こんばんは、飯田です。
明日以降は、この荒れた天気も少し落ち着きそうですかね。
ゲレンデも含め雪山のコンディションも今回の雪で回復ですかね。
そんな中、今週末(3/5-6)には、岐阜県の高鷲スノーパークにて、BURTONのTESTRIDE(試乗会)(⇒■)が開催されます。
(同時開催で、SBJ ON SNOWと言われる、スノーブランド合同試乗会の開催もございます)
今年は暖冬の為、春先に開催が多い試乗会関連は、良いコンディションで滑るのは難しいのではと思っていただけに、今回のこのタイミングは非常に魅力的です!
もし、この週末ゲレンデライドを楽しまれるのであれば、高鷲スノーパークへ行き、試乗会で来期のボードを数本乗るがオススメ!
そして、BURTONで絶対に試乗しておくべきボードは、FAMILY TREEのシリーズより新しく発売される、BRANCH MANAGER
印象としては、BIG MOUNTAINを滑る為のボードというよりかは、スノーサーフ的なライディングで、ツリーランやゲレンデライドを楽しめる、パウダー系のオールマイティーボードいった感じ。
それを裏付ける?かの如く、スペックは4mmのテイパードシェイプに、セットバックが25mmとド・パウダーボードではない感じ。
足元にはキャンバーがあり、ピステンバーン等ではしっかり雪面を捕らえ気持ちよいカービングが楽しめ、前足側入ったロッカーでパウダーでは板が浮いてくる。
なんとなくスペックや形状だけで言えば、一般的なディレクショナルボードだけど、パウダーの上に立ったときに真っ直ぐ立てる不思議なボード。
サイズレングスは、155cmと159cmの2サイズ展開。
このサイズ展開だけを聞けば、多くの日本人の方が155cmをチョイスしたくなると思いますが、個人的には159cmがオススメ!
(特に通常ボードを151~156を乗られている方ならなおさら!)
この不思議な乗り心地を実現しているのは、実は極端に身近に有効エッジにあります。
2016/2017シーズン スペック(有効エッジのみ)
MODEL | 有効エッジ |
BRANCH MANAGER 155 | 1057 mm |
BRANCH MANAGER 159 | 1097 mm |
CUSTOM 148 | 1122 mm |
CUSTOM 151 | 1152 mm |
CUSTOM 154 | 1182 mm |
CUSTOM 156 | 1202 mm |
SKIP JACK SURF 148 | 1140 mm |
LANDLORD 159 | 1195 mm |
例えば、BRANCH MANAGER159は、ボード自体の長さは159cmと長いですが、有効エッジだけで言えばCUSTOM 148cmよりも短く、ゲレンデライディングの時には159cmという長さを感じにくく、パウダーに入れば159の浮力の恩恵をもらえ、ターンをすればコンパクトな感じライドフィールが得られます。
グラフィックも、大人な感じで非常にGOOD!
ソール側の森の写真は、BURTONのベテランフォトグラファーでもある、ディーン・ブロット・グレイが撮影した手付かずの冬景色を採用したもの!
トップシートのテール側には、その写真を撮影した時のレンズやシャッタースピードの設定、また、撮影ポイントをGPSの数値で表した、マニアを擽るようなデータまで記載されています。
正直、長身が大きく体格の良いライダーには、159cmというのは少し物足りないかもしれませんが、多くのユーザーに是非試乗して頂きたいボードです!
ちなみ・・・
試乗会に参加するには身分証明書をもって受付が必要となります。
実は、この受付がどうしても混み合うのですが、moderateまたは、A-BONYにて事前受付をする事が可能です。
しかも!
当日受付のお客様は10時から試乗出来るのに対して、ショップにて事前受付をされたお客様に関しては、9時より試乗をするメリットもございます!
是非、事前受付を済ませてから、試乗会に参加する事をオススメ致します。
*事前受付をされた場合でも、現地では身分証明書が必要となります!
明日(水曜日)は、定休日を頂いており、WEBショッピングからのご注文、及び、商品のお問合せのご返答等は木曜日以降となりますので、予めご了承下さい。
さて、明日は久々に白馬にてBCです!
風とガスが出なければ良いのですがね・・・。
楽しみでしかたがありません!
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