moderateがセレクトする化繊インサレーション ARC’TERYX PROTON FL

秋花粉の影響なのか、鼻水とくしゃみが止まらない日々が続いています。それにプラスして時折、風邪の初期症状が混じってくるので、鼻とクチ界隈が忙しったらありゃしない。

巷では、インフルエンザが流行りだしているというので、うがいと手洗い、それと、予防接種をして体調管理をしなくてはと。

さて、前回書かせて頂いたブログ「moderateがセレクトする化繊インサレーション  新しくなった ARC’TERYXのPROTON LTシリーズ(→)」ですが、長文の割には終わりが尻窄みで少しお恥ずかし内容ではございましたが、お陰様でご好評を頂いており、大変うれしく思っております。

今回のブログは、前回のブログでご紹介させて頂きましたPROTON LTの別シリーズ、PROTON FLをご紹介させて頂きます!


moderateがセレクトする化繊インサレーション
ARC’TERYX PROTON FL(→

そもそもFLとは?

ARC’TERYXがお好きな方には既にお馴染みのアイテム名の後ろ部分にあるアルファベット2文字。逆に、この2文字の意味をご存知で無い方も、今回のブログをお読み頂ければ、その意味がある程度お分かり頂け、かつ、それにより今後ARC’TEREYXの商品チェックして頂いた際に品名で、どのような用途に使える(向いている)商品なのかが分かるようになっています。

この2文字は、シーンやコンディションを表す単語を略したもので、物凄く簡単ではありますが、下記の表に纏めてみました。

2文字単語意味
SVsevere雪山や高所登山等のシビアなコンディションやシーンでの使用を目的としたアイテム郡
ARAll round全ての登山やアクティビティーで使えるオールラウンド系のアイテム郡
LTLite「軽さ」を目的としたアイテム郡
SLSuper LiteLTシリーズよりも、更に軽量性やコンパクト性までも求めたアイテム郡
FLFast & Lite軽い荷物でより早く行動をする為に向けられたアイテム郡

よってはPROTON FLは、PROTON LTに比べてより早い行動であったり、高心拍で動くようなアクティビティーに向いていたります。

ちなみに個人的な意見になりますが、ここで注意して頂きたいのが、これはあくまでもヒトツの目安であって、絶対では無いと言うこと。実際に使われる人がウェアーに求める優先度の違いがあったり、暑さ寒さ重さ軽さの感じ方も個人差がある事をご理解頂ければと思います。


PROTON FLに使われている綿素材は、コアロフト系ではない!

PROTON FLに使用されている中綿は、PROTON LTのコアロフト コンパクトではなく、OCTAという新しい素材になり、ハンドポケットのところで、そのオクタを直接見る事が出来ます。

正直、一般的に想像する綿とは少し違い、シート状の部分から綿繊維が生え出ているのがOCTAの特徴。他の素材メーカーで例えるならば、ポーラテック アルファが似た素材になります。

 


そもそもOCTAとは?

このOCTAという素材は、TEIJINが開発した新しい繊維素材で、ARC’TERYXをはじめ、2019秋冬シーズンから多くのブランドが、その素材を使ってきています。

オクタ®は穴の空いた中空糸に、8本の突起を放射線状に配列したタコ足型断面のポリエステル繊維。従来の中空糸を超える軽量感や吸汗速乾性を実現しました。

軽量感
同じ直径のポリエステル繊維に比べて、2分の1程度の軽量感を実現。

吸汗速乾性
水や汗が通りやすくなり、サラッとした快適な着心地。

遮熱性
中空部と8本の突起による空間に含まれるデッドエアーが遮熱効果を実現。

引用先:TEIJI HP

 


裏生地にも一工夫!

更に、このOCTAの軽量性と吸湿速乾から得られる抜けの良さを最大限に活かすように、裏生地はメッシュ生地を採用。これらにより、PROTON FLは、日に向けるとそのスカスカ具合が見えるほど。


※ちなみに、ブランドによってはこのOCTAを裏生地なしでダイレクトで使っているところもあります!


カラーも豊富に揃っています。


(左:Proteus  / 右:Infrared )


(左:Black  / 右:Firoza)

● 着用イメージ

(179cm / 63kg / size:M)


VS フリース・ソフトシェルという構図

前回のブログにも書きましたが、化繊インサレーションと言っても、その目的が微妙に違う物があります。ARC’TERYXの化繊インサレーションの代表アイテムでもあるAtomシリーズがダウン製品を意識したアイテムとするならば、PROTONシリーズは、寒い環境で動き続ける為に必要なインサレーションとして、フリースやソフトシェルの並びにある、行動着としてイメージして頂ければと思います。

汗抜けが良いインサレーションの代表でもあるフリースも、温かさに限界があったり、天候によっては単体での使用が不向きな場合があります。その一方で、ソフトシェルは、色々な天候に対応する守備範囲の広さはあるものの、少し重量があったり、使用シーンによっては、そこまで耐摩耗性が必要で無い時もあります。

それらを、良いところ取りしたのが、PROTONシリーズではないでしょうか。

また、多くのブランドが、このOCTAを使って主に動的保温着(アクティブインサレーション)として、ウェアーを作っており、それを見るだけでも、この素材に対する期待度が伺えます。

今回のブログで少しでも多くの方に、PROTON FLの位置付けや自分の中での使うシーンなんかがイメージをして頂ければ幸いです。

投稿者:飯田

 

記事内でご紹介した商品はこちら


Proton FL Hoody #Black [23101][L07166300] - ARC'TERYX | アークテリクス

ARC’TERYX | アークテリクス

Proton FL Hoody #Black [23101][L07166300]


Proton FL Hoody #Proteus [23101][L07166200] - ARC'TERYX | アークテリクス

ARC’TERYX | アークテリクス

Proton FL Hoody #Proteus [23101][L07166200]



 

 

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