一気に秋らしくなったと思ったらやっぱり夏だと思い知らされた日中でしたね~。
でも夜になると気温も下がり、今は近所の納涼盆踊り大会のおはやしが耳に心地よく聞こえてきます。
さて、来月のアルプス行きが決まってからというもの、それに向けたギアのチョイスとお財布との相談で毎日楽しく悩んでいる今日この頃。
いろいろ試行錯誤して軽いものに変えてみたり、寝具はラグジュアリーにしてみたり、でもこれだけは削ってはいけないもの。
それがファーストエイドキット(以下FA⇒■)。
当店も専用のケースを小さいものから大きいもの、防水性に優れるものまで多種多様に扱っています。
バリエーションNo.1はdeuterのFA。
ポーチ型が2サイズ、ドライサック一体型が1種類の計3種類をご用意。
それぞれ開くとメッシュポケットやミニボトル等が入れやすいポケットなどが充実。
共通してモールス信号、手旗信号、イマージェンシーコール(日本は未記載)等が載っているので、いざ何かあって気が動転したときなどには安心ですね。
ポーチ型の2種類は裏側にベルトループが付いています。
団体用FAとしてオススメはLIFESYSTEMのモノ。
サイズはA5ほどあり、かなりの量の救急アイテムを入れられますし、壁面等に吊るせるループもあるので、パーティの救急担当には非常に使い勝手が良さそうです。
裏側にも本体サイズのポケットアリです。
個人的に愛用しているのがORTOVOXのモノ。
(写真は私物)
唯一クッションが入っていて厚みがあるので、立体的なテーピング、小ボトル等が入れやすく、チューブの塗り薬を入れておいた時に多少パッキングで圧迫しても問題ない所が安心です。
裏側はベルトループあり。
横向きになるので中身の出し入れも容易です。
FAの中身さえ用意するのが面倒という方はTRUNK'INがおすすめ。
絆創膏、ワンタッチパッド、洗浄用ナプキンが最初から入っており、後はそれぞれ必要なものを少し足せば手早くFAが完成するもの。
側面はネオプレーン、側はナイロン素材。
コンパクトに纏まっていますが、中にはちゃんと仕切りもある、なかなか便利なヤツです。
既にお持ちの方も山行の前に一度点検してみてください。
期限切れの飲み薬や軟膏が入ってるハズ。(自分もそうなので・・・笑)
けっこう練習しないと実は脚が相当鈍ってる小泉がお送りしました!