昨日は新人スタッフKAZと共に、当店の常連様が半年ほど前に伊賀にオープンさせたクライミングジム、“BAMBOO Bouldering”(⇒■)さんに遊びに行ってきました!
(T様、来店遅くなり申し訳ありません!!笑)
当店でもいつもハイセンスなアイテムをセレクトいただいているだけあり、店内もデザイナーズ物件のようなとても居心地のいい空間でした。
肝心のウォールはというと、四日市では見る事の出来ない巨大バルジ、スケールのある強傾斜壁、常連さんでも飽きの来ないマンスリー課題などなどオーナー様の工夫が随所に感じられる素晴らしい出来栄えです!
またオーナー様の良いと思ったもの(ヨガ教室、スラックライン、TRX、etc…)は貪欲になんでも取り入れていく前向きな姿勢には非常に感銘を受けました。
お近くにお住いの方、そうでない方も通う価値のある素晴らしいジムですよ!
因みに今月末にはホールド替えを計画中との事ですので、その前後を体験するのも非常に面白いと思います。
是非一度遊びに行ってみてくださいね!!
さてさて話は変わりまして、先日行ってきた涸沢ハイクでの2晩目の徳沢園では、朝方3℃まで気温が下がり、寝ていられなかったと前のブログでお伝えしました。
その時の寝具がこちらになります。
スリーピングマットはEXPEDの“SynMat Hyperlite M”(⇒■)。マットの保護と熱反射を狙いその下にはSOLのHSエマージェンシーブランケット(⇒■)を敷いてます。このセットは非常に良かったです。
シュラフはWESTERN MOUNTAINEERINGのタマラックを使用。
前夜の宴会でブランケット代わりにしており、そのまま寝てしまったので、オープンの状態で使用。(これがヒートロスの原因ですね。笑)短さも手伝って、肩回りが寒かったです。
ウェアは、トップスにウールのベースレイヤー、IBEXのHOODED INDIE、HOUDINIのFrank Vest、アークのAtom LT Hoody(フードを被って就寝)(⇒■)、OMMのダウンベストを着用。
ボトムスはHOUDINI/Action Twill Pant(⇒■)とナンガのPortable Down Pants、そして足元もナンガのテントシューズを着用。
これでもかというくらい着込んで寝てましたが、超寒がりの自分にとってはまだ防寒が甘かったようです。悲
そこで次はこんなアイテムの買い足しを検討中!
“ISUKA/エア 130X”
軽量、コンパクト、耐摩耗性に優れ、超撥水加工のされたシェル素材を用いた“Air”シリーズの最軽量モデル。
軽量化のためにジッパーやフードを省いたマミー型。
肩口には冷気の侵入を抑えるドローコードを内蔵。
長さは180cmあるので男性向きと言えるでしょう。
総重量は実測327gと超軽量。
単純にタマラックと合わせた場合、タマラックがダウンの封入量255g(850+FP)で、130Xは130g(800+FP)ですので、トータル385gのシュラフが完成するわけです。
因みにナンガのダウン封入量380gの“UDD BAG380DX(770FP)”(⇒■)で限界温度は-18℃となっています。
これを聞くと、かなり心強いシュラフへのバージョンアップが簡単に出来てしまいますね。
収納サイズはナルゲンボトル1Lとほぼ同じ。
無論、ダウンシュラフなのでさらに圧縮することも可能です。
価格もお手頃な¥17,000です。
夏山でのテン泊がメインの方などには、夏用シュラフを秋山で用いる際、温度帯を広げるブーストとしてとても有効なのではと思います。
OMMでの軽量スリーピングシステムの候補としても上がってくるアイテム。
一度ご検討いただければと思います!
秋のにほいに興奮気味の小泉がお送りしました!