巷では早くも来シーズンのラインナップの話題で持ちきりのこのブランドですが、
今シーズンもちょっと変わったアイテムがあるんです!
“ARC'TERYX/Aperture Chalk Bag S,L”⇒■
(写真はLサイズ)
従来のチョークバッグはドローコードで蓋をするものが多く、どうしても完全に閉めきる事が出来ない問題点がありました。
このAperture Chalk Bagはなんと本体の側(ガワ)の中間部を薄手のリップストップナイロン素材の2層構造にし、蓋をする際は上下を持って捻る事で完全に中身を密閉出来る構造になりました。
とてもシンプルな構造なので今まで無かったのが不思議なくらいです。
さすがアイデアの宝庫、アークです。
Sサイズは女性や小さめが好きな方、Lサイズは一般的なサイズ感です。
封をした状態はかなりコンパクトですので、僕みたいなバイク移動クライマーには荷物が小さくなりとてもありがたい話です。笑
さて、最初の登場から早くも3シーズン目になりますが、未だユーザーからの信頼が厚いザックが入荷しております!
“ARC'TERYX/KEA(KATA)45”⇒■
いよいよ縦走シーズンが間近に迫り、大型パックをお探しの方も増えてきておりますが、
実際ザックの容量選びでお悩みの方も多いかと思います。
中にはとりあえず縦走するから60L!とおっしゃる方もしばしば。
因みにそこまでウルトラライトにストイックでない自分で、昨年の夏の北アルプステント泊2泊3日(⇒■)の装備を40Lに丁度収められたくらいでした。
社会人の方ですと中々テント担いで長期の縦走をするという方は少なく、やはり多いのが1~2泊。
そうなるとほぼ確実に60Lクラスは選択肢から消えるかと思います。
そこでそういった方々にオススメなのが40~50L。
つまりアークのKEA45(容量45L)は絶妙なサイズ感なのです。
大容量のポケットが2つある雨蓋が付いたオーソドックスなトップローディング式を採用し、メイン荷室とフロントの収納で荷物を分けられます。
テント、シュラフ、防寒着、食料等はメイン荷室へ、レインウェア、ファーストエイド等、直ぐにアクセスしたいアイテムはフロントに入れると出し入れが容易です。
マットは山と道のU.L.Pad15s+(⇒■)であればサイドコンプレッション用ストラップに取り付け可能でした。
フォルムは下にいくにつれて細くなり、ボトムにはフォームが入っているので、荷物を保護。型崩れを防ぎ、ザックの安定感を保ちます。
ショルダーやウエストベルトは大型パック程までのゴツイ作りである必要が無い為、程よいボリュームで必要最低限の快適性が確保されています。
ウエストベルトのジッパー無しのメッシュポケットは小物を素早く出し入れできるので、個人的にはイチオシです。
(ガラケーで恐縮です)
荷物は15kgくらいまでであれば問題なく担ぐ事が可能かと思います。
生地は全体的に高耐久なものを採用しているので、ハードな使用にも耐えますし、トレッキングだけに留まらずアルパインクライミング、冬季登山などにも積極的にお使いいただけます。
是非縦走用ザックの候補に入れてみて下さい!
30L(⇒■)、37L(⇒■)もあります。
アルプス欲求が復活した小泉がお送りしました。