今季おススメのベースレイヤーその④Teton Bros. MOB Wool シリーズ

今週の水木曜日あたりで、強烈な寒波が入る予報が出ています。きっと纏まった降雪があるとは思いますが、くれぐれも事故などにご注意のうえ、遊んで頂ければと思います。

寒波予報が出ていながらも、ここ2~3日は暖かい日が続いており我が家の梅の木は早くも花が咲き始めました。このまま一気に暖かくなって、スノーシーズンが終わってしまうのでは!?と心配になるところですが、昨年は2月にも寒波が入り、ここ四日市でもドカ雪が降っているので….きっと、まだまだ冬は終わりません!今年の雪も存分に楽しんでいきましょう!

 


ベースレイヤーシリーズ第四弾。今回のブログでは暑がりだけれど寒がりでもある方必見!ウールの特性を活かしながらも保温と通気の両方を高レベルで両立したベースレイヤーをご紹介させて頂きます!

 

Teton Bros.  MOB Wool シリーズ 


【写真はロングスリーブクルー】

製品名の「MOB」はMaster Of Bisyuの略。世界でも三本の指に入るウール生地の名産地、日本の尾州(愛知県一宮市、岐阜県羽島市周辺)。その技術を持ってして作り上げられた特別な生地のベースレイヤーがMOBシリーズ。

では一体何が特別なのか?その秘密は生地構造にあります。

ニット状になっている生地は、フワフワとした質感がありメイン素材にはメリノウールが使用されています。そして、ニット構造であるが故に生地に嵩があり、レイヤリングにより空気を閉じ込めれば高い保温力を発揮。上から着ている衣服のベンチレーションを開ければニットの隙間を空気が一気に通り抜けて換気してくれる。温かくも体温調整がしやすい仕様になっています。

 

そして、最も特殊なのが裏地部分。肌面にはメリノウール糸だけでなく疎水性素材であるポリプロピレン(以後PPと表記)糸も使用しています。PPは疎水性という特性を持っており、水分を保持しません。しかし、全く水を吸わないわけではなく、繊維状にする事で毛細管現象により汗を吸い上げてくれるのです。肌面へ凸型にPP糸を出す事で、肌表面の汗がPPに吸い上げられ表側のメリノウールへと移行します。しかし、PP自体は保水性が無いので肌面をドライな状態に保ってくれるのです。要するに、メッシュ状のドライレイヤーを着た上からメリノウールのベースレイヤーを着た状態を一枚で作り出しているということ。

 


163cm  54kg  Size:S

ここで重要なのが一枚でドライレイヤーを着た状態を作り出しているというところ。通常であれば、ドライレイヤーとベースレイヤーの二枚重ね着で濡れ戻り対策を講じるのですが、重ね着することにより空気の層が生まれてしまい、状況によっては暑さを感じてしまうことも。汗冷えを防ぐ為に着ているドライレイヤーにより発汗が促されるという事が起きてしまい本末転倒な結果になってしまいます。

 

その為、MOBシリーズは独自のニット構造により空気層を作り出しつつ通気性にも優れ、一枚でも濡れ戻りを抑える事が出来るようデザインされているのです。冬のアクティビティーは一日の間に身体が感じる寒暖差が大きい事が多く、その大部分が外的要因によるものです。日光が当たるか当たらないか、風が吹いているか吹いていないか、登る斜面の斜度等、自分ではどうすることも出来ない要因により時には暑く、時には寒く感じます。そういった時に重要となるのがレイヤリングであり、肌に直接的に接しているベースレイヤーの保温力と通気性は体温調整には非常に重要な機能となるのです。

 

MOBシリーズにはフード付きモデルもあり、フードはバラクラバ仕様になっています。スキーやスノーボーダーの方達に人気で、男性用女性用両モデルともフード後部にスリットが設けられています。

 

私のように長髪を束ねてバラクラバを被るとフード部分が突っ張る事があるのですが、写真のように束ねた髪を外に出す事が出来るので、長時間着用しても窮屈に感じる事もありません。

 

同シリーズから展開されているタイツもおススメです。こちらもハードシェル系のパンツとの相性が良く、シェルパンツのベンチレーションを開けるとスースーに換気してくれて、ベンチを閉じればしっかり保温してくれます。

この機能は、まさに寒がりだけど暑がりでもあるという冬山で陥りやすい矛盾した悩みを解決してくれます。メリノウールがメイン素材であるが故に、スノートリップ中や遠征中に何度も洗濯する必要も無く、数日は連続して着れるので一本で着まわしやすい便利アイテムでもあります。

冬山の体温調整でお悩みの方は、是非MOB Woolシリーズをチェックしてみてください。きっと、今抱えている暑さ、寒さのお悩みを解決してくれますよ!

本日のブログは松下がお届けいたしました。

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