昔に空木岳には行った事はあるけれど、実は木曽駒ヶ岳は行った事がなくて。いつも高速道路の中央自動車道を走りながら眺めては、「タイミングがあえばなぁ~」って思っていても、自分からそのタイミングを作る事がなかったわけで。
今回は、定休日に何して遊ぼうか悩んでいた時に、昔からよく遊ぶお客様が木曽駒ヶ岳に日帰りで行くと聞きつけて、「タイミングがきた!」と思い、急遽便乗して一緒に行く事に。
バスとロープウェイで一気に標高を上げて、あとは空中散歩の如く、山々を眺めながら、なるべく人が少ないルートを選び歩く。
夏休みという事もあって、山の上も人は多かったですが、たまには、こんな賑やかな山も新鮮で楽しかったですね!
濡れ冷え対策に!GORE WEAR Base Layer Sleeveless Shirt →■
GORE WEARから発売されている、ピッタリフィットのノースリーブのベースレイヤー。
■素材
・ポリプロピレン88%(水を吸わない疎水性の糸)
・ポリウレタン8%(ストレッチ性を高める糸)
・ナイロン4%(このウェアーの場合は、強度面と速乾性を高める用途と思います)
■メーカー引用文
吸水と速乾性に優れ、伸縮性の高い素材により快適なフィット感を実現したノースリーブタイプのベースレイヤー。汗を素早く逃がして常にドライな状態を保ちます。
肌が直接触れる内側の縫製を最小限にし、軽くてなめらかな着心地です。
なかなか、このメーカーの説明文だと使用イメージが沸かないと思いますが、簡単に言うと、素材こそ違いますが、ファイントラックのドラレイヤーに近い役割をしてくれるアイテム。
4%のナイロンが汗を吸い上げ乾かすと同時に、このベースレイヤーの上に気重ねたウェアーに汗を更に吸い上げてもらい、疎水性素材の88%のポリプロピレンがドライ感を保ってくれます。
個人的には、夏にドライレイヤーを常時着ることがあまりなくて、一応ザックの中に入れておき、長い休憩の時や濡れ冷えが気になりそうになった時に、濡れたベースレイヤーを一度脱いでドライレイヤーを着足す事が多かったりします。(男だから出来ることなんですがね。)
これはあくまでも個人的な理由なんですが、どうしてもドライレイヤーを常時着ると、その分だけ少し暑くなり汗の量が増えるような気がしていて、上のような方法をとっていました。
(写真上部:ウェアーの表面 / 写真下部:ウェアーの肌面)
ただ、GORE WEAR Base Layer Sleeveless Shirtは、通気性が良く比較的にオーバーヒートしにくいのが特徴のヒトツ。もし、運動量が上がり熱くなり過ぎた時でも、素材が透け感がないので、1枚になってウロウロしていても変にいやらしく無いのも良い点ですよね! 最後に良さをもうヒトツ付け加えるのであれば、他のドライレイヤー系のアイテムの中でダントツに肌触り良いと言うこと!物凄くシルキーな感じなんですよね。(※個人的な感覚であり、時期や標高、運動量によっても感じ方は異なります。)
最近は、山と道がシャツをリリースした事もあってか、また、シャツスタイルの人気の兆しが見えるなかで、この手のベースレイヤーが確実に活躍してくれます。
シャツスタイルを取り入れたい方や、濡れ冷えに悩まれている方は、是非、一度お試し頂ければと思います。
本日ご紹介アイテム
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投稿者:飯田