きましたが、実際店頭で持ってみると、
重くてこのモデルは・・・という方もいらっしゃると思いますので、参考にして頂けると幸いです。
持ってることで安心を一つ手に入れることが出来るピッケル。
ご自身のアクティビティによって、是非お選び下さい。

本日ブログは、
上野がお伝えしました。

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