第3弾はお待ちかね、sixmoon designs(シックスムーンデザイン)。
シェルターのラインナップは全てが非自立式。そして軽量。
設営も簡単、必要最低限の張り綱とペグ、トレッキングポールさえあれば誰でも簡単に、素早く完了できます。
それだけ設計やコンセプトがしっかりと作られたシェルター類であるわけです。
当店blogやItem photoにて、幾度となく紹介させていただいているため、ご存じの方は多いかと思います。
昨年OMM Raceで使用したのはSix Moon DesignsのGatewood Cape(ゲイトウッドケープ)。
わずか11oz(約310g)の重量で、レインケープとしてもシェルターとしても使うことの出来る面白いアイテムです。
レインウェアも兼ねる幕類といえばタープポンチョが挙げられますが、
根本的なサイズや形状の違いなどから、全く別物ととらえて良いと思います。
シェルターとしての設営時には十分快適な空間を得ることが出来、樹林帯や低山におけるハイクの際には十分実用的です。
シックスムーンのシェルターは形がいくつもありますが、それぞれに特徴があり使いやすいシチュエーションがあります。
基本的には成型タープとして屋根の大きさや形がいくつかあり、またそこから派生するシェルターや、
2人用に最適化されたもの、風に強い形状でダブルポールのもの、虫除けやフロアが欲しい方のためにメッシュテントなど、
幅広くラインナップ。
タープとメッシュテントを組み合わせて使用することも可能で、
その場合ダブルウォールテントとしては非自立ながらも非常に軽量な部類に入ります。
もちろん高山での強風下など弱いとされるシチュエーションはありますが、
適材適所という言葉があるようにその状況に応じて対応することが重要になってきます。
荷物を軽くするということはなにかしら犠牲にしたり、知識や経験などでカバーしなければならない点が生じます。
そういった制限がかかる中で幅広い状況で使いやすく、またある程度のプロテクションも備えたアイテムが揃っているのが
シックスムーンだと感じています。
Deushtes CFを立てるのに最低必要なアイテム。
全て合わせてもペットボトル500ml飲料の重量にも満たない。
これって素晴らしいことだと思います。
show case当日は店内の至る所にシックスムーンのシェルターを設営します。
普段は見る機会の少ないモデルも並びますので、目に焼き付けるチャンス!
その場でシェルター類をご購入いただいた方にはささやかながら特典もご用意。
ぜひご検討ください!
ちなみにスティーブ本人は6日(日)に来場します。