台風が過ぎ去って早2日。
ここ四日市は一気に晩秋の空気に包まれております。
しかし定例行事のようにまた次の台風も発生したようですのでまだまだ気が抜けない日々です。
この度被害に遭われました皆様の一日も早い復興をお祈り申し上げます。
さて、そろそろ里山でも紅葉狩りの出来るシーズンへと突入しようとしておりますが、“and wander”より素敵なバックパックが届いております。
“and wander/40l back pack ”⇒■
町で背負っていてもなんら違和感の無いクールなフロントフェイス。
しかし決して見た目だけでは終わらないのがこのブランドの凄いところです。
シンプルなトップリッドは本体側のウェビングテープを伸ばして頭に潜らすことでチェストポケットに早変わり。
マップやGPSなど使用頻度の高い物を入れておくと非常に便利です。
ショルダーストラップの下部にも半円型のポケットがそれぞれ付いており、ここにもヘッドライトや行動食などそれなりのボリュームを入れられるので、使い勝手の良さが際立ちます。
そしてこのザックのアイコンとも言える特徴的な斜めジッパーは、上下からアクセス可能なダブル仕様となっており、大手ザックメーカーが作るザックでよく見られるメインスペースとボトムスペースへのアクセスの2つの役割を担っており、素早いアクセスと本体重量850gという軽量性にも貢献しております。
本体はかなりしっかりとした密度の濃いナイロン生地を用いて耐久性を確保。
生地裏にはアクリルとウレタンの特殊樹脂加工を施すことで高い撥水力を併せ持ちます。
アックスループも1箇所付いているので、冬期の里山の日帰り程度であれば問題無く使えそうです。
横に3本走るコンプレッションベルトはデイジーチェーンの様にコップをぶら下げたりも出来ますし、ただのアクセントに見えてしまうシルバーのステッチもリフレクト機能を持ち、ブランドロゴと併せて夜間の視認性も確保しております。
見た目だけかと思いきや、“ヤハリ”かなり考えて作られている作品性の高い美しいバックパック。
美しい紅葉にも馴染むこと間違いありません。
最近銭湯(スーパーじゃない方)にハマっている小泉がお送りしました。
(下駄と浴衣と袢天が欲しい今日この頃です)