女性必見 冬に1着は欲しい Teton Bros. Mob Wool L/S 

 

 


女性必見 冬に1着は欲しい
Teton Bros. Mob Wool L/S (→

発売から瞬く間にウールファンを虜にしたTeton Bros.のMOB Wool シリーズ。今までmoderateでは、メンズサイズのみで展開をしておりましたが、やはり、その気持ちよさと快適性をレイヤリング(特にベースレイヤー)に悩む女性にも着ていただきたいと、急遽、今年の晩秋の頃よりレディースサイズの展開をはじめました。

とは言え、一般的なウールのベースレイヤーに比べると、素材や編み方やサイズ感等の「?の部分」も多いと思いますので、今回のブログでは、その「?の部分」を少しでもクリア出来ればと思っています!

 


MOBの良さを知るにはMOBの意味を知ろう!

商品名にもある「MOB」。読み方は「エムオービー(決してモブではありません)」。

このMOBが何を意味するのか、この商品の良さ深く知って頂きたく、このMOBの意味ご説明!

 


 MOB(エムオービー)のBは、Bishu(尾州)のB

愛知県一宮市にある尾州(びしゅう)は、ウールの加工と開発ではイタリア・ビエラと並び称され、「Bishu(尾州)」の名で世界的に非常に有名であり、糸のスピニングから加工、染色、そして製品化までがひとつのエリアで一貫してシームレスに行われています。これは、あるいみ1つの地域が工場のような役割にもなっており、その結果、Bishuブランド(→)として世界に名を轟かせる大きな要因にもなったとも言われています。

そんな尾州が持つ技術を生かし、Teton Bros.がアウトドアのスパイスを加え、そして、生まれたアイテムに、「マスター オブ 尾州」略してMOBと名付けました。

 


(メリノウール + ポリプロピレン)✕ 尾州 = MOBシリーズ

濡れ冷え対策の1つして有効的な素材と言えば、疎水性(水を含まない)糸のポリプロピレンを使用する事。多くのブランドが、このポリプロピレンを使い、ベースレイヤーのさらに下に着用する為の「ドライレイヤー」と言われるアイテムを作っています。(ブランドによっては、ナイロンに超撥水加工をしている場合もあります)

そのポリプロピレンは、自身で水分を吸う事が出来ない為に、必ず汗を吸い上げる為のベースレイヤー(ポリエステル等)を着用する必要性があります。

濡れ冷え対策として上記の方法以外に良く候補に上がってくるのが、天然素材でもあるウールを着用する事。天然素材でもあるウールは、濡れていても化繊に比べて“濡れ感”を感じる事が少なく、また、ウールの特性の1つでもある調湿効果と合間て、衣服内の湿度をコントロールしてくれる事もあり、濡れ冷えを抑えながらも心地よい良い湿度を保ち、その結果、非常に気持ち良い着心地を提供してくます。

 


MOBシリーズのベースレイヤーは、上記の2つを1枚で解決出来るハイブリット素材。

18.5マイクロンのメリノウールを主体にポリプロピレンを同時に編み上げました。肌に接するフレーム状のPPが水分を素早く肌から遠ざけてウール部に拡散し、やわらかく編まれたメリノウールニットがデッドエアをため込み、保温性を生み出します。

下の写真は、MOBシリーズのベースレイヤーの肌面側の写真になります。クロス状に編み上げられた糸の中に、黒い糸が見えると思いますが、その黒い糸こそがポリプロピレンであり、肌面のみにこのポリプロピレンが出るように生地が作られています。


(MOBの肌面側のアップ)

 


高い保温力と優れた換気能力

セーターを細かく編んだように仕上げられたMOBは、日にかざすとうっすらと透けるような編まれ方をしています。


(MOBを光にかざした時の様子)

よって、この時期にMOBを単体で着用すると、「す~」っと、風がMOBを通り抜けて肌に届く感じがします。

これだけを聞けば、冬のベースレイヤーとしては寒そうなイメージを持たれると思いますが、実際は、この時期であればベースレイヤーの上にミッドレイヤーやウィンドシェルを着用する事が多く、物理的に空気の入れ替わりが制限される為、また、その風が通る網目に効率よく熱を溜める事で、見た目と想像以上に温かいベースレイヤーとして感じる事が出来ます。

その一方で、その編み上げた網目はベンチレーションとしての役割を持ちます。

MOB+ミッドイレヤー or ウィンドシェル等のレイヤリングで行動した場合、運動量が高まり衣服内がオーバーヒートしそうになった時には、上に着たウェアーのフロントチャックや脇のベンチレーションを開ける等の「換気作業」を行う事で、ベースレイヤーに風が送り込まれ、更には、その網目を通り、身体を一気にクールダウンさせると同時に、余分な熱を放出するという「高い換気能力」が生まれます。


(MOBの表面のアップ)

 


サイズ感について

夏はベースレイヤー1枚で行動する事も多く、また、少しゆとりのあるフィットの方が熱がこもりにくいという事もあって、ジャストフィットのベースレイヤーよりも、少しゆとりのあるフィットのベースレイヤーを求める方が多いと思います。

ただ、夏のメリットとして感じた事は、冬ではデメリットになる事もあります。

特に、フィットに関しては、夏同様に少しゆとりのあるフィットを冬用のベースレイヤーに求めてしまうと、せっかく温かい空気を溜め込んだ空気層が、ウェアーの動きと共に動いてしまい「蓄熱」という部分では非常に非効率になる、「ヒートロス」と言われる現象がおきてしまいます。

勿論、冬用のベースレイヤーでも、ゆるめフィットを選ぶ事は決して間違いではありませんが、寒さから効率よく身を守りたいのであれば、冬用のベースレイヤーは、身体により沿ったピチピチ系がお勧め!

よって、よく店頭でMOBシリーズをご紹介すると、「ピチピチ過ぎるからちょっと・・・」と言われる事があるのですが、効率よく温かさを求めるのであれば、この身体沿うフィットが非常に有効的なのです!そして、冬場はベースレイヤー1枚で歩く事は非常に少ないので、そのフィットを見られる事も少ないのでご安心下さい。

ちなみに、MOBシリーズは、身体沿うフィット感でありながらも、袖・着丈は少し長めとなっております。多くの方が、2サイズ着用する事が出来ます。

下の写真に女性スタッフに着用して頂いた様子をアップさせて頂きます。

 

《モデル》
身長160cm / 細目~普通体型ぐらい

左:Sサイズ / 右:Mサイズ


肩周りはSサイズとMサイズで多少ゆとりの感じが異なります。また、肘あたりの生地あまり具合もご覧いただくと、袖丈の長さの違いが分かると思います。

 

《モデル》
身長160cm / 細目~普通体型ぐらい
左:Sサイズ / 右:Mサイズ

着丈は、上の写真では右側のMサイズの丈の方が短く見えますが、実際は背中から腰にかけて生地が余っており、Sサイズと同じ用に着用すると、Mサイズの方が着丈が長くなります。

ちなみに、よくMOBは「裾丈が長い」と、言われますが、これは、ベースレイヤーをしっかりとパンツにインして、お腹周りを冷やさないようにする為となっています。

あまり短いと、動いた時にベースレイヤーがパンツから出てしまい、身体を冷やしてしまいますからね。それを逆手にとって、少し熱いと感じたら、ベースレイヤーの裾を、パンツから出してあげるだけで温度調整が可能となります。


《モデル》
身長160cm / 細目~普通体型ぐらい
Sサイズ 

(上の写真のモデルの場合、Sサイズ・Mサイズどちらも着用可能ですが、個人的にはSサイズをお勧め致します。)

 


この冬は、快適なベースレイヤーを着て、キリッと冷えた山を楽しんでみては如何でしょうか!
勿論、メンズアイテムを在庫しております。(→

投稿者:飯田

 

 

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