今日は冬至。
1年で最も日が短い日。
柚子湯に浸かって南瓜を食べる習わしは有名ですが、僕らにとってはブログの写真を綺麗に撮れる(日が入る)時間が最も短い日でもあります。笑
この日を超えるとちょっとホッとするのと同時に、いよいよ本格的な冬の到来にワクワクしてくるのです!
さてさて、先日インスタで紹介して好評いただいております、“今季ウィンターブーツの黒舟”を改めてご紹介します!
“SCARPA|マンタテック GTX”→■
先ずご覧いただきたいのはモノ(もモチロンですが)ではなくそのお値段。
何と税込39,600円!という雪山用登山靴としては破格値となっています。
あまり価格にフォーカスする事はしたくないのですが、今回の最大の売りはソコなので、お話したいと思います。
その秘密はと言いますと、実はコチラ、過去に発売されていた同社の“サミット”と同じ木型を使い、製法も当時のままとする事で、開発、製造コストをグッと抑えています。
とは言え、一部の他ブランドのハイエンドモデルと同等の製法との事ですので、決して古臭~いといった雰囲気は微塵も感じませんのでご安心を。
どうしても新開発の木型、最新技術の製法、素材などを盛り込むとそれだけ価格に反映されてしまうのは致し方無いですが、必ずしも雪山に登る全ての方がそれを必要とするわけではありません。
むしろ、雪山に興味はあるけど、冬山用のブーツ、アイゼン、ワカン、etc…ともなると、『ちょっと雪山に行くだけで、一体どれだけコストがかかるの!?』となって諦めてしまっていた方も少なくないと思います。
そういった方々へ、SCARPA社、そして輸入代理店のロストアローが大きく門戸を開くべく、企業努力の末に設定出来た、超良心的な価格でもあるのです。
先にも申しましたが、決して古臭かったり、安っぽい感じは一切無く、むしろ足入れして頂くと上等なブーツという事がお判りいただけるかと思います。
ただコストを抑えるためにゲイターを省いている為、モンブランプロ(→■)などと比較すると保温力は少し劣りますし、重量的にも決して軽い仕上がりではない為、その点はご留意頂ければと思います。
店頭ではロストアローのスタッフであり、元山岳ガイドの保科雅則氏のテストレポートが届いておりますので、是非一度ご覧いただければと思います!
冬の八ヶ岳一般ルート、伊吹山、大山、GWの剣、槍穂などでも十分に使えるスペックというお墨付きです。
また店頭でお求めのお客様にはご希望頂ければアイゼンなどのセットも組ませて頂きますので、お気軽にお申し付けくださいませ。
当店から見える、鈴鹿山脈、伊吹山にも順調に雪が付いてきており、増々気分が高鳴りますね!
年末年始お時間あるタイミングで、是非お越しくださいませ!
因みに年末にご来店を予定されているお客様は是非下記のバナーリンクより催しの内容をご確認下さい!
小泉がお送りしました!