こんばんは、飯田です。
北日本からは、平野部でも雪が降ったとの頼りが届き、鈴鹿山脈のトレッキングでもビーニーが必需品となっている今日この頃、皆さんは如何お過ごしでしょうか?
moderateの2Fでは、昨日の夕方から暖炉に火を入れました。
流石に日中は、まだ暖かいのですが、日が落ちると店内も一気に室温が下がりますからね。
しかし、暖炉のあの柔らかい暖かさは本当に格別ですね。 エアコンやファンヒーターでは、絶対に出せない温もりですよ。
お店にご来店頂いた時は、是非、その温もりを体感していって下さい。(火が入って無い時もございます。)
さて、これから厳しくなる冬に向けて、暖炉と同じような柔らかい温もりのあるニットアイテムは如何ですか?
今年moderateは、タウンユース用のニットアイテムを沢山取り揃えております。
少し大きめの金属の2つボタンと、少し高めの襟が印象的なpatagoniaのMen's Speckled Crew(→■)
(ウール80%ナイロン20%の混紡素材)
(179cm 66kg Sサイズ) (パンツ:patagonia Men's Straight Cord Pants →■)
木製ボタンではなく、少し冷たい雰囲気のもつ金属性のボタンが妙にマッチするこのニット。
多色の毛糸を撚り、少しザックリ編んだ雰囲気と袖と裾の大きなリブ編み、そして、肘にあてられたパッチが非常にカジュアル感を演出してくれるこのアイテムは、私の中では、“THEセーター”と言った感じで非常にオススメ。
デザイン的に、カウチンセーターとかがお好きな方には、その雰囲気もありつつ、
カウチンセーター程肉厚でも無い感じで、もう少し気軽に着ることが出来るので、他のアウターと重ね着して楽しむ事が出来ますよ!
多色撚り系のニットも良いですが、やはりニットと言えば、ノルディック柄も外せない所ではないでしょうか?!
patagonia Men's Nordic Crew(→■)
少し細かめの北欧を感じさせるこの柄と、ラムウール80%使用し細かく編まれたニットは、
見た目も着心地も非常に柔らかで、その着心地の良さは、シャツの上からでも十分に感じられる程!
先に紹介した、Speckled Crewよりも、もう少し落ち着いた雰囲気でお楽しみ頂けるアイテムではないでしょうか。
個人的には、肩と腕にあしらわれた柄を引き立てるために、無地シャツと合わせるビッシとしたスタイリングがオススメ。
(でも、以外に柄シャツも合うですよ!)
そして、ウール製品を語る上で外せないブランドがsmart wool! M's ライトウェイト・フロントレンジクルー(→■)
左裾にあしらわれた、小さなメタルアイコンのさり気無さと、
少し細めのリブが非常にフォーマルな雰囲気を漂わせますが、あえてインナーにチェックのシャツ等を合わせてカジュアルに着こなしも非常にオススメ。
(シャツ:patagonia Men's Long-Sleeved Pima Cotton Shirt →■ )
(179cm 66kg Sサイズ)
メリノウール100%の着心地はベースレイヤーやソックスで散々分かっていながらも、編み方等で更に着心地が変わるこの感覚は格別で、ついつい、その柔らかさを手の平で確認したくなるほど、本当にとろけそうな柔らかさ。
(RESOLUTE/701 32インチ/32レングス →■)
少し薄めニットになりますが、これからの時期は、建物内もしっかり暖房が効いている所も多いので、少しゴツ目のアウターの中は、これぐらいのが丁度良い時もあり、
また、アウターが要らなくなる春先まで十分にお使い頂けるので、非常にシーズンの長いアイテムではないでしょうか!
今年の冬もマスト アイテムな、ニットアイテムで、是非、冬のライススタイルも楽しんでみては如何でしょうか。