先日行ったスノーボードの見本市で、とあるメーカーの方がこんな話をされていました。
”昔はバッティング(特定地域での独占販売権のようなもの)があるからといって新規のお取引先さんを沢山断っていたけど、ブームが落ち着き、ネットが隆盛になって時代が変わったな・・”
確かに10年前と比べ小売業界は革新的に変化したと思います。
情報過多の時代、信憑性の高い情報源が重要なのは勿論です。でもやっぱり何を売り、何を買い、何処で、誰から買うかの本質は昔とそれほど変わっていないと思います。
人が考え、人が作り、人に伝え、人が買う・・もっとシンプルに商を考える今日この頃です。
さて、今日はスノーボード業界の巨人”バートン”からイケてるバックパックをご紹介します。
アウトドアブランドが創る機能満載のテクニカルパックもストイックで素敵ですが、バートンがスノーボードブランドとしてユーモアのセンスを取り入れている点もとっても素敵です。バートンのテクニカルウェアといえばakシリーズが人気ですが、457はシリアスなフィットに少しなっていますが、akシリーズの3レイアを使ったハイエンドモデルは”ダボ感”を貫いております。このスタイルもやはり素敵です(15年ほど前のakシリーズはとてもタイトで現在のアウトドアブランドのフィットと良く似ていたのを知る方も多いかと思います)
burotn hcsc shred scout pack【コチラの製品はa-bonyにてお買い求め頂けます!】12.600円
雨蓋式のクラシックなカタチにキャッチーなワッペンが貼られています。手縫いされたようなローテクな雰囲気がいい感じです。ジッパータブにもレザーが使われています。
容量は30リットル。勿論、スノーボードを背面に取り付けることが可能で、本格的なバックカントリーユースとしてお使い頂けます。
両サイドのポケットにはボトルが収納できるようになっており、右側は冷たいビールが温くならないように保冷できる仕様になっております。
普段使いとしても、山使いとしても両方行けるオススメのバックパックです。
先のスノーボードの展示会場で業界関係者の方が多く背負っておられました(笑)
今年はスノーボーダーにとって良い雪質が楽しめますね。
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