真夏でもアームウォーマー

こんにちは飯田です。
自然の中では、まわりの環境が変わると、全て自分にかえってきます。
■気温
標高が100m上がる毎に、気温は約0.6℃下がります。
よって、標高が1000m上がると気温は約6℃も下がります。
■風
風速が1m増す毎に、体感温度が1℃下がります。
よって、同じ気温でも、風が強ければ体感温度は低くなります。
■紫外線
気温同様に、紫外線は標高が100m上がる毎に約1%強くなります。
よって、標高が1000m上がれば、地上よりも10%も強くなります。
更には、足元の条件(土や雪)によっては、照り返しでの紫外線もプラスされます。
既にご存知の方も多いと思うこの内容について、
気温や風については、その変化に気が付きやすく即座に対応出来たり、また、それらへの危機感も高く事前準備をする方も多いと思いますが、こと"紫外線”となると、以外とノーマークの方も多いのではないでしょうか。
女性等は、シミ・ソバカスの原因になる事から、意識が高い方が多いですが、男性は、「日焼けしている方が!」なんて、発想の方も多いと思います。(実際に私もその類です・・・)
更には、紫外線によるダメージは、気温や風のように即効性のあるモノ(ダメージ)というより、ボディーブローのようにジワジワと効いてくるモノ(ダメージ)になるので、後々後悔する事が多かったり、実はかなりパフォーマンスを下げている事に気が付いていない時もあります。
これからの時期は、今までより更に紫外線が強くなってきます。
紫外線が弱い時期から肌を出して行動している方ですと、その肌に少なからずとも耐性が出来ているものの、普段あまり肌を出していなかった方が、強くなった紫外線の元で、気温が高いからと言って、急に肌を出して長時間遊ぶと確実に紫外線にやられます。
長袖を着てケアをしたり、日焼け止めクリームを小まめに塗ったりと、紫外線から身体を守る方法はいろいろとありますが、半袖+”アームウォーマー”(ランの方なら、ノースリーブ+アームウォーマー)という方法も以外とオススメ!
そこで、夏に使いやすいアームウォーマーを、ノースリーブ+アームウォーマースタイルでご紹介。
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以前ブログ(⇒)でもご紹介した、MHWのCOOL Qを使用したWayCool Arms(⇒
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生地にポリマー系の素材を使用しており、その生地の部分が、汗(水分)に反応し熱を効率よく拡散させる事で、涼しく感じる仕組みをもったアームウォーマー。
このMHWとほぼ同じ機能をもつアームウォーマーとして、アウトドアリサーチ(OR)のACTIVE ICE SUN SLEEVES(⇒
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ちなみに、このアームウォーマーは、今回ご紹介するシリーズの中で、唯一サムホールを採用しており、手の甲までしっかりと紫外線からっかり守ってくれます。
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また、スリーブ上がらないように、中指に引っ掛けるゴムのループや、手の平には滑り止め等も施されています。
兎に角、シンプルンアームウォーマーをお探しの方には、MONTANEのVIA ARMGUARD(⇒)等、如何でしょうか!
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アームウォーマーを、いろいろなシーズンでお使いになりたい方には、非常にオススメのアイテム!
ここまで、ご紹介したアイテムは、全て化繊のアームウォーマーとなります。
また、アームウォーマーの上部は全てズレて落ちる事を防止するように、シリコンラバー等の加工が施されております。
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アームウォーマーにも気持ち良さを求める方には、smartwoolのPhDニットアームウォーマー(⇒)がオススメ!
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ウールベース(ウール61%、ナイロン36%)の少し厚手のアームウォーマー。
正直、真夏の炎天下の元で、コノ商品を装着するのは、少し暑いと思いますが、標高の高い所で行動で予備アイテムとし、また、低山等で一晩越す時等に、このアイテムをパックに忍ばせておくのも一つの方法だと思います。
また、真夏のクーラーの効きすぎた室内での温度調整にベストなアイテムでもありますよね!
しかも、ウールの気持ちよさに加えて、メイン部分がシームレスとなっているので、使用感はバツグンに気持ちいいですよ!!
使用シーンによっては、アームウォーマーを付ける事により、本来の体温調整が低下し、パフォーマンスが落ちる場合もありますが、そこは、長袖と違って直ぐに取り外しが出来、パッキングしても邪魔になりにくい事を考えれば、一つアイテムとして抑えておいても良いモノだと思います!
是非、この真夏からアームウォーマーを取り入れてみては如何でしょうか。

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