今日の朝。ここ最近の中ではグッと冷え込みました。布団から出るのに気合と時間が必要なこの頃。でも寒くなると焚火が気持ち良い季節。今年も焚火におススメなアイテムが届いています。
FIRESIDE コッパーシェラカップ 300■ 400■ 500■
過去のブログ(コチラ■)でご紹介させて頂きましたグランマーコッパーケトルと同シリーズ。ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、随所に日本の職人技術が使用されており、へら絞りで形成する 事により風合い豊かな銅製カップに仕上がっています。内側には錫メッキが施されており、錫メッキの中でも高い技術を要する厚さ3〜5ミクロン。その加工を施す工場では日本の宇宙開発の最先端をいく、とある機体のエンジン部のメッキも担ってるのです。
3種類もあるとサイズに迷うところ。真横から見ると、容量は違えど高さは一緒。
真上から見るとサイズ感の違いがハッキリします。300は飲み物を入れたりするのに丁度よく、500は一人分のご飯を炊いたり、スープを作ったりと調理器具としても使いやすいサイズ。間の400は一つで色々と使いたい欲張りな発想に応えてくれるオールマイティーサイズと言えます。
ハンドルは強度の高い真鍮でできており、ひとさし指をかけて持つと手馴染みがよく、グローブをしていても握りやすい形状。メイン素材の銅の特徴として熱伝導の良さがあり、火にかけると一気に熱が全体に回るため、素早くお湯を沸かしたり調理することができるのです。
重量は300サイズで実測値約155g、400で約173g、500で約200gとなっており決して軽量ではありません。チタンのシェラカップと比べると重く感じる程。でもこのズッシリ感が良いんです。ヘビーデューティーなアイテムだと割り切って永く使って頂ければ自然と愛着が湧きます。火にかけた瞬間から変化する色合いも堪りません。
FIRESIDE コッパーオークポット ■
シェラカップ同様、へら絞りで形成される「森のどんぐり」をイメージした銅製鍋。熱伝導が非常に良いので、熱の対流が鍋の中で循環しムラなく素材の旨味を行き渡らせます。煮込み料理はもちろんの事、お米を炊くのにもピッタリです。銅の厚さは1.2ミリ。蓋を重くすることにより蒸気が逃げにくく、食材の旨味を閉じ込めます。本体のフチは真鍮のリングで補強されており、胴に刻まれたステップも強度を高めているのです。
ハンドルは頂点と倒した時の2か所で止まる使用。トライポッドで吊るしたり、焚火台に置いたり、用途に合わせて調整出来ます。
内側はシェラカップ同様厚さ3~5ミクロンの錫メッキ加工が施されています。錫は水の雑味をなくし、味をまろやかにするので調理器具との相性も良いのです。IHヒーターで使用する事は出来ませんが、ガスコンロでもお使い頂けるので是非日常から使い倒して頂きたいアイテム。
しばらく欠品していたグランマーコッパーケトル大■ と小■ も再入荷しております。どのアイテムも完成までに沢山の職人さんが関わっています。作り手の拘りが詰まったアイテムで来るの冬の焚火を楽しみましょう!
本日のブログは、先日、十数年ぶりに嵐山へ出かけて人の多さにビックリした松下がお届けしました。
紅葉よりも、山の尾根や沢等の形状が気になってしまいます。
この記事の概略として
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