終了しました！
OMMレースはもちろんのこと、スピードハイキングやファストパッキングをこれからやりたい、
興味を持っているという方が集まりました。
昨年の様子、今年のレースについて、パッキングや装備についてなど、実際の装備品や写真を見たり、
ザックに重量を積んで背負ってみるといった体験も少し交えつつトークショー形式で開催。
スピーカーは私キョヲヘイと、スペシャルゲストとして鈴鹿Hiker's Meeting主催、
OMM Race 2014出場経験もあるナカムラモトノブ氏を招いて2人で進行しました。
お手伝いいただいたモトノブ氏、ありがとうございました！
過去のレースレポートはこちら。
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少人数であったこともあり、参加して頂いた方とお話もしつつ終始アットホームな雰囲気でした。
この機会を通じて、より深く山へ、幅広く山へ入る方が増えてくれればと思います。
実際、自分も泊まり山行に抵抗がなくなってからはさらに山遊びが楽しくなりました。
まったくギアがない状態からであると、初期投資が相当必要となってしまいますが、
それをかける価値が間違いなくあると思います。
先日もスズカへ泊まりに行ってきました。
いつもの自転車アクセススタイルで、いつもの登山口から。
山から直接出勤するスタイル。
前々からずっといきたかったイブネへ。
お昼過ぎからのアクセスなので、他のハイカーもおらず快適にランニング。
朝明駐車場からイブネへの最短ルートと思われるクラシ谷はなかなか手ごわいスポットでした。
暑い日でしたが、日没少し前の涼しくなった時間に到着。
一部ルートロストしながらの約3時間の行程。
OMMレースを経験すると、地図に載っていないバリエーションルートでも突き進もうという
決断力が身につきます。
スズカでは意外とこの能力が必要ですね。
そそくさとシェルターを張り、夕日に照らされる御在所岳・鎌ヶ岳・雨乞岳を鑑賞しつつの夕食。
この広い、気持ちのいいイブネを独占できるのは平日休みの特権ですね。
風は冷たかったものの、翌朝まで快眠。
最近はLocus Gear Nyxをメインで使っています。
少々重量とかさはあるものの、133g/m3というウェアでもあまり見ないような厚さのPrimaloft ONEを採用し、
保温力は十分。
また、その独特の形状によりいろいろな使い方ができる点がとてもお気に入りです。
化繊綿の防風性と断熱性は、おそらくみなさんが思っている以上だと思います。
前述の重量に関してはこの安心感が上回るため、あまり気にしていません。
水分に強い点もいいですね。
あいにく現在完売中ですが、しばらくしたら再入荷する予定です。
ガスに包まれる山々を眺めながらの早朝ランニング。
トレイルの気持ちよさも相まって最高すぎる朝ラン。
下山後は温泉で汗を流し、さっぱり。
プチ実験を繰り返すことは非常に面白いですね。
まだ見ぬエリアに向けて、また出向きたいと思います。
VESPA再入荷してますよ(⇒■)