ランニングシーンで素早い水分補給を可能にするフラスク、ボトル

お休みを頂いていた昨日は、京都方面へトレイルラントリップへ。
お誘いを頂き、丸一日トレイルランニングを満喫してきました。
1日中ランニングのことばかり考えていたのは去年のレース以来かも。
脳内が一気に活性化した気分です。
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京都のチームにガイドしていただき、35km、8時間程度のランニングとなりました。
同行したメンバーは日本でも有名な方が多く集まってしまい、みなさん強い強い。
この日のためにトレーニング・調整はしたものの、さすがに長時間となるとボロが出てくるもので(笑
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トレイルは非常に走りやすく、踏み跡ははっきりしているものの、それほど多くの人が通っているわけでもなさそうで、
落ち葉も多めでふかふか!
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集落の対面路上販売所で1パック食べきった、たけのこご飯が非常においしかったです。
風が吹くと涼しい、非常に良い気候の下、ばっちりしてやられてきました。
心配された雨も最後まで降らず、気持ちよく最後まで。
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終盤、ようやく琵琶湖まで抜ける景色が見えたときはまさに感動モノ。

(photo by JunToda)
ハンガーノックと筋肉の攣りなど、相当キており、みなさんにご迷惑を掛けた場面もありましたが、
最後は何とか復活し、琵琶湖までの落差1000mのダウンヒルはこの日一番の集中でとばすことができました。
おかげさまで今日の身体はガタガタです。
しかしこの達成感はなんともいえない感覚。
そして、自分のお休みの都合上、なかなかご一緒しにくいメンバーと共に丸一日遊べたのはものすごく嬉しいものでした。
またぜひご一緒したいですね。
-wearing-
Patagonia Houdini Jacket (⇒)
HOUDINI Fast track Tee (⇒)
 このシャツめちゃ良いです。柔らかいし、濡れてもさらっとしていて、かつ着心地も軽い。166cm,59kgでXS着用。
ARC'TERYX Soleus Shorts (⇒)
DRYMAX Max Pro Run Mini Crew (⇒)
ALTRA SUPERIOR2.0 (⇒)
丸一日の行程となると水分は多く持ち歩くことになります。
数時間の行程でソロであればペットボトルで済ましてしまうことも多いのですが、
長めの行程でできるだけ水を飲む行為に対してストレスを減らすためにも、
ソフトフラスクやボトルなど専用品を使うことをおすすめします。
これはレースでもいえることですね。
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左から
ULTIMATE DIRECTION Body Bottle(⇒)
Salomon Softflask 500ml(⇒)
UltrAspire Collapsable Bottle(⇒)
Raidlight Bottle PressTo Drink 600ml(⇒)
Raidlight Bottle PressTo Drink 750ml(⇒)
今回はULTIMATE DIRECTIONのソフトフラスクをダブルで使用。
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ソフトフラスクの500mlサイズの定番ともいえるサロモンのものより、太く短い形状で、容量は420ml。
多くのランニングパックに適合するちょうど良いサイズだと感じています。
フラスクのメリットとしては、それ自体が柔らかくフロントボトルスタイルでも身体への当たりが優しいこと、
飲み口はハイドレーションと同じタイプなのでバルブをかむだけで水が飲めること、軽量であること、
中身が無い状態であれば小さく潰せるため特にトリップの際などに持ち運びが便利など。
デメリットは、つかみどころがなく、柔らかいため、それ単体では使い勝手があまり良くないということ。
味付きの飲み物を入れると香りなどが残りやすいという点。
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今シーズン出てきたUltrAspireの新作、ストローつきのソフトフラスクはかなり調子が良さそうです。
特に、フラスクは飲み口のところまで顔を近づける必要があったところを、
顔を少し曲げるだけで飲むことが可能となります。
容量は500ml。
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Body Bottleと比較すると、径、形状はほとんど同じで、長さを数cm伸ばしています。
特にレースでは活躍してくれるのではないでしょうか。
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ストロー付きボトルといえばRaidlightもお忘れなく。
容量は600mlと750ml。
バルブを噛んで、ボトルを押せば飲み物が飲めます。
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ボトルのメリットは、とにかく補給が楽な点。
キャップ、ボトル本体共にある程度のサイズがあるため掴みやすく、フタも外しやすい。
そしてフラスクのように形が変わらないので、ポケットに戻す際にも圧倒的に楽ですね。
口も大きい為に水も注ぎ易いことも、その利点を助長しています。
また、メンテナンスも非常にラク。
デメリットとしては、身体にあたるため違和感を感じる人もいる、遠征時に荷物が増える、
重量がそれなりにあるという点。
何を重視するかによって選ぶアイテムの種類は変わってきます。
また、行程や補給回数によってはハイドレーションタンクを積んだ方がラクな場合もあるので、
いろいろ試してみてみるのがベター。
何かあればご相談下さい!
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水入れとしての用途ならばこんなのもおすすめです。
Hydrapak STASH 750(⇒)
詳しくはMovie Exhibitionにて(⇒)
 

texted by VESPAを3発入れていたのは秘密なキョヲヘイ
高性能ミニライト再入荷です(⇒)

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