幅広いシーズンに対応したミッドレイヤー

先日“クローズアップ現代”で『相次ぐバックカントリー事故』と題して放送されたものを、偶然拝見しました。
“バックカントリー”=“危険と隣り合わせ”という部分をクローズアップし、警鐘を鳴らすのを目的とされている為か、
内容に若干偏りがあったように感じました。
装備を持たずして、サイドカントリーを滑る若者の後ろ姿だけを映すのではなく、
危険に対して、しっかり意識の高い方のコメントや取材も織り込んだ内容ですと、
放送を見られた方も“バックカントリー=危険”というイメージも緩和されるのではと思います。
それでは、本日の商品を紹介させて頂きます。
本日、ここ四日市では、日中雪がぱらつき2,3日前の暖かさが嘘のような天候となっております。
そんな天候のように、気温が変わり行く山において温度調節はとても重要なポイントです。
ベースレイヤーでの温度調節出来る範囲はどうしても限られ、一番のポイントとなるのが、
ミッドレイヤー(中間着)になると思われます。
フリース、ウール、化繊、ダウンと様々な種類のミッドレイヤーが御座いますが、
アクティビティによって用途も様々で一概に、これがあれば正解というアイテムがないのも事実です。
ですが、選ぶ基準としては、軽さや携行性に優れたもの、保温力が高いもの、日常使いも出来る汎用性のあるもの、
コストパフォーマンスに優れたもの等、多種に渡ります。
今回ご紹介しますミッドレイヤーは、幅広いシーズンにお使い頂け、
レイヤリング時のこともしっかり考えられたアイテムを今回はご紹介させて頂きます。
Peak Performance Direction Zip(⇒)


(173cm / 78kg / size:M)
ラグランスリーブにより、肩周りのの動き易さはもちろんのこと、
ザックを背負った際もステッチが肩に当たり、違和感やストレスを感じることが御座いません。

こちらのアイテム嵩張りを抑える工夫が施され、縫製箇所は厚みの少ないフラットロックステッチを採用し、
レイヤリング時の嵩張りを最大限抑えております。

他にも、両脇にあるポケットは、一見すると普通のジッパーポケットですが、
実は、内側が軽く起毛しておりポケットに手を入れた際、しっかり保温効果が実感出来る作りとなっております。


また、こちらの素材には防臭性を発揮するPolygiene(R)加工が施され、
長期の着用日数でも、悪臭がしないという特徴をもっております。
春先や秋口の縦走には、最適のアイテムです。

こちらのアイテム、中間着として幅広いシーズンにお使い頂ける非常に汎用性に優れたアイテムです。
体感温度が高い方ですと、今時期の行動着としてもお使い頂けると思います。
もちろん、ピークパフォーマンスならではの色鮮やかなカラーリングは日常使いとしても十分お使い頂けます。
ミッドレイヤー(中間着)の候補の一つに加えてみては如何でしょうか?
本日ブログは、
上野がお伝えしました。

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