ユニクロさんから何と２００グラムを切ったウルトラライトなダウンがリリースされました。お値段は何と４９９０円（驚）
思わず”降参”・・と言いたいぐらいです（爆）
ダウンの質が違う、暖かさが違う、縫製が違う・・・アウトドア用品を生業にしているので何だかんだ本物との違いをグタグタ書きたいぐらいなのですが、ここはさっさと先方の凄さを素直に認め、こちらのパフォーマンスをアピールしたいと思います（笑）
ちょっと過大表現な内容になるかもしれませんがご了承下さい（爆）
テクノロジー、縫製、サイジングなど、幅広い年齢層から支持のあるザ・ノースフェイスのダウン製品をピックアップしてご紹介したいと思います。
先ずは今シーズンも一押しのダウン、TNF FLASH JACKET【コチラ】33.600円（写真左）
９００フィルパワーのグースダウンを使用したハイスペックモデルになります。生地にはパーテックスのカンタムGLを使用、軽くしなやかな着心地はまさに最強のダウンです。又、撥水機能にも優れておりますので、短時間の多少の雨ならばロフトが著しく落ちることはありません。収納は専用のスタッフサックになります。
写真右はTNFの製品中、最も軽量なフード付きのダウンジャケットになります。
TNF LIGHT HEAT HOODIE【コチラ】29.400円
ノース独自の撥水光電子を使った軽量ダウンフードになります。このモデルのフード無しモデルが１９５グラムですので、まさにユニクロさんがリリースされているダウンの重量はこの製品と同等ということになります。頭のカタチに沿った立体フード、両サイドのハンドウォーマーポケット、綿の偏りが無いように工夫された縫製など随所にアウトドアブランドらしいスペックが盛り込まれています。２１５グラムの軽量フードダウンになります。
続いて写真左がTNFのド定番アイテムになります。
TNF ACONCAGUA HOODIE【コチラ】36.750円
最もタウンユースのアウター使いとして好評のモデルになります。時代性にあった細めのアームホール、丁度良い着丈、携帯や財布を収納するのに便利な大き目のポケット、豊富なカラーバリエーション・・女性のお客様からも大変好評の鉄板モデルになります。
そして、最後にダウンでは無くサーモボールという化繊を封入したユニークなモデルをご紹介致します。
TNF REDPOINT LIGHT JACKET【コチラ】25.200円
ご存知のようにダウンは水分や湿気に弱い点があります。その点、プリマロフトを代表するように化繊物は水気に強い特性があります。化繊にダウンのようなロフトを持たせたものが繊維をボール状に丸めたサーモボールになります。極寒の地でテストしておりませんので、通常の化繊綿との違いは判りません。ただ、理屈は非常に理に適っておりますの保温効果はかなり高いと予想しております。こういう新しいテクノロジーにチャレンジするノースが好きです。
冒頭記しましたようにユニクロさんの価格帯は本当に企業努力で素晴らしいと思います。私もアパレルやアウトドア業界で商売をしてなかったら買っていたかもしれません（爆）
TNFの製品もユニクロさんと同じように素晴らしいです。同ブランドは販路も広く、決して希少性の高いブランドでもありませんが、ファッションとしてもファンクションとしても信頼おける素敵なブランドです。
価格の違いは”新しいモノへの挑戦”という何とも数字に現し難い開発費が単価に乗っているとは思いますが、そういう先駆者的スピリットは販売する側としても心から評価したいと思います。
祝日の木曜日、本日も遠方からのご来店心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。