この前のお休み。次女をベビーキャリーアーで担いで近所の公園を散歩していると、綺麗な紫陽花を見つけました。梅雨入り時期の6月と言えば紫陽花とカタツムリのイメージ。紫陽花の葉っぱの上にカタツムリが乗っているようなシーンを思い浮かべますが、調べてみたらカタツムリは紫陽花にはあまり近づかないそうで、葉っぱの上に乗せても葉っぱから離れていってしまうと言います。
その理由は、紫陽花には毒があるから。毒の成分は科学的にハッキリとは解明されていませんが、人が食べても中毒を起こすので小さなお子様やワンちゃん等の誤食に注意ください。(学生の頃に、その辺りに生えている食べれる野草を食べまくってみたのですが、本当に美味しい野草は、その近縁種がスーパーに並んでいるタイプの物でした。)
不定期ながら営業させて頂いております、キッズ&ベビーのアウトドアショップmirai■。多くのお客様にご来店頂き、お子様やお孫様、ご友人の方へのプレゼント等をお買い求め頂いており、ありがたい限りです。本日は、そんなmiraiで取り扱っているキッズサマーキャンプ向けのバックパックをご紹介させて頂きます。
THE NORTH FACE SNY CAMPER 40+6 ■
小学生の林間学校やサマーキャンプにピッタリなワイドシルエットのバックパック。大人用のパックの様に縦長ではないのは、身体の小さな子どもでも背負いやすくする為。ファスナーの持ちては子どもでも開け閉めがしやすいように大きめの物が取り付けられています。サイド大きなポケットには大きめの水筒や雨具セット等の直ぐに取り出したい物も収納が可能。
メインの気室は、パックをドンと置いた状態でU字型に大きく開口します。この開き方が実は重要で、子ども達だけで行くようなサマーキャンプでは、着替えや荷物の出し入れを子ども自身でしなくてはいけません。そんな時に開きが小さいと出し入れが非常に大変。私自身も学生の頃に小学生を対象としたサマーキャンプの引率(キャンプカウンセラー)をしていました。その経験からすると、パックの口が大きく開かないと子ども達は中々必要な荷物を見つける事が出来ないのと、出した荷物を上手くパッキングする事が出来ないので、往路では綺麗に入っていた荷物が復路の時にはパックに入らないという物理法則を無視した謎の現象が発生するのです。
また、お家で荷物を用意する時にどこに何を入れたかを保護者の方が伝えやすいというメリットもあります。大人用のパックでミステリーランチの様に開口部が大きく開くものがありますが、子どもであればなおさら必要な機能なのです。
背面はちゃんとメッシュパッドになっており、腰ベルトは取り外しが可能となっています。また、ホイッスルが付いたチェストストラップは、安全性を考慮して一定の力が加わると自動開放するので、子どもの予想外の動きによる事故を防いでくれる仕様となっています。
そして、商品名に付いている「+6」の文字。容量を表す数字になっているのですがプラス6は取り外しが出来る外ポケットを表しています。野外学習やサマーキャンプではオリエンテーリングの様なアクティビティーも行う為、そういった時にナップサック変わりとして取り外して使えるようになっています。(個人的にこの付け外しがスムーズに出来るは小学生中学年以上かと思います。)
取り外したポケットパックは大人がちょっとしたお出かけや旅行先でのサブバッグとしても使いやすいサイズなので、意外と出番が多いかもしれません。
また、パック本体も女性であれば問題無く背負えてしまう為、ハイキングや家族での旅行時にも活躍してくれます。野外活動も小学校5~6年生で1~2回ぐらいですし、サマーキャンプも年一回程度。そう考えると、デザイン的に大人も使えるサマーキャンパーは出番が多く、買ったけど殆ど押し入れにしまいっぱなし…なんてこともありません。
他にもmiraiではお子様用のパックを取り揃えていますので、この機会に是非遊びに来てください。営業日は不定期となっている為、事前にインスタグラムのアカウント【コチラ■】から営業日をご確認いただければ幸いです。
本日のブログは松下