キョヲヘイです。
少しずつお店にも慣れてきていますが、まだまだスムーズにはいきません。
個人的にウインドシェルは大好きで、5,6枚ほど持っています。
日常でも山でも大活躍。
また今年も欲しいシェルがあります。
ARC’TERYX Incendo Hoody
コレのフード無しのモデルはリリースされていたのですが、フード付きモデルが登場!
しかも好きな黄色カラーも!
Color:Maize
(165cm 65kg M-size着用)
ENDORPHINラインのアイテムなので、ランやバイクなどハイパルスなアクティビティ向けに作られています。
脇には大きくメッシュが配置されています。
通気性良さそう!
以前から似たようなウインドシェルとしてSquamish Hoodyがありました。
いったいどこが違うの?というわけで比較。
まず、素材はLuminaraというストレッチ性のナイロンで、コレは同じ。
大きく違うところは、全体のシルエット・フロントジッパー・脇のメッシュ・カフ・ポケットです。
Squamish HoodyのS-size着用。
リラックスフィットなので、ワンサイズ違うのにまだゆとりがあります。
Incendo Hoodyはトリムフィットなので全体的にシュッとしたシルエット。
ジッパーも番手が異なっています。
軽さが求められるIncendo Hoodyは小さいものを。
Incendoはゴムに対して、Squamishはベルクロ。
袖の長さはSquamishの方が長い。
Incendoの袖は甲部分の方が少し長く作られています。
ポケットの位置も違います。
加えてIncendoのポケット内部には音楽プレイヤー等のイヤフォンコードを通す穴と、小さいポケットがついています。
あとは背中上部で生地が切り返されている点も違うところ。
これがあることでさらに動きやすく。
裾にはドローコード。
こういうところのつくりもIncendoでは微妙に簡略化されていたり。
Incendoは片側だけ。
Incendoのフードは少し小さいものが採用されていて激しい動きでもバタつかないようになっています。ひさし部分のワイヤーも省略。
パッカブル仕様は変わりません。
Incendoの方がわずかに小さいですね。
Incendo Hoody 実測136g
Squamish Hoody 実測156g
ただ重量を追い求めるだけでないところがプロダクツ全体にあふれています。
それなりにそぎ落とすけれど、必要なところは残し、そして加える。
ぜひ見比べていただきたいです!