patagonia Linked pack~何かと使えるバックパック~

夏風邪が長引いている松下です。

20代前半までは一日寝たら治っていたのに、近頃は一週間ほど引っ張ってしまいます。

八ヶ岳で負った傷もまだ癒えず…回復力の低下をヒシヒシと感じております。

しかし、嘆いていても仕方ない。低下したなら上げれば良い!!

ということで食事面から見直して、日々の生活のルーティーンを変えていこうと考えております。

おすすめの健康法がございましたら、是非教えてください。

 

 

閑話休題 

 

 

本日は、patagoniaのバックパックをご紹介致します。

patagonia Linked Pack  ()

1.jpg

まずは基本的なギミックからご紹介させて頂きます。

元々はクライマー向けに作られているので登壁を妨げない細身のデザイン。

容量は16ℓで ロングルートではリードクライマーが、ショートルートではセカンドクライマーが使えるサイズ

2.jpg

背面とショルダーストラップには汗抜けを重視してエアフロー・メッシュを配置し上部中央に

ハイドレショーンホースの出し口があります。

3.jpg

ウェストベルは取り外し可能で、クライミングだけでなく自転車やトレッキング等様々なアクティビティーや

タウンユース等のシチュエーションに対応可能。

4.jpg

チェストベルトも細かく高さ調整が可能。金属パーツでしっかり固定する造りなのでテンションがかかる

動きをしても外れてしまう心配はありません。

5.jpg

そして、一番の特徴がここです。生地のデニール数。

通常これぐらいの容量ですと「アプローチザック」という部類のモノが多く「コンパクトさ」と「軽量化」を

重視して作られているものが多いのですが、クライミングでの使用も想定されているLinked Pack  ()の表地には

7.4オンス・630デニールのナイロンが使用されています。軽量化を重視されたモノとは全く異なった質感。

かなり激しく使い込めそうです。

6.jpg

底面等のより強度が求められる部位には940デニールのコーデュラ・バリスティックナイロンが使用されています。

7.jpg

左右の側面に6個ずつ計12個のウェビングループが付けられているので、細引き等を使えば色々と

アタッチメントできます。たくさんのクライミングギアから、駅のホームで脱いだジャケットまで

発想次第で取り付けるモノは盛りだくさん。

8.jpg

フロントポケットには落とし物防止のクリップ付き。

そして、このフロントポケットが意外と深いんです。

9.jpg

約30cm弱の十分な深さを備えているので、トポの収納に丁度良いサイズ。

普段使いならば、長財布も楽々入ります。

10.jpg

シンプルなトップロード型の作りでメインの収納口はドローコードを引くだけで開け閉めが行える仕様。

クライミング中の開け閉めも容易に行えますし、寒い季節のハイクや自転車等の

グローブを付けるシチュエーションでも操作がしやすくなっています。

11.jpg

上部まで荷物を詰めれば2ℓ程度の増量も可能。あとちょっと…あとほんの少しだけ荷物が入れば…。

なんて時にも対応可能です。

12.jpg

内側には小物入れもあります。旅行等で使用する際には貴重品の収納にお勧め。

14.jpg

トップ部のコードを使えばZシート()やジャケット類なども括り付けることが可能。

15.jpg

背負った印象もスッキリと見えるので、街中で使用しても違和感ゼロです。

ちょっとした買い物やお出かけの時に25ℓだと大きすぎるし、

サコッシュだけだと足りないし…という方にお勧めサイズ。

16.jpg

ネイビーは白シャツとの相性もGOODです。

実際の腕回りの動かし易さを知る為にmoderateのクライマースタッフKOIZUMIに

店内の鉄骨を使って試してもらいました。

KZ.jpg

やはり、クライミング時の動きを考慮してデザインされているだけあってロックの時に腕が干渉しなくて

使い易いとのことです。

いかにも感が出過ぎた作りでもないので、街中にも溶け込みやすく中身だけ入れ換えてクライミングや

ハイキングへ…というボーダレスな使い方ができる小型パック。

何かと使えそうなパック。丁度良いサイズのパックをお探しの方にLinked Pack  ()お勧めです。

 

KOIZUMIの動きを見ていてクライミング熱がフツフツと湧いてきた松下がお届けしました。

冬に向けてスキー用の体作りもしなくては…あ、その前に早く風邪と足を治します。

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


先頭に戻る