スプリットボード用 シール(クライミングスキン) BLACK DIAMOND編

こんばんは、飯田です。
先日店頭に、MOSS SNOWSTICKの各モデル限定25本の「FISH BORNシリーズ」が入荷しました。
・PERFORMANCE QUAD 54 (
・PERFORMANCE QUAD 160(
・SW62(⇒
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限定25本
メーカーからの案内と同時、全国の取扱店がヨ~イドン!でオーダーを掛ける。
少し出遅れたかに思われた当店ですが、メーカーさんのはからいもあって、FISH BORNシリーズ3モデルを、各1本ずつ入れて頂く事が出来ました。
流石に、これは試乗をしておりませんので、ライドフィールをお伝えする事は出来ないのですが、通常ラインとは違った、素材を使っているとの事で、一味も二味も違う乗り心地が味わえるとか!そして、なによりも、全国で25人しか乗っていないと思うと、それだけでドキドキしますよね。
乗れる方が本当に羨ましく思うボードですね!
さて、前々回()から続いております、スプリットボードのシールを、本日もご紹介。
今回は、BLACK DIAMOND編です。
アセンション ナイロンSTS(⇒
P1019558.jpg
アセンション ナイロンSTSの特徴 (⇒
いろいろなブランドからシールが沢山発売されていますが、ウォークモードの時の滑りが良く、さらに、シールのグリップ力やグルーの粘着力が強いので、シールトラブル等が心配な方には非常にオススメなのが、このアセンション ナイロンSTS。
他のシールと触り比べても、そのしっかりした感じをお分かり頂けると思います。
ただ、そのしっかりさが故に、他のモノに比べ若干重さが少しあるのと、嵩張りがでてしまいますが、それは、逆に安心と安定感があると言う事!
既にテールは加工済みで、ノーズ側の加工のみ必要だが・・・

P1019561.jpg
(写真左:ノーズ側 / 写真右:テール側)
テールには、既にエラストマー製STSテールストラップが付いていますので、
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G3のツインチップ コネクターキット(写真:左)(⇒)があれば、スプリットボードにも使用が出来そう!にみえますが、
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ストラップの硬さが原因なのか、ボードのテールのラウンドの形状が原因なのか、今回テストしたボードでは、相性があまり良くありません・・・。
今回のスプリットボードの形状で、アセンション ナイロンSTSを使用するのであれば、Skin Tail Connector Kit (2つ前の写真の右側)(⇒)を使用して、テールのパーツを再加工する方がベター。
*テールの加工方法は、また、別途記載させて頂きます。
ノーズ側は付属のパーツで対応可能
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ノーズにパーツを引っ掛けて、あとは、黒い点線のような感じでシールに直接マーキング等をして、カットして頂ければ良いので、意外とノーズ側のが簡単につくる事が可能です!
さて、今回を含め、3回のブログにわたり、当店が今期取り扱うシールについて、簡単にご紹介させて頂きました。
スプリットボードの人気が高まってきているとは言え、まだまだ選べる道具の種類が少なく、特にシールに関して言えば、箱から出してカスタマイズする事無く、フリーで使えるような既製品的なアイテムが少ないのが現状。(ボードの形状が、本当に様々ですからね・・・。)
こういう、少し手間の掛かる作業を聞くとついつい、スプリットボードって難しいな・・・。と、思われる方もいらっしゃるかも知れません。
しかし、スプッリトボードの面白さはソコにあって、登って滑る以外に、このように道具をカスタマイズをする楽しさが、実は詰まっているのではないでしょうか。
店頭であれば、比較的にご相談にのりやすいので、何かお悩みの事があれば、是非、ご相談下さい。

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