ビジネスシーンで活躍するARC’TERYXのバッグ。

先日、ここ三重県四日市市にあるBANKO archive design museumへ伺ってきました。お目当てはこちら…

期間限定開催されている木彫りの「熊と鷹 展」を見に行く事。木彫りの熊と言えば北海道お土産で有名な口に鮭を咥えたイカツイタイプが頭に浮かびますが、今回展示されている物はちょっと違います。

 

 

ずんぐりとした形で、悩んでいるのか、うたた寝しているのか…野性味溢れる熊とは違い、人の様な仕草。

 

 

こちらの熊は、さらに丸く。球体に近い形状。熊を抽象的に表した物が多く、どれも作家さんのオリジナリティ溢れています。

 

 

昭和の時代に彫られた物から、鷹に関しては安土桃山時代に彫られた 物まで。木彫り熊好きなら唸ってしまうこと間違い無しの素敵な展示でした。ご興味のある方は、是非足を運んでみて下さい。

 


 

日頃からアウトドア遊びをしている方でも、お仕事の時はスーツ。moderateにもお仕事後にお立ち寄り頂く方が沢山見えて、普段の私服とは違うスーツでご来店頂く事も。ピシっとした佇まいは私服の雰囲気とはうって変わり、「仕事モード」の凛とした空気を感じます。そんなスーツ姿にも合うバッグを本日はご紹介させて頂きます。

 

ARC’TERYX Granville Briefcase

過去に一度ご紹介させて頂いたバッグでもあるGranville Briefcaseですが、今時期から非常におススメなアイテムである為、再度ご紹介させて頂きます。15Lというビジネスシーンで使いやすい容量を備えており、ARC’TERYXらしいクールな形。勿論、見た目だけなく機能性も備えています。

 

 

バッグの底面は広く作られており、1.0Lのナルゲンが軽々入ります。これだけ幅が取られていればお弁当箱も横にする事なくそのまま収納可能。仕事に必要な書類や資料、休憩中に読む為の山の雑誌も沢山入れる事が出来ますよ。また、シューズや衣服も入れる事が出来るので、仕事帰りにジムへ寄られる方にもおススメです。

 

内側側面には13インチのノートパソコン用スリーブがあります。スリーブの底はバッグの底面から少し浮いているので、不意にバッグが手から落ちてしまった際でも、中に入っているパソコンが地面に直接当たるのを防いでくれます。

 

反対側にはメッシュポケットが2つ設けられており、手帳等の小物類が丁度入るサイズ。頻繁に使用する物や小さい物は、こういった別ポケットに入れておいた方が取り出しやすく、バッグの中で行方不明になってしまう事もありません。

 

 

外側の小さめポケットには長財布がスッポリ入ります。他にもお家や自転車のカギ、定期券等のよく出し入れするものが入れやすいサイズ感になっています。

 

 

そして、Granville Briefcaseの最大の特徴は高い防水性。内側はしっかりとシーム処理されているところがアウトドアブランドならでは。

 

 

雨に濡れたり、飲み物をこぼしたりしても問題無し。厳しい山岳エリアで培われたノウハウによりデザインされたビジネスバッグは、コンクリートジャングルでのハードな使用にもしっかりと耐えてくれます。

 

 

素材感からテカリがあるように見えますが、スーツと合わせると非常に馴染ます。ロゴが控えめに小さく刻印されているところもポイント。

 

 

この様に肩掛けでも使用する事も出来るのですが、この肩掛けストラップがまた良いんです。

 

 

とてもしなやかで肩のラインにピッタリフィットしてくれます。掛心地を重視すると厚みのあるベルトになりがちなのですが、薄くて柔らかいタイプ。それでいて縫い目が表に出ていないから肩当たりも良い。取り外し可能なので、使わない時はバッグの中に入れておいても邪魔になりませんよ。

 

 

そして、これから増えるシチュエーションがこちら。9月下旬から10月上旬にかけては、台風シーズン。直撃はせずとも、近海を通過する事により雨が多い季節。傘を差して歩いていても、横から吹き込んできた雨でバッグがベタベタになってしまう事が多々あります。そんな時でも大切なパソコンや書類を守ってくれるのがGranville Briefcaseの魅力。電車や建物に入る前にハンカチでささっと拭いてあげれば雨濡れはどこへやら。電車の中で周囲の人の濡れた傘が触れたりしても問題無し。

 

 

勿論、ジッパーは止水仕様でプルタブも握りやすい形状。冬場に手袋を付けたままでもグリップしやすいタイプになっています。

 

普段、街中でお仕事を頑張られているアウトドア派の方に是非試して頂きたいバッグ。アウトドアメーカーのアイテムは外遊びだけでしか使用していけないわけではありません。日常のシティーライフの中に少しだけ遊び心を加えてみては如何でしょうか。

本日のブログは、松下がお届け致しました。

ナイフで木彫りしてみようかな….。

 

 

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