BURTON THIRTEEN(バートン サーティーン)のハードシェル ライン

こんばんは、飯田です、
私の年末年始は、ここ5年程お決まりのルーティーン。
大晦日の31日に岐阜のゲレンデでスノーボードを楽しみ、年内最後の夕日に一年間の感謝の気持ちを込めて日の入りを見届け、夕方から自宅でお酒を楽しむ。

紅白のオープンニングを見る頃には、今年1年を締めくくるかのように睡魔に襲われそのまま寝落ちをし、目が覚める頃に、紅白の結果発表。そして、家内の運転で近所の神社へ初詣へ行く。

(今年は、暖かかった為かなんとなく、参拝者が多かった気がする。)
まぁ、しかし、改めて文字に起してみると、物凄くグータラな年末年始のような気がしますが、それでも、このルーティーンをこなすと、自分の中で年を締めくくり、新たな年を迎えた気になれるのが良いのか悪いのか・・・。
兎に角、来年も最後の夕日に、自信をもってありがとうと思えるように、1年間がんばります!
さて、2016年私が一発目に書くブログは、やはりスノーボード関連。
年末にご紹介した、BURTON THIRTEEN(バートン サーティーン)のブログ(⇒
こちら、お陰様で非常にご好評を頂いており、特にパンツ類に関しては、年始の初売りから多くのお客様に気に入って頂き、メチャクチャ嬉しい次第!!
だから、調子こいてって訳ではありませんが、同じBURTON THIRTEENのハードシェルのアイテムを本日ご紹介させて頂きます。
BURTON THIRTEENには、前回のブログでご紹介させて頂きました、Junkers Coat(⇒以外にも格好良いアウターが揃っています!
Pixton Jacket(⇒
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GORE-TEX Tricot 3-Layer生地を使ったBURTON THIRTEENの中では一番ハイスペック仕様のスノージャケット。
取外し可能なパウダースカートや、袖口が仕様を変えられるギミック、ハンドポケットの中にあるセキュリティーポケットの等、山専のハードシェルにはない、まさに、雪山と街の境界を無くす事をコンセプトに作られ、それに一番そったアイテムではないでしょうか!
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◆雪山スタイル (178cm / 66kg / size: M) (パンツは後程、ご紹介致します。)
私の体型で、ゲレンデスノーボーダーっぽく着こなそうと思うと、着られる方の好みによってはLサイズを着用したい方もいらっしゃるかもしれませんが、タウンユースを視野に入れると、Mサイズをチョイスするのがベターだと思っています。
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◆街スタイル(178cm / 66kg / size: M)
個人的には、全体的に少し丸みをもった、このシルエットにデザインの高さを感じます!
RAF Jacket(⇒
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上での紹介したPixton Jacketが、スノージャケットの中で一番、山を意識したジャケットと捉えるなら、このRAF Jacketは一番、街を意識したジャケットになりす。
フードを収納する事が可能な襟。
ちなみに、このすっきりした襟を演出する為に、あえてフードはGORE-TEXの3Lを仕様するのではなく、パックライトの生地を採用。
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それでも、ジャケットが元々落ち着いたカラーリングの為、パックライトの裏生地で黒いウレタンコーティングが変にいやらしく感じないの所に、全体的なデザインの高さを感じます。
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(フードの裏生地が映った写真がなくてスミマセン!)
着丈は他のジャケットに比べて若干短めで、全体的に少し細めのつくり。
ジャケットの裾には、あえてパウダースカート付けておらず、このあたりからも、より街を意識した仕様だという事が伺えます。
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◆街スタイル(178cm / 66kg / size: M)
Briganti Jacket(⇒
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一番最初にご紹介した、Pixton Jacket程のハイスペックではないものの、GORE-TEX 2レイヤー素材を使用した、雪山と街で楽しめるスノージャケット。
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◆雪山スタイル (178cm / 66kg / size: M)
やはりこちらも、Pixton Jacket同様に私の体型であれば、、ゲレンデスノーボーダーっぽく着こなそうと思うと、着られる方の好みによってはLサイズを着用したい方もいらっしゃるかもしれませんが、タウンユースを視野に入れると、Mサイズをチョイスするのがベターだと思っています。
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◆街スタイル(178cm / 66kg / size: M)
カラー違い(Charcoalバージョン)
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Fokker Pant(⇒
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こちらは、流石に街での使用は難しいと思いますが、それでも、若干ローライズ気味で膝が少し絞られ、ブーツを無理する事無く被せる事が出来る裾幅があり、それらが絶妙な感じが非常に良い!
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(178cm / 66kg / size:M )
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◆雪山スタイル (178cm / 66kg / size: JKT M | size: PANTS M )
今回のBURTON THIRTEENは、デザインストーリーとして、デザイナーでもある相澤陽介さんが当時読んでいた「アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ」の『夜間飛行』という本からデザインのインスピレーションを得てデザインされております。また、飛行機に乗る機会が多い相澤さんは、夜、空の上で見た景色からこのクラウドカモを作られたそうです!

ちなみに、今回のBURTON THIRTEENのアイテム名は、実は全て飛行機の名前なんですよ!
(その他、BURTON THIRTEENについて、相澤陽介さんのインタビューがコチラ⇒にてチェックして頂けます!)
個人的には、こういう遊び心やコンセプト、ストーリや道具としてフィールドで使える本気のウェアー作り等、服を買うのに僕はメチャクチャ大事な事と思っており、ファストファッションには絶対に真似の出来ない事でもあると思っています。
今年も一発目のブログから、うまく書けずに、長いブログになりスミマセン・・。
こんな調子でありますが、本年も、どうぞ、宜しくお願い致します!!
飯田 崇士

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